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詩 【Merry Christmas】

詩 【Merry Christmas】

窓の外には
鮮やかに飾られた光が
ついたり消えたり忙しい。
今日は、クリスマスイブ。
あの子は特別なお客のために
テーブルにミルクとジンジャークッキーを用意して、いつもより早い夢の中。

クマのぬいぐるみが
目をまんまるくさせて
お人形さんに
話しています。

「ねえねえ、ねえ、
今のみたよね?
絶対サンタさんだよね
真っ白なお髭に
赤い服
あんな大きな袋抱えてさ
間違いなく
サンタさんだよね

僕は息を止めたよ
そしたら目があって
彼ったら
僕にウィンクしたんだ」

「そんなに興奮して、
まるで
サンタさんに会うのがはじめてみたいに」


「初めてさ!
サンタさんなんて絵本の中でしか
知らないよ
クリスマスだって初めてだ

そういう君もさ
サンタさん初めてでしょ!」

「初めてなわけないじゃない
私をあの子に届けたのは
サンタさんなんだから」


「何だって⁉︎
キミはサンタさんの国のおもちゃなの⁈
それなら
キミはとても特別なお人形じゃないか⁉︎」

「そうよ
私はサンタの国の
特別なお人形なの」


「知らなかったよ
今まで

キミは特別なお人形
僕は ただのクマ
なんだか 悲しくなってきた」

「ねぇ、この前の自信は
どうしたの?
君はあの子に選ばれクマなんでしょ
なら君は特別なクマってことじゃないの?
ついこの間まで自信満々だったじゃない」


「そうだった!
僕はあの子に選ばれた特別なクマだった
大変だ とても大切なことを
忘れるところだった
クリスマスって
大切なことを思い出す日なんだね」

スヤスヤ眠る
あの子の枕元には
そっと置かれたプレゼント。
クマはそれをじっと
見つめながら話しを続けます。

「絵本でみたよ
クリスマスの素敵な
言葉があるんだ
この言葉を囁くと
みんなハッピーになれるんだ

今からそれを君に贈るよ
今日は クリスマスイブだからね」

クマはゆっくり息を吸って
大事そうに囁きました。
「メリークリスマス」

ハッピーとはまた少し違う
気持ちになりながら
お人形さんもゆっくり息を吸って
囁きます。
クマと、ここにいる
大切なもの全てにむけて。

「メリークリスマス」

空にはキラリと流れ星。
シャンシャンと鈴の音が
遠くなっていきました。

「Merry Christmas」



私の詩の中で、実は1番楽しく書いている
クマとお人形さんのシリーズです。
クリスマスバージョンのイラストをAIさんに作ってもらいました。
空飛ぶサンタさん、変なのにせずに、ちゃんと書いてくれました↓

                ChatGPT 生成



明日はクリスマスイブですね🤶💕
ちょっと早めの
「Merry Christmas🎄✨」
です。

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