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自分の「好き」を信じて進む

「ひゃくえむ。5」     
100m走にすべてを懸けて
きたトガシの物語、ついに完
          結――。
インターハイで宿命のライバ
ル・小宮に敗れ、人生で初め
ての挫折を味わったトガシ。
あの日から10年、彼は“走
る意味”を見失い、かつての
天才は「並の選手」へと姿
     を変えてしまう。
それでも、トガシはもう一度
自分自身と真正面から向き合
い、再び走り出すことを決意
           する。
今度こそ、誰のためでもない、
     自分のために――。
再起を懸けて挑む“日本陸上”
          の舞台。
たった100mという短い距
 離に、トガシの過去も未来も、
そして彼のすべての情熱が込
められたラストランが、いま
          始まる。
その一歩一歩が、きっとあな
    たの心にも熱く響く。


ひゃくえむ。5
魚豊 (著)

高校から10年。     
元天才は、“走る意味”を探し
         ていた。 
インターハイの舞台で、小宮
との再会を果たしたトガシは、
変わり果ててしまった小宮に、
 人生で初めて“敗北”する。
──それから10年、“走る意
味”を失い、並の選手になって
しまったトガシは、再起を懸
け、“日本陸上”を目指すのだ
          が……? 
たった100mに人生を懸け
    た男の物語、完結!!

ひゃくえむ。5
魚豊 (著)
Amazonより

敗北から10年という長い歳
月を経て再び立ち上がるトガ
シの姿に、深い感動を覚えま
           した。
かつては才能と速さで全てを
手に入れたトガシが、人生で
初めての挫折を味わい、走る
   意味を見失ってしまう。
その喪失感や葛藤は、スポー
ツだけでなく、人生のどんな
場面にも通じるものだと感じ
           ます。

物語の中でトガシは「なぜ走
るのか」を自問し続け、最終
的には“走ることが好き”とい
   う原点に立ち返ります。
勝ち負けや記録、周囲からの
評価ではなく、自分自身のた
めに走る――その純粋な情熱
こそが、彼をもう一度スター
トラインに立たせる原動力に
   なったのだと思います。

 また、財津の引退時の言葉や、
トガシがたどり着いた心境に
は、人生を前向きに生きるた
めのヒントが詰まっていまし
た。結果だけにとらわれず、
自分の「好き」を信じて進む
ことの大切さを、強く教えて
    くれるラストでした。

まとめ

『ひゃくえむ。5』は、10
0mという短い距離に人生の
すべてを懸けた男の、熱くて
切ない青春の物語の集大成で
            す。
敗北を乗り越え、再び自分の
足で走り出すトガシの姿は、
スポーツに限らず、何かに挑
戦する全ての人の背中を押し
     てくれるはずです。
完結巻にふさわしい、心を揺
     さぶる一冊でした

Kindle版

2025年9月19日
映画公開『ひゃくえむ。』
「たった100メートルが、人生
      を大きく変える。」
今、誰もが共感する奇跡の物
        語が映画に。

………………
自己紹介
noteがスキ
❤️になってきた。より

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