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#94 推し活は「生きる」パワー【PMOチームメンバー・森口晶子先生・日本】

さいとう【以下「さ」】:みなさん、こんにちは。『うれしい たのしい 日本語 さいちゃんねる』日本語教師の さいとう あきひと です。この番組は日本語を勉強している人と日本に関わるすべての人にお送りしています。

さ:11月のゲスト、日本語教師からIT業界に転職(てんしょく)をされて、ご活躍中(かつやくちゅう)、森口 晶子(もりぐち あきこ)先生です。よろしくお願いいします。
森口先生【以下「も」】:よろしくお願いいします。

さ:あの、前半の方では気づかれたことなど、たくさん教えていただいて、ありがとうございました。
も:ありがとうございました。
さ:今回後半になるんですけれども 、前半でお仕事のことを教えていただいたので、後半の方では先生の趣味(しゅみ)というか、今、ある俳優(はいゆう)さんの「推(お)し活(かつ)」をすごくされているので、プライベートでお話を聞いてもすごく楽しいので、ぜひここでシェアしていただきたいと思って、そちらを中心に伺っていきたいと思っています。
も:お話を聞いていただけるなんて、もうそれだけでうれしいですよ。
さ:ああ、でもなんかわかります。そういう推(お)してる人とか物の話をするのってなんか楽しいですよね。
も:うん。そうですね。でもほら、聞き手はそれを知りたいかどうかっていうのがあるから、やっぱりこうね、知りたい人にはお話できますけど、やっぱりこう、知りたくない人にはね、もうちょっとした暴力(ぼうりょく)になるので気をつけないと、と思って。
さ:あ、そうですね。でもこの「日本語さいちゃんねる」のリスナーさんはみんな知りたいですよね。 はーい。 あ、聞こえました。
も:私も聞こえました。手が挙がってた。
さ:それと、あと今後先生がこう、やってみたいこととかあれば、教えていただきたいなと思って、その辺のお話を伺いたいと思います。
も:はい。

さ:じゃ、まず「推(お)し活」についてなんですが、先生が推(お)している方はどなたでしょうか?
も:えっと、俳優(はいゆう)の「中川 大志(なかがわ たいし)」さんという人です。 27歳です。いや、だいたいね、ちょっとイメージがわくかな。若い人なんですけど、まだまだ。
さ:どうしてこの、中川大志(なかがわたいし)さんを推してるんですか?きっかけというか。
も:えっと、それもきっかけはやっぱり、ま、俳優(はいゆう)さんなのでドラマがきっかけですけど、えっとNHKっていうチャンネルの、「大河(たいが)ドラマ」、 1 年間かけてこういろいろな人をね、描(えが)いていくドラマがあって、2022年の大河(たいが)ドラマで『鎌倉殿(かまくらどの)の 13 人』っていう大河(たいが)ドラマがありまして。で、そこの中の 1 人、あの、主人公ではないんですけれども、こう13人の中の 1 人かな?違ったかな?ちょっと覚えてないですけど、その 一人を演じていて、 えっと畠山 重忠(はたけやま しげただ)っていう、ま、実際の、あの、実際にいた人を、武士(ぶし)を 演(えん)じてたんですけども、その役を見てもう、はまりました。

さ:ええ、なにかすごくいいなと思うところがあったんですかね。
も:最初はあの、ドラマ自体があの、好きだったので、もちろんおもしろいなと思いながら回を重ねて見てたんですけど、ま、Twitterもその時一緒に見てて『鎌倉殿(かまくらどの)の 13 人』で検索(けんさく)すると、こういろいろな感想が出てきて、こうね、皆さんの批評(ひひょう)というか、こう感想が出てるのを見てて、え、畠山 重忠(はたけやま しげただ)役の人がなんかすごい人気だなとか、あ、この人、こういう人がやってる、役者さんがやってるんだなと思いながら見てたんですけど、ま、そのうちにちょっとこう目に入るようになって、あ、この人どの役の人だっけって思いながら見始めたら、ま、すごくかっこいいんです、まず。で、役柄(やくがら)としてもこう見映(みば)えのいいっていう役で、見映えっていうのは、ま、かっこいいっていう、見た目がかっこいいっていう、役柄もそういう役だったんですけど。「え、この人すごいお芝居も上手だし、見た目もいいし、え、何歳なのかな」って思って調べたら、当時 24 歳だったんです。で、他の役者さんが、まあ 30 代、 40 代の役者さんと、こう同じ時代を生きた人としてこう演じている中で 、もちろん 10 代から 40 代ぐらいまでを演じてるんですけど、全然引けも取らないし、なんだこのすごい俳優(はいゆう)さん、だれ?みたいな。急に気になり始めて、ちょっとこう自分でも調べ始めてというか、もうドラマにはまってしまうというか、ま、「沼(ぬま)」っていう感じですね。 ズブズブズブズブっていう。
さ:抜け出せなくなった。
も:抜け出せなくなって。まずはでもそのドラマがきっかけです。役柄というか。
さ:ああ、そうですか。
も:はい。でもそれはあくまでも 1 つの作品が好き、その人が演じた役が好きで、あくまでもきっかけスタート。終わってすぐに、この人、次何に出るのかなっていうふうに検索してたら、ま、ドラマにも出てたんですけど、それは実際見てなくて、その次のお芝居(しばい) 、1 人、えっと、主役、初めて主演をするお芝居があって、そこがあの、彼を当て書きにして、彼ありきで、その中川大志(なかがわたいし)さんありきで作られた話、ストーリー で主演として初めて舞台(ぶたい)に出るっていう、こう、ニュースをキャッチしまして。これはちょっと、お芝居好きだし見に行ってみようかなと思ってチケットを買って見に行ったら、もう完全に。やっぱりね、生(なま)でこう演じてる姿(すがた)とかを見たり、ま、歌もあったし、実際こう演奏(えんそう)もすごかったんですよね。生の楽器があって。あの、お芝居自体も良かったんですけど、お芝居も良かった上に、その本人のお芝居をこう、生で見れたっていうところで、落ちました。
さ:落ちて沼(ぬま)って。
も:そうですね。沼って落ちてもうなんか早(はや)何年ですよね。もう。

