「好き」という感情
『メタモルフォーゼの縁側(3)』
を読みました。
市野井雪とうららの関係がさ
らに深まり、互いの影響で少
しずつ変化していく様子が描
かれています。
メタモルフォーゼの縁側(3)
鶴谷 香央理 (著)
「好き」が深まるから、優し
くなれる
相手を気づかうからこそ、優
しさに悩むこともある。
そのひとことが背中を押して
くれることもある。
年の差58歳のBLともだちは、
少しずつ変わりはじめる。
鶴谷 香央理 (著)
Amazonより
あらすじ
うららは受験を控え、雪との
交流を一時的に控えていまし
たが、再び雪の家を訪れます。
雪は終活を意識し始めており、
うららはそれを目の当たりに
します。
雪の過去の思い出や、書道の
先生になったきっかけを知っ
たうららは、コミティア(同
人誌即売会)に参加すること
を提案します。
うららは初めて同人誌を作り、
雪と共に即売会に参加しよう
としますが、不安から逃げ出
してしまいます。
一方、雪も体調不良で参加で
きなくなります。
しかし、この経験を通じて二
人の絆はさらに深まっていき
ます。
解説
本巻では、「好き」という感
情が人を変える力を持つこと
が強調されています。
うららと雪は、互いの存在を
大切に思うからこそ、相手の
ために行動し、自分自身も成
長していきます。
また、年齢や経験の差を超え
た友情の可能性と、それぞれ
の人生における新たな挑戦の
意味が深く描かれています。
うららの同人誌制作への挑戦
と、雪の終活への向き合い方
は、対照的でありながら共通
する「変化」のテーマを表現
しています。
感想
3巻を読んで、私はうららと雪
の関係性の深まりに心を打た
れました。
二人が互いを思いやる気持ち
が、優しさとなって表れる様
子が本当に温かく感じられま
した。
特に印象的だったのは、うら
らが同人誌制作に挑戦する場
面です。
不安や迷いを抱えながらも、
新しいことに挑戦する勇気を
持つうららの姿に、私自身も
勇気をもらいました。
雪の終活への向き合い方も心
に残りました。
人生の終わりを意識しながら
も、新しい趣味や友情を楽し
む雪の姿勢に、人生を豊かに
生きることの大切さを教えら
れた気がします。
この巻を通じて、年齢や立場
を超えた友情の素晴らしさ、
そして「好き」という気持ち
が人を成長させる力を持つこ
とを改めて実感しました。
読み終えた後、温かい気持ち
と共に、自分も大切な人たち
との関係をより深めていきた
いという思いが湧いてきまし
た。
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自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より
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