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saruogi_leon
散歩しながら考える#8 「地元で働きたい」と思っていた僕が、今思うこと。
教員を目指していた頃の僕は、
「いつか地元で先生をしたい」と思っていました。
育った場所で子どもたちに関わる。
なんとなく、それが理想だと思っていたんです。
でも実際に教員になった場所は、同じ県内ではあるものの、育った地域ではありませんでした。(今は新採は出身の市町村の学校らしい羨ましい)
その後、教員を辞めて、今は出身の市の近隣の塾で先生をしています。
昔の自分が思い描いていた「地元で働く」は、今の自分なら叶っている部分もあります。
なのに、不思議なくらい、
「地元だから」という特別な気持ちはありません。
散歩しながら考えていて気づいたんです。
あの頃の僕が本当に求めていたのは、「地元」ではなかったのかもしれない、と。
子どもと関わること。
教育について考え続けること。
誰かの成長を支えること。
大切だったのは場所ではなく、その先にあるものだった。
だから今は、もしその価値をもっと発揮できる場所があるなら、それが地元じゃなくてもいいと思える自分がいます。
昔の自分なら、きっと驚くだろうな。
でも、価値観が変わったというより、
本当に大切なものが少しずつ見えてきたのかもしれません。
