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「ふるさと」とは何か

『宝島(上)』を映画を観る
    前に読んでみました。
沖縄という土地が背負う歴史
の重みと、そこに生きる人々
のたくましさに心を揺さぶら
         れました。
物語は、米軍統治下の沖縄と
いう特異な時代背景の中、グ
スク、ヤマコ、レイという幼
馴染たちの成長と葛藤を軸に
        展開します。
彼らはそれぞれ警官、教師、
テロリストという異なる道を
選びながらも、「故郷を取り
戻す」という共通の願いを胸
      に抱き続けます。


宝島(上)
真藤順丈 (著)

しのびこんだ米軍基地で突然
         の銃撃。
混乱の中、故郷(シマ)いち
   ばんの英雄が消えた。
英雄の帰還を待ち望みながら
沖縄(ふるさと)を取り戻す
ため立ち上がる、グスク、ヤ
マコ、レイ。長じて警官とな
り、教師となり、テロリスト
となった幼馴染たちは、米軍
 統治下の時代のうねりに抗い、
 したたかに生き抜こうとする。

宝島(上)
真藤順丈 (著)
Amazonより

舞台となる時代背景

『宝島(上)』(真藤順丈 著)
 の物語は、第二次世界大戦後、
沖縄がアメリカ軍の統治下に
あった1945年から1972年の時
   代を舞台としています。
この激動の時代、沖縄の人々
は米軍支配の現実と向き合い
ながら、自らの故郷(ふるさ
と)を取り戻すために奮闘し
           ます。

登場人物

グスク 幼馴染の一人。成長
    して警官となる。
ヤマコ 幼馴染の一人。成長
    して教師となる。
レイ  幼馴染の一人。成長
    してテロリストとな
            る。
英雄  シマ一番の英雄。米
    軍基地での銃撃事件
    で行方不明となる。

それぞれのキャラクターは、
幼少期を共に過ごした幼馴染
でありながら、成長の過程で
異なる道を歩み、沖縄の歴史
 の渦に巻き込まれていきます。

英雄の不在が彼らの運命に大
きな影響を与え、時代の波に
翻弄されながらも自分らしく
  生き抜こうとする姿です。
米軍基地での銃撃事件をきっ
かけに、幼馴染たちはそれぞ
れの立場で沖縄の未来を模索
        し始めます。
その過程で描かれる沖縄の風
 景や文化、そして人々の絆は、
強いリアリティと共感を与え
           ます。

『宝島(上)』は「沖縄 戦
 後 小説」「米軍統治下 沖縄」
「真藤順丈 宝島 感想」など
のキーワードで検索する方に
とって、必読の一冊だと自信
を持っておすすめできます。
沖縄の歴史や社会問題に興味
がある方はもちろん、骨太な
人間ドラマを求める方にも心
から読んでほしい作品です。

この物語を通じて、「ふるさ
と」とは何か、「英雄」とは
誰なのかを改めて考えさせら
         れました。
上巻を読み終えた今、下巻で
彼らがどのような選択をし、
どんな未来を切り開くのか、
  期待が高まるばかりです。

また、オーディブルでは、ナ
レーターの方が沖縄出身とい
う事もあり方言が自然で、安
     心感がありました。

Kindle版

Audible版

………………
自己紹介
noteがスキ
❤️になってきた。より

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