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Etsy出品用の生成画像、再現性が低い問題発生中!

手作業が多いですが、とにもかくにも画像品質を確保しました。

■ 画質は確保したものの、残された「大きな課題」

手作業が多く泥臭い道のりでしたが、前回のドタバタを経て、とにもかくにも出品画像の品質は確保できるようになりました。

現在出店しているお店はこちらです。 https://www.etsy.com/shop/SumieShodoArtJP

まずは何点か出品してみたかったので形にはしましたが、実は水面下では大きな課題がいくつも残っています。

致命的なのは 「画像の再現性が低く、その問題が連鎖的に次の問題を生んでいる」 ということです。

どうしても、紙や文字の状態、絵のタッチが生成の都度変わってしまっていました。

■ 「元画像頼み」の重すぎる代償

今回、プロンプトを細かく調整するのではなく「基準とする元画像」をベースに生成を進めました。

しかし、ここで大きな問題が発生します。どうしてもAIが 「元画像を引きずりすぎる」 のです。
あえてベースにしているのだから仕方ないのですが、そのために支払う代償が大きすぎました。

  • 意図した文字を書いてくれなくなる

  • 元画像に書いてある文字の特徴を勝手に引き継いでしまう

  • 背景を真っ白か透明にしたいのに、全くコントロールが効かない

特に上の2つが大問題で、1つの納得いく画像を作るのに 10回くらい生成し直すのはザラ です。

さらに、文字と一緒に描かせている花の画像も非常に難しい。色の塗り方があからさまに変わったり、急に大量に生い茂ったり……。

ここは題材の選択自体を誤っている気がしています。

■ プロンプトの再構築。「順番」で背景を制す

このままでは埒が明かないため、今の流れを一旦切り、プロンプトをきちんとゼロから作り直して調整する方向へシフトしました。

題材も少し趣向を変えてみます。

軽く10回ほど試してみたところ、今までより上手くいきそうな手応えがありました。

まず、全体を「カバー画像」として生成するように指定し、「タイトル」として1文字だけ入れる構成に変更。

これにより、絵で画面が埋まりきらず、空いた余白に文字を書いてくれるようになりました。

さらに、背景色と透過の問題も 「プロンプトの順番性」 で解決の糸口が見えました。

これは一番の問題だった「元画像を使っていたこと」に起因しますが、プロンプトの組み方にも原因がありました。

今回、「背景の色を塗りつぶす → その上に和紙を描く」という順番のあるプロンプトにした結果、指定した色での生成ができるようになったのです。

■ 文字と和風の「AIジレンマ」

文字のプロンプトも大幅に変更しました。

そもそも、AIは文字を「画像」として捉える面と「文字」として解釈する面を持ち合わせています。

そのため「画像として描いて」と指示しても、基本は文字として解釈しようとするため、扱いが非常に難しいのです。

ただ、ここは調整を重ねてある程度うまくいき出しています。

次に立ちはだかるのが「絵の題材(和風)」問題です。

いくら「墨絵だ」と伝えても、AIが学習している西洋画の雰囲気やタッチがどうしても出てしまいます。

今回はとにかく和風で進めたいので、後々までネックとして引っ張りそうな問題です。

■ 再燃するウォーターマーク問題と「課金」の恐怖


そして、LINEスタンプ作成の時は自作プログラムで解決したはずの 「Geminiウォーターマーク問題」 が、ここにきて再燃しました。

今回は「和紙」を生成しているため、画像全体が明るいのです。

すると、今のプログラムの処理では調整しきれず、ウォーターマーク部分が白っぽく浮いて残ってしまいます。
それを消そうともう一度処理をかけると、今度は周りより暗く(黒ずんで)なってしまいます。

プログラムが「周辺の明るさを取得する処理」の限界です。ここを解決しないと、 Canva有料版(背景リムーバー)への課金の道まっしぐら です。

■ オートメーション化の野望と「節約」への執念

どんな作業でも、最終的には徐々に整えて「いかに手間を省くか」を考えたいところです。

たとえば、画質を上げる「Upscayl」はターミナル(コマンドライン)から実行できるようなので、画像生成後は一旦Canvaへアップロードしてタイトルを入れ、それをダウンロードした後の作業(高画質化など)は コマンド一発 で済むようにできそうです。

ただ、予想外の落とし穴もあるかもしれないので、なるはやで確認しなければです。
早くてこの週末に対応といったところです。

もうひとつ、今のプロンプトでは「和紙の上下の余白を食いつぶす状態」でタイトルが入り込んでしまいます。

この配置がコントロールできないのなら、諦めてCanvaを使うしかありません。 (ただし、自前でウォーターマーク問題が解決すれば、無料版のCanvaで済むので課金は不要になります!)

なんとかお金(課金)も手順も節約して、効率的な生産ラインを作っていきたいところです。


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