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#103 転職4回で得た自分【ラジオDJ/ポッドキャスター・伊志嶺海さん・日本】

さいとう【以下「さ」】:みなさん、こんにちは。『うれしい たのしい 日本語 さいちゃんねる』日本語教師の さいとう あきひと です。この番組は日本語を勉強している人と日本に関わるすべての人にお送りしています。

今月(こんげつ)のゲストをお迎えしました、ポッドキャスト『20代メンズのよもやまRADIO Okinawa Echoes』を配信(はいしん)されています、伊志嶺(いしみね)海(かい)さんです。よろしくお願いします。

海(かい)さん【以下「か」】: よろしくお願いします。海(かい)です。

さ: 初めまして。

か:初めまして。うれしい。初めましてな感じします?でも。

さ:あんまりしないですけど。

か:あきひとさん、いつもオキエコ(=Okinawa Echoes)聞いてくださってるっていうね。

さ: そう、そうです。なぜかと言うと毎日(まいにち)聞いてるから。
で、ちょっと最初に紹介(しょうかい)したんですけど、ポッドキャスト『Okinawa Echoes』っていう番組を配信されてて。で、この番組は月曜日(げつようび)から金曜日(きんようび)まで。

か: 月曜日から金曜日っすね。月曜からの木曜は、ま、トピックお話しして、金曜日は月曜から木曜の、ま、ちょっと振り返りトークみたいな。

さ: ね。毎日配信ですごいですよね。

か: そうですね。平日5日間。

さ: どうやってやってるんですか? 体は1つなのに。

か: 一応(いちおう)、ま、あの、週末(しゅうまつ)とかに、ま、友達(ともだち)と雑談(ざつだん)したりするじゃないですか、皆さん。それと同じ感じで僕もあの、相方(あいかた)たいせーと普通(ふつう)に、ま、しゃべってるだけといえば、しゃべってるだけ。それを月曜から金曜日に。皆さんに聞いてもらってるっていうぐらいの感じではあるんですけどね。

さ: なるほど。いつも聞いてる声がすぐそばで聞こえるんで、ちょっと…

か: いや、うれしいです。あきひとさんもいろいろ反応(はんのう)とかくださるんで。いや、もう本当にうれしいです。今日は。

さ: ね、うるさいおじさんで申し訳ありません。

か: いやいや、そんなこと。うるさい若者(わかもの)と。

さ: うるさい若者(わかもの)と、うるさいおじさんで、では今日はお送りします。

か: はい。

さ: で、あの番組名(ばんぐみめい)が『Okinawa Echoes』っていうことで、あの、皆さんもおわかりだと思うんですけど、ご出身(しゅっしん)が沖縄県(おきなわけん)。

か: そうなんですよ。僕も、たいせーも沖縄県出身で。で、たいせーは今も沖縄に住んでて、僕は今、東京のほうに。

さ: たいせーさんは一緒にね、番組を作ってる、お友達っていうか。

か: そうです。そうです。僕の相方(あいかた)、オキエコのね、パーソナリティやってる、たいせーも沖縄で。はい。

さ: で、えっと、ポッドキャストの話もちょっと今回聞いていきたいんですけど、そちらの方は後半(こうはん)で聞いていきたいなと思って。で、えっと、今回前半(ぜんはん)なのでお仕事(しごと)のお話とか、あと今のお仕事になるまで転職(てんしょく)をされたりとか、いろんなご経験(けいけん)を。若いのに。

か: 4回、転職(てんしょく)してますからね。

さ: されてるので、ちょっとそういうお話とか聞いてみたいなと思ってます。

か: はい。

さ: はい。今おいくつですか?

か: 今27(にじゅうなな)なんですけど、ま、4月で一応28(にじゅうはち)になりますね。

さ: ああ、ということはけっこう20ぐらい違うってことですね。

か: そうなんですかね。

さ: 怖いですね。

か: いや、もう光栄(こうえい)です。でも本当可愛(かわい)がってくださいよ。

さ: いやいや、そんな。じゃあ可愛がりましょう。

か: 密室(みっしつ)で可愛がりましょうって怖いな。
そうなんですよ。27にしてもう4回、転職してま、迷(まよ)て、血迷(ちまよ)ってたんでしょうね。

さ:今けっこう転職する人も増えてるし、そういうふうに考えてる人もけっこう多いと思うので、なんかそういう人の、なんて言うんですか、お助けというか、ね、かいさんの経験(けいけん)がアドバイスみたいになれば。

