ブラック企業離脱からのライフワークバランス 前編




ブラック企業離脱からのライフワークバランス 前編
総務システムにシステムエンジニアが足りない件。社内ICTを担当する若い後輩は、基幹システムのプログラミングを学ぶ気がありません。私は独学で勉強したことをメモ帳で用意しておきました。
元社内SEであり元部長の監査役からお墨付きをいただきましたが、私はあと一ヶ月で退職しようという身。課長部長は、私が社内SEとして仕事を覚えられるのは嫌みたいだし(異動はニ尋のためという大義名分が崩れるから)、ここまで来ると、そうした上司の魂胆を逆手に取って、若手後輩にそのとおり書き換えてくれれば、業務負荷が集中している社内SEさんに見守れながらコンパイルまでやってくれる(総勘定元帳の印刷よりよほど部署継続になる)、と思っていましたが、監査役は「ニ尋さんと社内SEさんに任せられそうだね」と言いました。
元部長の発言について、課長・部長は、現役の頃より軽んじはするものの、自己保身に繋がるもの、自分の負担が減るものについては採用することも多いので、「異動させるまでの間は使い倒す」みたいな発想で、私に任せる可能性があります。
そうなればなるで、在職中の一ヶ月はその仕事に集中して、総勘定元帳印刷を含めたもろもろの仕事については、手順書を残すだけで良いのかも知れませんが。
私は社内SEさんに負担が集中することが心苦しく、また、この点が「私」と「会社」の境界が溶けやすいウィークポイントでもあります。
私抜けで、課長部長が困ろうが、社内SEさんにサービス残業させようが、全部知ったことでは無いのです。
にも関わらず、若手後輩にメッセージを送ってしまったのでした。
「この件、引き継いでくれるとありがたいのですが」と。
すると「可能ならやりますが、その他引き継ぎで無理になるようであれば、保守運用サービスに依頼(外注)を検討しても良いと思います」とのお返事。
特にショックは受けませんでした。
むしろ目から鱗と言いますか、ごくたまに、生意気な発言にイラッとしちゃったりなんかもしますが、本来こういうの、管理職がやるべき事なんですよね。
私がやらせる事ではない。
若手後輩の言う事はもっともです。
外注は勿体ないから、部下にやらせるというのなら、それは課長もしくは部長が指示する事です。
「それもそうですね!ご意見ありがとうございます」と、私はこの話を終わらせました。新たな職場でも、いろいろ学ぶ事がありそうです。