さ:え、今までそういう はまり方をした人はいたんですか?
も:あの、好きな俳優(はいゆう)さんはいました、その時々で。でもやっぱり、ま、子供の頃は、ま、そこまでね、好きだけどっていうぐらいの追(お)っかけ、追っかけっていうか、ま、ちょっと雑誌とか見るぐらいだし。大人になってからもいましたけど、そんななんかその作品、映画は見に行ってたぐらいですかね。
さ:じゃ、ここまでこう追いかけるというか、
も:もう、もう全然。
さ:なかったんですね。
も:ないです。ないです。
さ:へえ。
も:全く自分でこんなはまり方するなんて想像もしなかった出来事です。
さ:あ、そうなんですね。アクスタも今お持ちで。
も:あ、そうそうそう。アクスタはね、やっとね、ファンクラブで 1 つ。
さ:さすが、ファンクラブにも入られて。
も:そうです。ファンクラブが去年発足(ほっそく)したんです。でもそれ。
さ:あ、そうなんですね。
も:今までなかったんですよ。

さ:え、もうでも芸歴(げいれき)というか、長いですよね。中川さんって。
も:長いですね。そうですね。 なんかもう子役時代から実際は活動はしてるので、10歳ぐらいからかな。
さ:あ、そうだ。だってあのドラマ出てましたもんね。『家政婦(かせいふ)のミタ』。
も:そうなんです。それがね、 14 歳の時で。
さ:そうだ。
も:やっぱりそこで 1 回なんかすごくピークが来て、中川大志っていう名前がやっぱり世(よ)に出た。
さ:うん。めちゃくちゃ印象に残ってます。
も:で、その後、その私が大好きなその「大河(たいが)ドラマ」にも3 回ぐらい出てるんですよ。うん。なので、ま、やっぱり期待はされてる人なんだとは思うんですけど、主役でっていうのがなかなか今なくて、悶々(もんもん)としてます。ファンとして。
さ:そうなんですか。やっぱり主役で見たいっていうところですか?
も:見たい。 絶対、主役で見たい。できれば「大河(たいが)ドラマ」の主役で見たい。

さ:もしあの、マネージメントされるとしたら、その「大河(たいが)ドラマ」でどんな主役だと、かなりフィットすると思われますか?
も:えー。私ちょっとそんな歴史(れきし)に詳しくないので、歴史(れきし)に詳しい人に聞きたいぐらいですけど、でもやっぱり私は武士(ぶし)の時代というか、元々こう時代劇(じだいげき)が好きなので、そのちゃんと侍(さむらい)としての役をやって欲しいっていうところはある。で、あんまりこう、なんでしょうね。こう貴族(きぞく)系のああいう感じではないし、江戸時代でもないのでもうちょっと戦国時代(せんごくじだい)かその前かっていうところで、そこまで有名ではない人をやってほしい…の、人生を描(えが)いて欲しいなと思います。
さ:ああ。「大河(たいが)ドラマ」ってけっこう、え、こんな歴史(れきし)の人いたんだっていう人を時々やったりしますもんね。
も:そうですね。けっこうそれが今までで好きな作品もいくつか、もちろん有名な人のね、作品もありますけど、時代的にはやっぱりちょっとね、いろいろな戦国時代(せんごくじだい)の武将(ぶしょう)ってたくさんいるから 、今まで描かれてない人をちょっと描いたところに、いい脚本家(きゃくほんか)を置いてもらって。
さ:脚本(きゃくほん)大事です。
も:脚本(きゃくほん)大事です。もう脚本(きゃくほん)がダメだったら出なくていいです。
さ:けっこうね、イメージに直結(ちょっけつ)したりしますもんね。そのお話、ストーリーの内容とかが。
も:うん。やっぱりね、今テレビ見ない時代だとは言っても、そうは言ってもやっぱり評価が分かれてしまうところだと思うので、『鎌倉殿(かまくらどの)の 13 人』ぐらいのいいものが。だからその作品を作った三谷(みたに)さんていう脚本(きゃくほん)家にもう 1 作だけ、中川大志君のために脚本(きゃくほん)書いて欲しいぐらいですね。お笑いもできるので、あの、できるっていうと私が言うのも変なんですけど。
さ:マネージャー、マネージャー目線です。うちの大志は、うちの中川は。も:なんでもできるんです。
さ:なんでもできそう。今までされてた役もいろいろな役されてますもんね。
も:そうなんです。そうなんです。けっこうこう、恋愛物だと「当て馬」って言われて、なんか結局、応援、主人公の女の子好きだけど、最終的(さいしゅうてき)に応援する役になっちゃったりとかっていうことが多いって言われてて。で、もう 1 つはあとNHKの『LIFE』っていうお笑いの番組にも、
さ:コントの。
も:一時期出てたらしいんですけど、私はファンじゃなかったので、あんまり、あの、その当時は見てないんですけど、でもお笑い自体はすごくポテンシャルがあると思います。