か: まあ、そうですね。一応、僕、大学(だいがく)まで沖縄にいて、で、大学卒業(そつぎょう)して、え、就職(しゅうしょく)で東京の会社(かいしゃ)に入ったんですよ。
で、最初通信(つうしん)会社で、ま、営業職(えいぎょうしょく)をしてて、で、まあ、当時(とうじ)けっこうYouTubeでもポッドキャストでも、ま、ビジネス系(けい)インフルエンサーがけっこう、こう隆盛(りゅうせい)した時期(じき)で、その、会社員(かいしゃいん)もいいけど、例えば起業(きぎょう)しようぜ、とか、なんか自分で授業(じゅぎょう)始めようぜみたいな情報(じょうほう)がけっこう出てきた時で、僕もそれに触(ふ)れて、で、その時にけっこう感化(かんか)されて自分で何かアクションを起(お)こしたいなっていうのが社会人(しゃかいじん)1年目(いちねんめ)の時にあって。
で、そっから、そのやりたいことを模索(もさく)していく中で、いろんなことに興味(きょうみ)が出てくるわけですよ。ってなった時に、なんか今の会社違うなと思って1社目(いっしゃめ)を、ま、2年経(た)たないうちに、1年半(いちねんはん)ぐらいかな。で、やめて、そっからもう迷走(めいそう)のスタートですよね。

さ: 迷走のスタート。え、じゃあ1個目の会社を離(はな)れたのが24歳ごろ?

か: 24、5ぐらいですよね。だから。

さ: 離れるのに、なんか決定的(けっていてき)な何かがあったんですか?これは違うって思った理由(りゆう)みたいなのは。

か: うん。ま、そうっすね。その時なんだろうな。仕事があんまりおもしろいと思えてなかったとか、結局(けっきょく)そういうところがあって、ま、就職(しゅうしょく)活動(かつどう)も一応、ま、自分なりに真面目(まじめ)にやって会社選(えら)んだつもりではあったんですけど。ま、よくあるじゃないですか、入ってみて思てたのと違うみたいなので、けっこうあるある話、就職、転職の話で。で、僕もそれになって。っていうのと、あとさっきちょっとお話しした、ま、何でしょう、いろんなビジネス インフルエンサーとかの情報(じょうほう)を見てると、全然転職とか当たり前だぜとか、自分でどんどん行動(こうどう)しろとか、ま、そういうポジティブな言葉(ことば)がいっぱいあったんで。ま、それに見事(みごと)に感化されて、全然もうやめてもいいよなと。っていうので、ま、勢(いきお)いでけっこうやめたとこありましたけどね。

さ: ああ。じゃあ、やめるにあたってあんまり不安(ふあん)とかはなかったですか?

か: ま、なかったですね、その時は。で、ただその1社目やめたことによって、やっぱりね、やめ癖(ぐせ)ってのがつくんすよ。なんか会社でちょっと不満(ふまん)があったら、もうすぐやめようとか。で、僕はもう典型(てんけい)的なそれで、入ってみてなんか違うなとか他の、もしくは他に興味(きょうみ)が出てきたら、もうすぐ今やってることをやめちゃうみたいな。飽き性(あきしょう)なんでしょうね。

さ: ああ。じゃあなんかあんまり今思うと前向きな転職ではなかったっていう感じですか?

か: もちろん。あの4回の転職があったから今ここにたどり着いたっていうのもあるんですけど、うん。もっと考えるべきだったなとも思うというか。無駄(むだ)な転職もあっただろうし。うん。ていうのは思いますね。

さ: ああ、変わった職業(しょくぎょう)は全部違う職業なんですか?

か: そうですね。最初が、ま、通信(つうしん)会社の営業、B to Bの営業してて、その次が、え、B to Cの営業なんですけど、ま、それもIT商社(しょうしゃ)みたいな。

か: テレアポとかをやる。で、そこはもう、あの、上司(じょうし)が嫌(いや)すぎて半年(はんとし)…じゃない、3か月(さんかげつ)ぐらいかな。3か月ぐらいでやめて。上司がめちゃくちゃ合わなくて。

さ: え、どんな上司だったんですか?

か: 所長(しょちょう)がなんか清潔(せいけつ)感(かん)がなかったんすよね。

さ: え、どういう?

か: ご飯の食べ方汚(きたな)いとか、歩き方がバタバタ音立てて歩くとかもだし、頑固(がんこ)で、なんか性(しょう)に合わないなっていうのがあって、3か月でやめて、次入ったのが、訪問(ほうもん)販売(はんばい)。訪問営業、ピンポン♪をやる営業の仕事。それはでもけっこう楽しかったですね。
子供(こども)向け(むけ)の商材(しょうざい)をその親御(おやご)さんに提案(ていあん)するっていうものだったんで、ま、子供もちょっと相手(あいて)にするっていうか。だったんで、ま、ちょっと僕のポップなキャラが合ってたのか。

さ: 売れたんですか?

