こんな一日だったらいいな
朝、目覚ましにけたたましく起こされるわけでもなく、
ゆっくり目を開ければ、雑に引いたカーテンの隙間からこぼれる日差しがちゃんときらきらしていて、これからの一日に期待しかない。
今日は誰にも邪魔されない。そう、自分のペースで生きるんだ。
窓を開ける。換気をする。そよ風が心地いい。
ベッドにはまだ愛猫が気持ち良さそうに眠っていて、二度寝へ誘惑してくる。
少し猫の額を撫でて、よしっとつぶやき、コーヒーを淹れる準備をする。
食いしん坊の私は朝ごはんは欠かせない。
エッグトーストも作っちゃうぞ。
無駄にやる気を見せて、朝ごはんの支度をしながらもちょっとした掃除をして、
「あ。私、休日を満喫してるぞ」感をさらに助長させる。
途中から情熱大陸の主人公になったつもりで頭の中でセリフをこぼす。
「休日はいつもこうですね。これが私の元気の源です!」
セリフが昭和である。
思いっきり昭和なのは置いておいて。
脳内ナレーションも入れながらどんどん物語は進んでいく。
テキパキと動いている自分に惚れ惚れしながらも、猫がお腹が空いたとご飯をせがんでくる。
よし、情熱大陸の取材が入っていることだし、いい猫缶をあげておこう。(見栄)
ゆっくり朝ごはんを食べて、さて、そろそろお出かけの準備をしなくちゃ。
会う人のことを思って、その人が好きそうな洋服を選ぶ。
もちろん、自分が好きなのは大前提だけど私はよくそうしている。
だってその方が、「え、何それかわいい!」って言ってもらえるから。(あざとい)
準備が出来たら、猫に「いってきます」を伝えて、いざ待ち合わせ場所へ。
電車での移動中に溜まっているLINEを返す。
今日は楽しみにしていた友達との定例会。
ボドゲやWiiをするのがメインの目的だけど、友達の家でUber Eatsを頼んで、
ピザやお惣菜を食べながら近況を話すのがとても楽しい。
大人になっても中学生の時の友達と家族ぐるみで遊べるのがとっても癒しなのだ。
友達の中には、子どもを連れてくる人もいるし、祖父母宅が近いこともあり親に預けてくることもある。子どもがいてもいなくても変わらず楽しいし、いつまで経っても笑えるポイントは同じだし、ゲームをやっているときは息が出来なくなるほど笑う。
ナンジャモンジャは、噛み噛みだし。
マリオパーティーは協力する気ゼロだし。
オーバークックは全然上手く捌けないし。
本当にくだらないことが、くだらないにまみれている空間が好きで。
お菓子を食べながら、今日はどれだけ食べるんだって頭の片隅では思ってるけど、今日はたくさん笑ったからね…(そんな免罪符を盾にケーキを頬張る)
たくさん話して満足したので、また会おうねって友達と別れ、そそくさと実家へ向かう。
きっと姪っ子が私のことを待ってる。
そうやって、好きな人にたくさん会って、エネルギーをチャージして、
また私は嫌なことがあっても、この日があるからって頑張れるんだ。
実家での夕食は、みんなでお寿司を食べ、久々に会う義弟と一緒にお酒を嗜む。
父がいろんな酒をこれ見よがしに出してきて、みんなは内心「いやいやいやそんなに飲めないから」って思っているけど、まんざらでも無い感じで何も言わずにおちょこを組み交わす。
今日が本当にいい一日だった。そう思える日がこれからもたくさんありますように。
「こんな一日だったらいいな」という一日をnoteに書くという、
小海いとさんの企画に参加しました。
▼小海いとさん
▼企画のnoteはこちら
締め切りギリギリすぎますが、これを読んで「あ、私も応募しないと!」と思った方はまだ一日あるよ!(一日にフォーカスした記事だけにw)
こういう企画ものって同じお題で他の人が何を書いているかも読むのが楽しいんですよね〜。出揃うのも楽しみですね🦦
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応援ありがとうございます🦦💕そんなあなたにいいことがありますように✨