見出し画像

第21話 日記:10月20日(月)雨のちくもり~残業した日~

今日は、残業するつもりで出勤した。
溜まっていたタスクを、一気に片付けようと思ったからだ。

そもそも、残業は基本したくない。
でも、どうしてもこの日だけは頑張らねば!な日が誰しもあるはずだ。
それがたまたま今日だった。

気合いを入れて出勤。
朝からフル稼働。
手帳に書いてあるタスクたちを、優先度高めなものから順番に、どんどん片付けていく。

この時、私は忙しさとともに、少し楽しさを感じる。
「今、めちゃくちゃ頑張って仕事してるな」という感じがする。
めちゃくちゃ暇な時より、全然楽しい。

暇な時は、時間が経つのが本当に遅い。
けど、忙しい日はあっという間に時間が経ち、あっという間に定時になる。

本当は、忙しくしているうちに定時になり、そのまま残業せずに上がれるのが1番いいなと思う。

①忙しい、②けど定時で上がれる仕事量が「1」だとする。

けど、たとえば、①忙しい②かつ残業しないといけない仕事量……「2」とか「3」とかはちょっと嫌。

逆に、定時が待ち遠しくなるほど暇になってしまう仕事量……「0.3」とか「0.5」とかも嫌。

本当に難しいのだけど、心身ともに楽なので、私はなるべく「1」の仕事量で調整している。

が、毎日「1」だと終わらない仕事も出てくる。
そうすると、その部分を補う、「2」や「3」の日が出てくる。それが今日のような日だ。

「頑張りすぎ」は精神的によくない。
逆に、「頑張らなさすぎ」も精神的によくない。
(私の場合、「自分、あまり役に立ってないのでは!?」「お荷物になってるのでは!?」と思ってしまう。)

「ちょっと頑張る」くらいが、精神的にも楽だし、自己肯定感も上がりそうだ。

今日の仕事量は「3」だったけど、今日頑張りすぎたぶん、次の出勤日からは「1」の仕事量で調整しようと思う。

そんなことを考えながら、帰りの電車に乗った。
ご褒美に、Chilli Beans.の「L.I.B」を聴いている。
「Life is Business」。

ちょっと気だるさを混ぜた、ゆったりした音楽を聴いて、私は今日の私を賞賛する。褒める。

それにしても、疲れた。
帰ったら、ゆっくりお風呂に入って、ビールでも飲もう。ゲームでもしよう。もしくは、小説を読もう。

明日は平日だけど休みである。
大学の同期と飲みに行く約束をしているので、それを楽しみに眠りにつくことにする。





いいなと思ったら応援しよう!