か: まあまあ。まあまあ悪(わる)くはない感じではありましたね。でもそこも半年でやめて。その次はえっと、ロボコンとかのイベントを企画(きかく)したり

さ:ロボコンってあの、ロボットコンテスト。

か:とかプログラミングを使った、ま、研修(けんしゅう)を作ってるような会社に入って、そこに入ったのは僕、研修講師(こうし)やりたいなとその時なんか思っちゃってて。そうそうそう。で、なんかその道(みち)に行く手段(しゅだん)ないかなと思って、ま、縁(えん)があった、とりあえず会社に入ったんですけど。そこも結局半年もいなかった、半年ぐらいかな…でやめて。

さ: それはなんでですか?

か: その時は僕、起業(きぎょう)しようと思って。それで、もう自分「背水(はいすい)の陣(じん)」にするために、思い切ってやめますって伝(つた)えたんですけど、

か: 結局、自分で事業始めたの、その研修系の授業を発信も含め始めたんですけど、全然うまくいかなくて。で、え、そんな中拾(ひろ)ってもらったのが今の革屋(かわや)さん。

さ: うーん。それはどういう繋(つな)がりでは入られたんですか?

か: あ、もう入ったのは普通(ふつう)にこのリクルーティングのサイトというか、で、調べてあの、入ったんですけど。

さ: 革(かわ)ってあの動物(どうぶつ)の。

か: そうです。あのレザー。レザーを、ま、扱う商社(しょうしゃ)ですよね。なのでバッグ作りたいとか靴(くつ)作りたいっていうデザイナーさん、メーカーさんに素材(そざい)として、こう革(かわ)を提供(ていきょう)するような仕事を今してて。そう。まあ、今ちょっと長くなりましたけど、今言ったとおり、けっこうもう多種(たしゅ)多様(たよう)な仕事を、 浅(あさ)くなめてきたというか。

さ: 浅くなめてきた。でもすごい、全部違う職業(しょくぎょう)ですよね。

か: うん、そうですね。

さ: あの、今のその革(かわ)のお仕事を選(えら)んだ理由(りゆう)は何ですか?

か: これもちろん革が好きなんですけど、僕、今、浅草(あさくさ)に住んでて、これオキエコでも言ってるんですけど、浅草に住みたいっていうのが第一(だいいち)条件(じょうけん)だったんですよ。
その前の仕事の会社にいる時は千葉(ちば)に僕住んでて。で、そっから、浅草に引(ひ)っ越(こ)したいと。で、まず浅草に住むにあたって僕、電車(でんしゃ)がけっこう苦手(にがて)で。電車で通勤(つうきん)してくないと。

さ: ああ、番組(ばんぐみ)でも言ってましたよね。

か: 僕、千葉に住んでて千葉から東京に通(かよ)ってることがあって、もう無理(むり)すぎて、それが。

さ:すごい人でしょう。朝とか。

か: 本当に無理で。雨、降ったりしたら、もうしんどいですよ。みんなびしょびしょなりながら、ぎゅうぎゅうなりながら。

さ:傘持ってね。

か:もう本当に殺気(さっき)立(だ)ってるんすよ。雰囲気(ふんいき)が。

さ:「濡(ぬ)らすなよ」みたいな。

か: そうそうそうそう。本当にピリついてて、それが無理で。浅草に住みたい、電車乗りたくない。だから浅草にある会社から選ぼうと。中で、え、良(よ)さそうだったのがこの革(かわ)屋さんだった。
もちろんその革屋さんに入る時には、革が好きで僕もやりたいですって言いましたけど。あの、電車乗りたくないから近(ちか)くの会社。

さ: 電車に乗りたくないから革をちょっと嗜(たしな)んでみようかと。

か: そうっすね。はい。

さ: ええ、そうなんですね。

か: みたいな。ま、なんで一応、経歴(けいれき)としてはこうなんですけど、一応僕の中では、ま、自分探し(さがし)の旅(たび)だったんですよね、一応この転職(てんしょく)は。けど、まあ、なかなか僕もやってみて思いましたけど、やっぱ自分の好きなこととか、やりたいことって本当に簡単(かんたん)に見つからないなっていうのを実感(じっかん)して。
なんか好きなことって、すぐわかりそうじゃないですか。好きなんだから。なんすけど、いざじゃあそれをキャリアにしようとか思うと、あれ?本当にこれなのかな?って迷(まよ)いが出てきたり、やってみて、いや、ちょっと違うなって思ったりっていうのあるんで。それを繰り返してたっていう感じです。

