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病気で亡くなった幼い少女

『ほどなく、お別れです(2
)』は、病気で亡くなった幼
い少女・比奈ちゃんが、両親
と別れて天国に行かなければ
ならない現実に直面する物語
           です。
前書きを読んだだけで、親に
とっても子どもにとってもあ
まりに辛く、死を理解するこ
との残酷さに胸が締め付けら
         れました。


ほどなく、お別れです(2)
長月天音 (著), 込由野しほ (著)

お姉ちゃんが、私の前で奇跡
       を起こす…!

病気で亡くなった幼い少女・
比奈ちゃんは、パパとママと
別れて天国にいかなければい
けないことが理解できなくて
       泣いてしまう。

困りはてた美空を救うのは、
僧侶の里見と、美空が生まれ
る前に亡くなった姉・美鳥…
           !?

ほどなく、お別れです(2)
長月天音 (著), 込由野しほ (著)



あらすじ

物語の中で、比奈ちゃんは自
分の死を受け入れられず、泣
      いてしまいます。
その姿に、死別の現実と向き
合うことの痛み、そして残さ
れた家族の苦しみがリアルに
     伝わってきました。
そんな比奈ちゃんと美空を救
うのは、僧侶の里見と、美空
が生まれる前に亡くなった姉
          ・美鳥。
美空の「ある能力」と姉の存
在が、比奈ちゃんと家族に小
  さな奇跡をもたらします。

この巻では、死を受け入れる
ことの意味や、残された人の
心の整理、そして「お別れ」
の大切さが丁寧に描かれてい
           ます。
悲しいだけでなく、優しさや
救いが感じられる展開に、涙
      がこぼれました。

心に残った言葉

「お姉ちゃんが、私の前で奇
      跡を起こす…!」

この一言に、家族の絆と、目
には見えないけれど確かに存
在する“つながり”の力を感じ
          ました。

漆原さんについて

漆原礼二は、『ほどなく、お
別れです』シリーズに登場す
る葬祭ディレクターで、美空
    の上司・指導役です。
彼は坂東会館で働くスタッフ
 の中でも特にプロ意識が高く、
冷静かつ厳しい性格で知られ
         ています。
口調はクールで毒舌、感情を
あまり表に出さないタイプで
すが、実はとても繊細な心の
        持ち主です。

漆原は、故人や遺族に対して
深い思いやりを持ち、どんな
に難しい事情のある葬儀でも
    誠実に向き合います。
特に「訳あり」の葬儀を多く
担当し、誰もが避けたがる案
 件にも積極的に取り組みます。
美空が持つ「故人の声が聞こ
える」という不思議な感覚に
いち早く気づき、彼女を現場
に引き入れてサポート役を任
せるなど、彼女の成長を後押
      しする存在です。

また、漆原自身も僧侶の里見
と同様に“ある能力”を持って
いる描写があり、葬儀や遺族
への対応において人一倍強い
    思いを持っています。
厳しさの裏には、遺族や亡く
 なった人の気持ちに寄り添い、
「残された遺族だけでなく、
故人も納得できる葬儀」を目
指す姿勢があり、美空が葬祭
ディレクターを志すきっかけ
     にもなっています。

漆原の「ほどなく、お別れで
」という言葉には、遺族と
故人の心にそっと寄り添い、
前に進むためのやさしさと覚
   悟が込められています。

まとめ

『ほどなく、お別れです(2
)』は、死別と向き合う家族
の心情や、子どもが死を理解
する難しさを繊細に描いた感
         動作です。
美空の能力と姉・美鳥の存在
が、悲しみの中に小さな奇跡
 と救いをもたらしてくれます。
死やお別れについて考えたい
方、心温まる物語を探してい
る方におすすめの一冊です。

Kindle版

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自己紹介
noteがスキ
❤️になってきた。より

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