お寿司でも食べに行かない?|4行エッセイ
「お寿司でも食べに行かない?」
そう、LINEが入った。
チェーンのお安い回転寿司で各々好きなものを頼む。
普通の家庭の週末でしかない、両親からの就職祝い。
喜木凛さんのnote4周年記念企画に参加させていただきました。
喜木凛さんがnoteを書き始めて4周年という節目を迎えられ、とっても素敵な企画をされていたので私も書いてみました。
ルールは4行でエッセイを書くというもの。
noteを4年も続けられているのもすごいと思いますが、こうやって節目にちゃんとみんなで楽しもうという姿勢も素晴らしいと思いました✨
noteの先輩として、ぜひこれからも仲良くしてくださると嬉しいです☺︎
改めまして、4周年おめでとうございます✨🎉
✍️あとがき
親に心配をかけない、というのは何歳になっても無理なんだろうと思う。
私はいつだってちょっと世間からズレていると母親に思われているのと、そもそも父は父でズレているので話にならず。
それはそれで放任主義な両親に育てられ、何不自由なくここまでやってきている。(一回家の大黒柱にさせられそうになったピンチはあったが)
「仕事辞めたから」そう言っても、「ああ、そうなんだ」くらいにしか言わないし、私も私でだからどうしようとかも口を開かない。
それであっという間に数ヶ月は過ぎていた。
「仕事はどうしてるの?」と口を挟んでもいいだろうが、それをしない両親。内心はきっと穏やかではなかったであろう。
そんな私が、また飄々と連絡する。
「また働くので、父親にも伝えといて」
「あら、そうなんだ。じゃあ久々にお寿司にでも行く?」
きっと世間一般では、お祝いならば高級なお店をと考えるだろうけど、
うちは回転寿司が何よりのベストスポットだった。
好き勝手に頼めて、団欒もそこまで必要なく、お腹も満たされる。
迷わず、近所の回転寿司へ向かった。
ただ、私はこの日常が何より幸せだった。
そんなお話を4行で表してみました。(結局あとがきで補足しているけど。笑)
実家近くに勤務先があると伝えると、「じゃあ実家に戻ってくるの?」と尋ねる父、やっぱりズレている。
サムネはみんなのフォトギャラリーにアップしましたので、ぜひお寿司のお話で使ってみてくださいね🍣
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