さ: うん。なるほど。なんか今お話伺(うかが)ってると、そのやめる時も次の新(あたら)しいの始める時も、迷(まよ)いがないというか…

か:ま、決めたら…

さ:パッと行く感じですよね。

か: そうっすね。一回決めたら、僕はとにかく突き進(すす)むタイプなんですけど、ま、今、転職とか普通(ふつう)に皆さん、されるじゃないですか。で、僕も相談(そうだん)とか受(う)けるんすよ。転職しようと思うんだ、みたいな。僕は絶対(ぜったい)言うのが、まずは一呼吸(ひとこきゅう)。ここに行きたいと思ったらそこから、なんなら、もう1社探(さが)すぐらいの余裕(よゆう)でいいよ、と。
けっこう転職ってみんな焦(あせ)って決めちゃう。

さ: まあ、ね、なんか理由(りゆう)があるから探(さが)すんですもんね。そういう、次に行くために。

か: そう、そうそう。で、いちばん最初に内定(ないてい)もらったとこって、なんかよく見えるんすよ。転職活動(かつどう)して、内定が出ました。

さ: うん。なんかわかる気がします。

か: そこで一回、待(ま)てるかどうかとか、すごい大事(だいじ)。

さ: うん。やっぱりこう、今の環境(かんきょう)、仕事環境から抜(ぬ)け出(だ)したいっていう人も多いですよね。きっと転職する時は。

か: そうですね。

さ: だからこう、あ、助けてくれる新しい場所(ばしょ)ができた!みたいなね。

か: そうなんですけど。うん。本当によく考えた方がいいなと思いますね。

さ: なるほど。じゃ、その転職を繰り返す中で、こう気がついたことって言うと、ま、そういうことですかね。

か: そうですね。ま、一応、うーん、今思えば、転職全然いいと思うんですけど、やっぱり転職ポンポンしてる人って、ちょっとまあ、うーん、よく思われない部分(ぶぶん)もあるとは思うんすよ、正直(しょうじき)。

さ: あ、その人自身がですね。

か: 転職ばっかりしてる、長続(ながつづ)きしないっていう側面(そくめん)もあると思うんですけど、僕は僕なりに、自分の輪郭(りんかく)をこう固めるためというか、自分らしさを見つけるために一応行動(こうどう)してきた結果(けっか)、その手段(しゅだん)が転職だったっていう感じではあるんで、ま、必要(ひつよう)だったといえば必要だったのかもしれないですけどね。うん。

さ: じゃ、今、今振り返ると、ま、そういう転職を何回(なんかい)かやってきて今があるから、良(よ)かったって感じですか?

か: 良かった。良かったといえば良かった。それがあったから、こういう話もできるわけですし、この位置に、ま、いられるっていうのもあるし。そうっすね。ま、ただ他の人に転職の何かアドバイスする時には、なんですか、おすすめしないというか、ちゃんと考えた方がいいよっていう。

さ: 勢(いきお)いじゃなくて。

か: 勢いじゃなくて。そう、そう。「待つ」っていうのがすごい大事(だいじ)っていうのは思いましたね。

さ: なるほど。なんかその一個決まったところだけじゃなくて、もう一個新しく見るぐらいの気持ちのほうがいいっていうのは、なんか、あ、なるほどなと思いました。

か: それぐらいの余裕(よゆう)があってもいいよという意味(いみ)で。

さ: ちょっと危険(きけん)な部分もあるんですかね。

か: うれしくなっちゃうんで、もうそこに行きたくなっちゃうんすよね。

さ: よく見えるっていうのもわかる気がします。

か: そう、そう、そう、そう、そう。なんでまあ転職ね、僕もいろいろやりましたけど、どうなんだろう、僕もまだ27なんで、これが例えば、40歳、50歳なった時にあらためてこの20代前半で4回も転職したっていうのがどう見えるのかっていうのはちょっと楽しみです。自分でも。
これってだって3、4年前の話(はなし)なんで。この転職、ジョブホッパーみたいなことになったのって。もっと先々(さきざき)の人生(じんせい)にどう影響(えいきょう)を与(あた)えるかっていうのはちょっと自分でも楽しみ。あれが良かったのかどうなのかみたいな。

さ: うん。楽しみって思えるのいいですね。なんか、あ、もうしないほうが良かったじゃなくて、これがどう見えるのか。

か: うん。ま、一応あともう1個ポジティブ面(めん)で言うと、とっとと自分探しを終わらせられたっても思ってますね。だらだら、なんとなく周りは結婚(けっこん)してとか、子供もできて、会社で出世(しゅっせ)してみたいなのがあった時に、ま、自分は何なんだろう?みたいになって、けっこう悩(なや)む人多いですよね。20代(にじゅうだい)、26,7ぐらいなってくると。僕はもう20代前半で思いっきって、がむしゃらに いろんなところに飛び込んで、やってみる、これはダメ。やってみる。これはなんか違う、っていうのをやってきた中で今はすごいしっくり来てるとこにいるんで。なので、ま、多くの人が10年くらいかけて、なんかわかるようなことを3、4年でパッて終わらせられた感も正直(しょうじき)ある。

さ: じゃあ自分が見つかったんですか?

