【バランス感覚】脳と3つのセンサー
バランス感覚を維持するための3つのセンサー
①視覚 ②三半規管 ③深部感覚
それでは【バランス感覚】を会社の仕組みに例えて分かりやすく説明しますね。
「超やり手の社長(脳)」
と
「3人の優秀な現場スタッフ(センサー)」
による、ノンストップのチームプレーです。
私たちの脳🧠(主に小脳や脳幹)は、
会社の「社長室」のようなものです。
現場スタッフ(センサー)から上がってくる報告を瞬時にまとめて、体に「こう動きなさい!」
と命令を出しています。
現場で働く3人のスタッフの報告スタイルは、それぞれ個性的です。👨🏻💻👩🏻💼🧑🏭👨🔧
① 視覚スタッフ(目)👩🏻💼
報告内容: 「社長!いま目の前の景色が右に傾きました!」「床はまっ平らです!」
特徴: 目に見えるリアルタイムの景色を報告する、一番わかりやすいエースです。
② 三半規管スタッフ(耳の奥)🧑🏭
報告内容: 「社長!いま頭がガクンと前に揺れました!」「右にぐるっと回転しています!」
特徴: スピードや回転など、目に見えない「勢い」や「重力」を敏感にキャッチするベテランです。
③ 深部感覚スタッフ(足の裏・筋肉)👨🔧
報告内容: 「社長!いま右足の裏に強く体重がかかっています!」「ふくらはぎの筋肉がピンと張っています!」
特徴: 地面の固さや、自分の関節の角度を足元から支える、縁の下の力持ちです。
脳(社長)がやってる「超高速ループ」👨🏻💻
この3人から、1秒間に何十回も同時に報告が上がってきます。
脳(社長)はそれを次のようなステップで処理しています。
STEP 1:情報の集約と答え合わせ
このプロセスは一瞬で行われます。3人(3つの感覚器官)からの報告が一致しているかを確認する作業です。例えば、「目:傾いた」「耳:揺れた」「足:踏ん張った」というように、すべての情報が一致していれば合格です。
↓
STEP 2:筋肉への修正命令(フィードバック)
情報の答え合わせの結果に基づいて、脳は全身の筋肉に指示を出します。「よし、体が左に傾きかけているな。右の脇腹と足の筋肉、ちょっと縮めて踏ん張れ!」と、具体的にどのような調整が必要かを伝えます。
↓
STEP 3:結果の確認と次のループへ(ノンストップ)
筋肉が指示通りに動いた結果、体がまっすぐ戻ったかどうかを再び3人に報告させます。これを生きている間、ずーーっと繰り返しています。
もしもチームワークが乱れたら?🚶🏻♀️🚶➡️
この4人のチームワークが完璧だからこそ、私たちは無意識にまっすぐ歩けます。
しかし、、、
これが崩れるとトラブルが起きます。
👂耳が「揺れてる!」
と言い、
👀目が「止まってる!」
と言うと、、
👨🏻💻社長(脳)は、
「どっちを信じればいいんだ!」
と大パニックを起こします。
これがストレスになり、
頭痛や吐き気(乗り物酔い)になります。
1人がお休みする(暗闇や高齢化)
夜、急に電気が消えて「視覚スタッフ」が何も報告できなくなると、社長は残りの2人(耳と足の裏)だけで判断しなければいけません。
そのため、、、
少し頼りなくなって体がグラグラしてしまうのです。年齢を重ねると、、
足の裏の感度(深部感覚)が鈍くなったりしますが、その分を目や耳でカバーしようとするのも、脳という社長が現場をうまくやりくりしている証拠なんですよ😌
カラダの中はホワイト企業で保ちたいですね🤫笑
