「その場でブレない!静的バランスを鍛える基本エクササイズ」
◆第2回
静的バランス力を高める!
その場で“ブレずに立てる力”を養う
こんにちは、理学療法士のDadaです。
前回は、バランスとは「姿勢を保ち、崩れても立て直す力」であり、 視覚・筋力・感覚・反応の連携が大切だとお伝えしました。
今回はその中でも「静的バランス」、つまり じっと立っているときのバランス力に注目して、 その確認法と鍛え方をご紹介します。
✅ 静的バランスとは?
身体を動かさずに、姿勢を保持する力
人混みや電車での立位姿勢、靴を履くとき、料理中などに求められる
姿勢の崩れを感じたとき、素早く筋肉が働いて修正することも含まれる
✅ チェック!あなたのバランス感覚は?

✅ 静的バランスを鍛えるトレーニング
🔸 片足立ちトレーニング(支えありOK)
壁や椅子に手を添えて片足を5秒キープ×左右各5回
慣れてきたら手を離す → 時間を10秒・20秒へ延長
🔸 綱渡り姿勢バランス(タンデム立位)
片足をまっすぐ前に置いて縦一列で立つ(足のつま先とかかとを接触)
ふらつかないように姿勢保持10秒 → 足を入れ替えて左右各3回
🔸 閉眼立位
両足を肩幅に開いて立ち、ゆっくり目を閉じる
重心のブレを意識しながら20秒キープ
転倒に注意し、安全な場所で行う
✅ ポイントと注意点
安定した床で行い、転倒の危険がないよう壁や支えを近くに
靴ではなく素足や滑りにくい靴下がベター
毎日数分でも、"習慣"にすることが大切!
🟢 まとめ
静的バランスは「じっと立つ」ために欠かせない力
片足立ちや閉眼トレで感覚・筋力を同時に鍛えられる
フラつきが気になり始めた方こそ、早めの対策を
次回は、 ▶ 「動的バランス力を鍛える!動いても崩れない体をつくる」 をお届けします。