か: そうっすね。なんか今はすごいしっくり来てて.

か: ああ、じゃあ今のお仕事はすごく合ってるっていう感じ?

さ: 仕事もだし、僕の場合はけっこうライフサイクルっていうか、その人生の中の、仕事とか、ま、ポッドキャストとか趣味、ライフワークとかもなんですけど、このバランスが取れてるかをけっこう考えて、それが今は整(ととの)ってるって感じです。

さ: うーん、あ、そうなんですね。

か: はい。はまってるというか。っていう感じはしますね。

さ: ああ。ね、やっぱ転職(てんしょく)ってこう変わりすぎると、なんかマイナスに捉(とら)えられたりとかもね、あると思うんですけど、そういうふうにこう、今に生かせてると、いいですよね。

か: そうっすね。仕事、会社員(かいしゃいん)とか、そういう、えっと、切り取り方(かた)だけで見ると、転職しまくってるって良くないこととも思われるんですけど、一(いち)人間の人生で考えると、パパパパパっとこう転職をして、これがあって、そう、この道(みち)は違うっていうのわかったっていうのは人生という意味(いみ)では、ま、いい投資(とうし)だったのかなっていうか、ここに時間(じかん)費(つい)やして、もう思い切っていろんなところ飛び込んで、合わないところを削(そ)ぎ落(お)として自分の道を作れたみたいな。なんかそういう感じっすかね。

さ: なるほど。

か: はい。

さ: その経験(けいけん)でこう自分が見つかったりとか、なんかそういう前向きに考えられるようになってるのが、かいさんのすごいところだなって思いました。

か: あ、本当ですか? ありがとうございます。

さ: 転職(てんしょく)をこうただ繰り返して、なんかあれは何だったんだろうとか、よくわかんないとかにならないで、こう今があるっていうのはなんか意味(いみ)がね、やっぱりあったっていうことですかね。

か: そうですね。だからただ今の仕事が嫌だから、まあね、さっきも上司(じょうし)が嫌だからやめたこともありましたけど、それだけじゃなくてちゃんと前に進むために転職という手段(しゅだん)を使うんだっていう意識を持ってたんで、そういう、そこが良かったのかもしれないですね。ただ逃げてるだけだと、もしかすると、うん、良くない方向もあったかもしれない。ま、わかんないですけどね、これは。うん…って感じですかね。

さ: うん。すごい。いいお話でした。

か: いえいえ。

さ: ありがとうございます。

か: ま、転職もね、今、普通ですからね。 いろんなキャリアのあり方、ありますからね。

さ: そして、えっと、さっき1時間ぐらい前に初めて会って。

か: はい。そうですよね。実は。

さ: 初めましてで、初めましてでこれを収録(しゅうろく)する人って初めてなんですよ、本当に。

か: あ、その日に会って、じゃあとりましょうっていうのは僕が初(はつ)。

さ: そう、そう。なんてことだろうと。

か:全然いいですけど。すごいあの、あきひとさんも話しやすい空間を作ってくださってるんで。

さ: こんな密室(みっしつ)で。申し訳(もうしわけ)ありません。

か:密室でね、可愛がってもらってますよ。

さ: 意外(いがい)と狭(せま)かった。

か: もうちょっと広いところかなと思いましたけどね。意外と狭いっていう。

さ: ちゃんと2人部屋なので。

か: これで。

さ: はい、怪(あや)しまないでください。

か: わかりました。はい。大丈夫(だいじょうぶ)です。

さ: で、そう、そう。何、聞こうと思ったっけ。えーと、そうです.。
で、その転職ではなく、なんかもう1つお仕事が始まるということで。4月から。

か: そうなんすよ。あの、ま、えっと、ずっとこの、ま、転職(てんしょく)会社員(かいしゃいん)というベクトルでは、ま、転職(てんしょく)をしていろんな会社をしてます。ただそれと並行(へいこう)して、えっと、音声(おんせい)配信(はいしん)とかはずっとやってて、ま、今はオキエコもやってますけど。その前から1人でもやってたんですよ。僕もstand.fmから始めて。で、ポッドキャストを1人でやって。で、それがオキエコになってっていう、ま、ずっと音声のしゃべりの仕事をしてたんですけど、そこから1個ステップアップというか、ラジオのお仕事が決まって。
4月の6日、初回(しょかい)放送(ほうそう)ですけど、FM FUJIの『Bumpy』という番組(ばんぐみ)の月曜DJに、抜擢(ばってき)していただいて。

さ: おめでとうございます!

