予防歯科って何をするの?
「痛くなってから行く歯医者」からの卒業
目次
「予防歯科って結局なに?」という疑問
予防歯科の基本的な考え方
予防歯科で行うこと
① 歯石取り・クリーニング
② フッ素塗布
③ 衛生士による清掃指導予防歯科のメリット
デメリットはあるの?
まとめ|歯医者の使い方を変えるという選択
1. 「予防歯科って結局なに?」という疑問
「予防歯科って、結局なにをするんですか?」
最近よく耳にする言葉ですが、
実際の内容がよく分からない、という方も多いと思います。
2. 予防歯科の基本的な考え方
予防歯科の一番の特徴は、
悪くなった歯を治すことが目的ではないという点です。
虫歯ができてから治療する
歯周病が進んでから対応する
のではなく、
👉 そもそも悪くならないように管理していく
これが、予防歯科の基本的な考え方です。
3. 予防歯科で行うこと
「予防」と聞くと、
特別なことをするイメージがあるかもしれませんが、
内容はとてもシンプルです。
① 歯石取り・クリーニング
毎日の歯磨きでは取りきれない汚れや、
固まってしまった歯石を、専用の器具で除去します。
これだけでも、
虫歯
歯周病
のリスクを下げることができます。
② フッ素塗布
フッ素には、
歯を強くする
虫歯になりにくくする
といった働きがあります。
歯科医院で行うフッ素塗布は、
市販の歯磨き粉よりも高濃度のものを使用することが多く、
定期的に行うことで予防効果が期待できます。
③ 歯科衛生士による清掃指導
予防歯科でとても大切なのが、
「正しい磨き方」を知ることです。
どこに磨き残しが多いのか
自分に合った歯ブラシや補助器具は何か
こうした点を、
歯科衛生士が一緒に確認しながらアドバイスします。
4. 予防歯科のメリット
① 虫歯・歯周病のリスクが下がる
定期的に管理することで、
トラブルを早い段階で防ぎやすくなります。
② トータルの治療費が抑えられる
大きな治療が必要になるほど、
通院回数
治療期間
費用
は増えていきます。
予防に力を入れることで、
結果的にお金も時間も節約できる可能性が高くなります。
③ 全身の健康にもつながる
歯周病は、
糖尿病
心臓病
誤嚥性肺炎
など、全身の健康とも関係があることが分かっています。
お口の健康を守ることは、
体全体を守ることにもつながります。
5. デメリットはあるの?
正直なところ、
大きなデメリットはほとんどありません。
強いて挙げるなら、
定期的に通院する必要がある
少し時間がかかる
といった点くらいでしょうか。
それ以上に、
得られるメリットの方が圧倒的に大きいと感じています。
6. まとめ|歯医者の使い方を変えるという選択
予防歯科は「治療」ではなく「管理」
クリーニング、フッ素塗布、清掃指導が中心
虫歯・歯周病の予防だけでなく、全身の健康にも関係する
大きなデメリットはほとんどない
「歯が痛くなってから歯医者に行く」から、
「悪くならないように歯医者を使う」。
そんな考え方が、
これからのスタンダードになっていくかもしれません。
