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エドガー・ドガ / メトロポリタン美術館
十一月日記(11/25)ノスタルジ、晩秋
母方祖母が亡くなったのが、12日。もう2週間も前なの……。もう戻らない、懐かしくて愛おしい日々を思います。もう二度と戻らないんだよね、あの頃の夏とか、冬とか。
転勤族の家の子どもだったので、故郷という故郷はないのだけど、故郷にいちばん近い場所は、父実家と母実家なんだろうなと思うのです。もう、ふたつともなくなってしまいそうだけれど。あとは、場所でなくて、ひとが、私の帰るよすがになっていくんだろうなあ。幸せな子ども時代に、また一区切りついた気がします。
そう、私、子どもって言ったらいまだに自分の子ども時代が基準になってしまうので、子のいる選択をした人と比べて、幼いな未熟だな、と思うことが多い。大人になりたい。
旧い友だちの結婚式も、ありました。
フォトウェディングとのことだったけど、想像したよりずっとずっと結婚式寄り。すてきすぎてほろりと来てしもた。二人ともかわいかった。いい天気で陽が差していてあたたかくて、すっごくいい、いつまでも続いてほしいような、しあわせな日でした。
ずっとずっと大好きということについて考えてる。人とかものとか場所とか。どんどん出来てどんどん失っていく。ものすごい消費の速さに、めまいがしています。
ずっと好きな人、ずっと好きなもの、ずっと好きな場所にとどまっていたいのに、そうはできないんだろうなあと思っては、ノスタルジ、晩秋。
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