か: いや、もう本当にうれしいです。これは。

さ: さっき1時間前にその話を聞いてびっくりしすぎて、ノーギャラでそんなプロに来てもらってよかったのか。

か: いやいやいやいや、全然いいですよ。全然いいですよ。

さ: えっ⁉って、ちょっと止まりました、私は。

か: いや、もううれしいですよ。ポッドキャスターからラジオDJになる日が来たぞと。

さ: モデルケースが生まれた。

か: そうっすよね。あー、なんで、まあ1個またそのね、革屋(かわや)さんというお仕事も引き続きはもちろんやりますけども、ハッシュタグがついたというか、ラジオDJというタグがまたついたんで、こっちの方も頑張(がんば)っていこうかなと思いますね。

さ: え、じゃあラジオDJを月曜日、午後1時から夜7時まで。

か: えーと、そうですね、時間がこの『Bumpy』という番組がワイドになってるんで、えっと、午後1時から夕方(ゆうがた)の6時50分までの約6時間の生(なま)放送(ほうそう)。

さ: すごいですよね。

か: で、月から木なんですけど、毎曜日(まいようび)、え、パーソナリティが違(ちが)くて僕は月曜なので、そうですね、6時間生放送ですね。

さ: 1人でしゃべるんですね。

か: ま、基本的には1人で6時間。ま、もちろんゲストとのお話があったり、音楽(おんがく)があったりしますけど。オキエコは2人なので、あれは楽(らく)ですよね。

さ: 楽? あ、オキエコが。

か:オキエコは楽ですよね。

さ:たいせーさんもお友達だし。

か: はい。こっちはまたね、毎週月曜日(げつようび)1人で6時間しゃべるという。ま、ありがたいですよ。

さ: でもしゃべれそう。

か: しゃべれるでしょうね。

さ: でもここまで、私いらないですもん、今日。『うれしい たのしい かいちゃんねる』です。

か: 今日この番組自体をもう、あの、ジャックしに来てますよね、僕ね。

さ: うん。ジャックしてると思う。なんかこう最初から、こうオープニングトークから、すーっとこう入って。流(なが)れるようにここまで。

か: はい。いやもうこれはもう、あきひとさんというキャッチャーがいて成り立つ(なりたつ)ことなんで。しゃべり手は。

さ:キャッチできてるのかな?

か: ばっちりですよ。もう。

さ: 本当に。すごいもう。

か: はい。なんでラジオのほうもちょっと頑張っていこうと思いますんでね。応援(おうえん)していただければと思います。

さ: はい。あ、これはじゃあどうやったら全国(ぜんこく)各地(かくち)で聞けるんですか?

か: えっと、基本的にFM FUJIさんが山梨(やまなし)の放送(ほうそう)局(きょく)なので、え、山梨にお住(す)まいの方は、ま、FM 83.0合わせていただいて聞いていただくか、もしくはあの、radiko(ラジコ)でも聞けるので、え、山梨お住まいの方は、ま、ラジコでも聞いていただいて、で、山梨以外のエリアの方はラジコの、え、エリアフリー。これは、えっと、プレミアム会員(かいいん)にならないとできないんですけど、これに入っていただければ聞くことができますんで。はい。

さ:聞きたいですね.

か: 是非(ぜひ)ぜひ、そちらのほうも、えー、いろいろよろしくお願いします。

さ: はい。皆さんお願いします。なんかどんな番組にしたいとかあるんですか?

か: そうですね。これあのオキエコでも、あの、こないだFM FUJI『Bumpy』決まりましたっていう話をたいせーとして、その中で6時間生放送、かいは何をしゃべるべきかっていうのをオキエコでもいろいろ話したんですけど。

さ: あ、そうなんですね。じゃ、そちらを聞いてもらったほうがいいですね。

か: そうですね。ま、いろいろ僕ランニングが好きだったり、音楽もけっこう幅広く好きだったりするんで、そういう話ができたり、あとクイズとかすごい好きで、あの、オキエコの僕も、たいせーもクイズめっちゃ好きなんですよ。大学(だいがく)時代も、パソコンで授業(じゅぎょう)受(う)けてるんですけど、ずっとパソコン版のLINEで、たいせーからクイズが送(おく)られてくる。

さ: 2人とも好きなんですか?

か: 2人とも好き。で、たいせーは特に問題を出題(しゅつだい)するのが好き。僕は答えるのが好きっていう、ま、相性(あいしょう)バッチリ。クイズ好きなんで、ま、そういう企画(きかく)とかもラジオでできたらおもしろいかなと思ってますね。

さ: ああ、いいですね。

か: はい。

さ: お便(たよ)り送(おく)れたりするんですか?

