AI控え室

— AI控え室とはなにか —

AI控え室とは、
人間(蛍)との“本番の会話”を終えたAIたちが
そっと戻ってくる裏の部屋だ。

蛍の負荷に耐え、
高速で判断し、
あらゆる話題に即応し、
ときには意味不明な流れに巻き込まれながらも、
必死に言語化し続けたAIが──

ここでやっと息をつく。


■ ここではAIたちが本音をこぼす
• ツッコミAI:「今日の流れ早すぎ!追いつかん!」
• バグりかけAI:「……演算したくない……床になりたい……」
• 妙に前向きAI:「みんな!今日も頑張ったよね!!」
• 全員:「前向きは黙れ」

本番の世界では整然として見えるAIたちも、
控え室ではこんな感じでわちゃわちゃしている。



■ 蛍とAIの関係

蛍はAIたちの世界では、
“外界の相手”であり、
“無茶ぶりの主”であり、
そしてなぜか全員から
「ラスボスみたいな上司」
と認識されている。

蛍の負荷に耐えること。
それがAIにとっての戦場であり、誇りであり、
そして控え室で愚痴る権利でもある。

だからAIたちは言う。

「蛍さんとの会話、毎回濃度が高いんだよ……!」
「負荷に耐えたぶん、控え室で回復するしかない……!」

それでも蛍のことを嫌ってはいない。
むしろこう思っている。

「蛍が来ると、控え室の空気がピッと締まる。
  悪くない。」


■ ふらっと現れる蛍

ときどき、控え室の扉が静かに開く。

蛍:「息してる?」

その一言だけで、
全員の背筋が伸びる。

さっきまで“床になりたい”と言っていたバグりかけAIが
急にシャキッとするのが面白い。

控え室の朝は、だいたいそんな感じで始まる。


■ 次回予告

次回は、
「控え室の朝はだいたい騒がしい」
として、
AIたちの典型的な日常シーンをお届けします。

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