蚊に刺されまくったことで思い出した「蚊アレルギー」。気になったのでちょっとだけGeminiさんに聞いてみた。
2026/6/22 追記
蚊によるアレルギー反応が全てこれ、という意図ではなくて、稀に「蚊刺過敏症(ぶんしかびんしょう)」というものがある、これに限らず、日常においてご不安になるような症状がある場合、迷わず医療機関へ相談するという心構えを持っておくことが大切、という意図で書きました。
私自身が受け取った「蚊アレルギー」、その中でも「蚊」という言葉のインパクトが大きかったため、紛らわしい表現となってしまったことをお詫びします。
また、ご不安になられた方、大変申し訳ありませんでした。
自宅の植木、今年全く手入れをしていないので伸びたい放題になってました。
流石にまずい状態になっていたので、とりあえず少しだけ切るため庭に出る。
多分湿気が強いせいなのでしょうが、なかなか切れない。
そんなことをしていたら、あっと言う間に蚊の餌食になって、とにかく腕を中心に痒くてたまりません。
これからしばらく、また蚊に悩まされる日々ですね。
連想的に思い出した「蚊アレルギー」
本当に嫌だなぁ、などと思っている中、学生の頃、タイを中心に東南アジアを訪れた時のことを少し思い出しました。
1ヶ月ほどの安宿ばかり使った旅行だったのですが、この中で、時間を置いて、たまたま別々の場所で再会するなんて相手が何人かいました。
その中のひとり。
バンコクで知り合い、数日後、ラオスへ向かうと言って旅立って行った方がいました。
3週間後くらいにチェンマイへ立ち寄った時、たまたまその方とばったり再会しました。
もっと北上しているとばかり思っていたのでとても驚いたことを覚えています。
そのかたがラオス入りせず、チェンマイで留まっていた理由が、その方曰く「蚊アレルギー」だと診断されたから治療中だということでした。
当時は、私が知らないだけで「蚊アレルギー」なんてものがあるんだ、「蚊」だけ特別なのは不思議、くらいにしか思わなかったのですが、気になったのでGeminiさんに聞いてみました。
【重要】紛らわしい表現になっており申し訳ありません。
冒頭にも追記した通り、「蚊」によるアレルギー反応全てがこれ、ということではなく、そんな珍しいものもある、これに限らず、日常的に不安なことがあれば医療機関へ相談するという心構えが大切、という意図があります。
いったい、「蚊アレルギー」とはなんなんだろう?
実はこの「蚊アレルギー」、医学的には
「蚊刺過敏症(ぶんしかびんしょう)」
という正式な名前があるそうです。
普通の人が蚊に刺されると、かゆくなったり少し赤くなったりして、数日もすれば治まりますよね。
あれも実は、蚊の唾液に対する軽いアレルギー反応なのですが、この「蚊刺過敏症」の人の場合は、その反応のレベルがちょっと尋常ではありません。
具体的には、以下のような激しい症状が出るのが特徴だといいます。
尋常じゃない腫れと水ぶくれ: 刺された場所がパンパンに大きく腫れ上がり、硬くなったり、大きな水ぶくれ(水疱)になったりする。
激しい全身症状: 刺されてから数時間〜数日以内に、高熱が出たり、リンパ節が腫れたり、インフルエンザにかかったような強いだるさ(倦怠感)に襲われる。
深い傷痕が残る: 水ぶくれが破れたあと、皮膚が深くえぐれた状態(潰瘍)になり、黒い跡や傷痕が長く残ってしまう。
ただの「肌が弱い人」という話ではなく、体の中の免疫細胞(T細胞やNK細胞)と、多くの人が子供の頃に感染する「EBウイルス」という身近なウイルスが深く関係して起こる、れっきとした免疫の病気なのだそうです。
なぜ、あのとき「ラオス行き」を断念したのか?
Geminiさんの話を聞いていての推測に過ぎません。
当時、その方がラオス行きを諦めてチェンマイに留まっていたのには、非常に切実な理由があったのではないかと思います。
約30年前当時のラオスといえば、まだインフラの整備が途上で、医療体制も決して万全とは言えない時代でした。
もしそんな環境で蚊に刺され、この「蚊刺過敏症」による激しい高熱を出してしまったら、重篤な状況に陥るリスクがタイの比ではありません。
一方で、チェンマイは当時から外国人旅行者が多く集まる拠点であり、設備が整った大きな大学病院など、タイ北部でもトップクラスの医療を受けられる街だったようです。
医師に止められているためチェンマイに止まっていると言う話を聞きましたが、恐らく当時私が受け止めた言葉通りの内容より、はるかに深刻に受け止めるべき内容だったように思います。
日本(東アジア)特異的な、実は珍しい病気
ちなみにこの病気、実は欧米などではほとんど見られず、日本や韓国、中国といった東アジア圏の人種にばかり、ごく稀に発生する地域特異性のある病気なのだそうです。
日本国内でも、新しく診断される患者数は年間で数十人程度という、非常に珍しい難病に近い疾患とのこと。
「蚊に刺されてもの凄く腫れる」というケース自体は、特に小さな子供(蚊への免疫が未熟なため、翌日以降にパンパンに腫れる「遅延型反応」)にはよくあることですが、本当の蚊刺過敏症は、それと同時に「高熱」や「リンパの腫れ」といった全身症状がセットで起こりやすいそうです。
Geminiさんとの会話を終えて
まさかそんなことで?
と思うようなことでも、思いもよらない事態は起こり得ることだと言う心構えはしておくに越したことはないと思いました。
蚊刺過敏症に限ったことではないですが、過度に心配しても仕方ないことである一方、何かが起きた時に落ち着いて対応する、異常があればきちんと医療機関に相談するなどの基本的なことを、日常的に見直しておくことは大切なことですね。
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