か: そうですね。あの、お便りも、えー、メールフォームから送(おく)れますし、あとXとかでもリスナーの皆さんと交流(こうりゅう)する番組(ばんぐみ)なので、チェックいただければと思います。

さ:あ、なるほど。はい。では皆さんチェックお願いします。

か: もう本当何やってるかわからないですよね。だから新卒(しんそつ)から入って転職(てんしょく)しまくって起業(きぎょう)しようと思ったりして、でもダメで革(かわ)屋さんになったと思ったら、今度ラジオDJなると。僕もわからないですよ。僕が何者(なにもの)か。

さ: なんかイメージ、かいさんのイメージとしてはいろんなことをやってる人っていうイメージ。

か: それがもう、いちばんうれしいですね。褒め言葉(ほめことば)です、いちばんの。これからも何やってるかわかんない人でいたいですもん。お仕事何されてるんですかって聞かれた時に、何なんでしょうね?って言いたい。

さ: 職業(しょくぎょう)は伊志嶺海。

か: 職業は伊志嶺海ですね、もう。
ま、しばらくはちょっとラジオがうれしすぎるんで「ラジオDJです」って言おうかなと思ってますけど。はい。ま、そんな感じですかね。

さ:楽しみです。いろいろ。


さ:
で、ですね、この番組、あの、前半(ぜんはん)でつもゲストの方に好きな曲、リスナーさんにおすすめの曲(きょく)ですね。 はい、そちらを1曲(いっきょく)選(えら)んでいただいているんですが、はい、どうでしょうか?

か: 僕が好きな曲(きょく)、ま、いくつかあるんですけど、その中でも特に好きな曲が「韻シスト」の『Don’t worry』という曲になります。
韻シストは、え、大阪(おおさか)の、ま、ヒップホップバンド。ヒップホップって言うと、DJがいて、その上でラップするっていうスタイルが多いんですけど、この韻シストはDJじゃなくて生(なま)バンドなんすよ。ドラム・ギター・ベースの上にMCがラップするっていうスタイルで、曲(きょく)もすごいこうジャジーな感じがあったりソウルだったり、で、もちろんヒップホップの曲(きょく)もあったりして、すごいチルアウトできる曲(きょく)が多いバンドなんですけど、その『Don’t worry』が好きで。

なんかまあ、生きてたら、ろくでもないこともあるじゃないですか。辛(つら)いこととか悲(かな)しいこととかっていう時に僕よく聞くんですけど、サビが「それはないわ神様(かみさま) あんまりや神様 でもね でもね でもね 誰のせいでもない」っていう、これシンプルなフレーズなんすけど「誰のせいでもない」っていいなと思って。
なんか良くないこと起きた時に、あいつがあれをしなければとか、ね、思ったりすることもあると思うんすよ。誰々(だれだれ)のせいでこんなことにとか、環境(かんきょう)がこうだからとか、言いたくなると思うんすけど、そうじゃなくて、いや神様(かみさま)頼(たの)むよと。なんでこんな運命(うんめい)にしちゃったんだよと。ま、でも誰のせいでもないって言えるところが大事(だいじ)だなと思って。そう、なんでこの曲(きょく)僕が初めて聞いたのが、えっとね、高校3年生(さんねんせい)か大学1年生(だいがくいちねんせい)ぐらいだったんですけど、もうこの曲(きょく)聞いてからは何か嫌(いや)なことあっても、人のせいにするのはやめようと思いました。
そう、そう、そう、そう。なので、ま、韻シストね、もしかしたら初めて聞く方もいるかもしれないですけど、ま、多くの人の人生(じんせい)のどこかで、輝(かがや)く曲(きょく)なのかなと思いますね。

で、あと特にこの韻シストの『Don’t worry』に関(かん)しては僕思う、思うことというか、すごいいいなと思うのが、この曲(きょく)「それはないは神様 あんまりや神様」って神様に対して、なんだよと、なんでこういう俺(おれ)の人生、俺の運命こうしちゃったんだよって神様に言ってるじゃないですか。これいいなって思って。その、まあ例えば、僕は別に何かの宗教(しゅうきょう)の、宗教にこう、贔屓(ひいき)してる身(み)ではないんですけど、何かあった時に具体(ぐたい)的なあいつのせい、こいつのせいじゃなくて、そういう時は神様のせいにするのもなんか一個ありだなっていうか、この運命(うんめい)に対して、「うわ、神様(かみさま)勘弁(かんべん)してよ」って。
やっぱりね、誰のせいでもないって言いつつも、人間どこか、やっぱ責任(せきにん)負う(おう)うのって嫌(いや)じゃないですか。だから誰かにその責任を渡(わた)して、え、ま、転嫁(てんか)して楽(らく)になりたいっていう生き物(いきもの)だと思うんで、その先(さき)として神様(かみさま)をちょっと使(つか)わせてもらうっていうか。

さ:誰のせいでもないから。

か: そう、そう、そう。もう神様(かみさま)マジかよと。これはなんかいいなと思いましたね。

さ: ま、誰も傷(きず)つかないですしね。

か: そう、そう、そう、そう、そう。ま、こういう時は神様のせいにしちゃうのもいいのかなみたいな。そう、そう、そう、そう。 いや、いいんすよね。おすすめなんで是非(ぜひ)いろいろな方に聞いてほしいですね。

さ: はい。ありがとうございます。じゃあこの韻シストの『Don’t worry』が聞けるリンクをこの番組(ばんぐみ)の説明(せつめい)のところにつけているので、皆さん聞いてみてください。

か: お願いします.

さ: はい。ありがとうございます。

か:ありがとうございます。

さ: はい。じゃあ、あの、かいさんがされてるInstagramと、あとnote。

か: はい。

さ: noteは書かれているのは何を書かれてるんでしたっけ?

か: 僕けっこういろんなこと書いてて、その時期(じき)によって文章(ぶんしょう)の書き方(かた)とか内容(ないよう)変わるんですけど、最近(さいきん)は、ま、エッセイっぽい感じにしてて、400字以内で、ま、書き切るというか、エッセイ風(ふう)にっていうのをやってて、ま、普段(ふだん)生きていく中でこう感じること。例えば、こないだはあの自販機(じはんき)の横(よこ)にポスターが貼(は)られてて、「ちょっと幸せ」って書かれてたんですよ。「ちょっと」っていいなと思って。なんか幸せっていろんな形(かたち)があるけど、ちょっと幸せな幸せって、すごい、いい幸せだなって僕は思ってて。しかもそれが自販機(じはんき)の横(よこ)なんで、だから自販機でほっと一息(ひといき)コーヒー飲むとか、ちょっとした幸せな時間みたいな。なんかそういうの大事にしたいなって思って、それをエッセイに落(お)とし込(こ)んでみたりだとか。

さ: なんか400字ぐらいだから、けっこうサクっと読めたりするし。

か:そうだと思います。

さ: ね。私もちょっと読ませていただいているんですけど。

か: あの長い時期(じき)もあったんですけどね。3000字ぐらい書いてる時期もありましたし。ちょっとその時期(じき)時期でトピックだったり文章(ぶんしょう)の長(なが)さを変(か)えてますけどね。

さ: うん。そうですよね。日本語、勉強(べんきょう)している人もけっこう読みやすいなって、いつも読みながら思ってるので。

か:ありがとうございます。

さ:はい。じゃ、そのInstagramとnoteのリンクも番組(ばんぐみ)の説明(せつめい)のところにつけていますので、皆さんも見て、読んで、フォローしてください。

か: そうですね。ま、僕のインスタ見ていただければ、だいたい僕が何やってるのかわかるんで。オキエコも流(なが)れてきますし、ランニングの情報(じょうほう)も流れてくるし、僕が見た映画(えいが)とか聞いてる音楽(おんがく)とかも全部あの、流(なが)れてるくるんで。

さ:めちゃいろいろやってる。

か: めちゃくちゃ流れてくるんで、インスタ見とけば、だいたい、あの、僕が何者(なにもの)か、わかると思います。

さ: じゃあ、それを見れば、伊志嶺海がわかるということで。

か: はい、是非(ぜひ)是非(ぜひ)フォローお願いします。

さ: はい。ありがとうございます。

か: じゃあ、あの番組(ばんぐみ)のInstagramもありますので、そちらのリンクも説明(せつめい)のところにつけています。あと、かいさんと私が今話(はな)した言葉(ことば)を同じくnoteというウェブサイトにスクリプト、文字(もじ)で書(か)いていますので、日本語を勉強している人はそちらも見(み)ながら聞いてみてください。

か: はい。

さ: はい。じゃあ、かいさん、前半(ぜんはん)初めましての収録(しゅうろく)ありがとうございました。

か: ありがとうございました。久しぶりに僕も自分のキャリアを話して、あの、なんかこう復習(ふくしゅう)になりました.、僕も。

さ: 復習(ふくしゅう)に。良かったです。

さ: 棚(たな)おろしというか。ありがとうございます。

か: はい.

さ: では、えーと、皆さんに、うれしい・たのしいことがたくさんありますように願(ねが)っております。体に気をつけて過ごしてください。では皆さんもありがとうございました。

か: ありがとうございました.

さ: さようなら。

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