さ:すごいイケメンじゃないですか、もちろん。
も:そうですね。
さ:なんかそういう彼が、おもしろい演技(えんぎ)をするのがおもしろいなと思うんですよね。ギャップで、すごく。
も:ああ。ま、はっちゃけてる感じがしますよね。 振り切ってる感じです。 さ:あ、そうですよね。
も:やっぱり振り切り方がすばらしい。なんか最近で言うと、あの、『ゴールデンカムイ』の、元々マンガが原作(げんさく)で、ドラマ、あ、映画があるんですけど、その映画の続きがドラマになってて、そこでも「鯉登(こいと)少尉(しょうい)」っていう役を演じてるんですけど、それがすごくなんでしょう、アニメから実写化(じっしゃか)されたものに対しての評価がすごく高くて。 うん。うん。 そうなんですよ。
さ:へえ。あ、アクスタ出ました、今。
も:これも鯉登(こいと)少尉(しょうい)の。

さ:じゃ、その、今までそういう推し活まではいかなかった森口先生がこんなに推し活に はまって。その、推し活のいいところって、どんなところだと思われますか?
も:ああ、ちょっとさっき、さいとう先生もおっしゃってましたけど、やっぱりこう、元気がもらえる。うん。なんかこう元気がもらえるっていうよりは生きるパワーをもらってる感じ。次、彼に会うために頑張らなきゃ。常に目標ができるので。
さ:うん。あ、いいですね。
も:そういえば次はファンミーティングがあるとか、次は舞台挨拶(ぶたいあいさつ)があるとかっていうとこに、ま、実際にこう、会いに行ける場所があると、ま、絶対にその日までは生きとかないといけないなっていう、元気でなきゃいけないなとも思うし。 あとは頑張って働いてね、そのチケットを買うお金を稼(かせ)がなきゃいけないとは思いますし、健康にも気をつけようとか。その別にね、見てないとは思うんですよ。見てないとは思うけれども、できるだけ小綺麗(こぎれい)にしておきたい。
さ:ああ、いいことだらけですね。
も:そうですね。だから、推し活のお友達いっぱい今できたんですけど、同じファンの。あ、いっぱいというか今仲良くさせていただいてる人もいるんですけど 。みんなね、キラキラしてるんですよ。もう本当に少女(しょうじょ)みたいな目でキラキラしてて。 話してても楽しいし。なんかそういう人を見るとあ、推し活っていいなって思います。

さ:うん。そうですね。なんかよくこう、推し活頑張りすぎちゃって、なんか「推し活疲れ」みたいになる人もいるって言うじゃないですか。でも先生はそういうことにはなってないんですよね、今まで。
も:でもそれは私、 1 個分析したのは、この年齢で はまったからだと、たぶん思います。
さ:ああ、それはどういう?
も:たぶんこれが私、同じ 20 代で、その中川大志君が今 20 代ですけど、まだ結婚は一応してないんですね。するかもしれないけどしてないんです。噂(うわさ)はありますけど 。で、独身で私が 20 代で、もしかしたらなんかチャンスがあるかもしれないとか。
さ:淡(あわ)い期待をしてしまうかもしれない。
も:そう、思ってたらなんか必死になりすぎてたかもしれないし。ていうところもちょっとあったり。もう 1 つはやっぱり周りの人って同じ世代の人が多くて、例えば、ま、子育てしながらの人もいれば子育て、だいたい終わったぐらいの方もいたり、もちろん独身(どくしん)の方もいますけど、自分の時間を使うのがちょっとあの余裕ができてる方も多いんですね。で、ある程度お金にも余裕がある。時間にも余裕があるから、やっぱりこう応援できるっていうところがあるっていう話を聞いた時に、あ、そうか、そう考えると、そんな はまりすぎない自分の限界(げんかい)を知ってる。例えば「チケットこのぐらい買ったらもういけないな、今回は、この給料だから 2 回までだな」とか。常識の範囲を超えない程度で推し活ができてるので、無理はしない推し活。ちょっと、ちょっと無理はするかな。
さ:それが、ま、ちょっとぐらいなら力にまたなったり。
も:それぐらいで収まってるので続くんだと思います。
さ:ああ、なるほど。
も:うん。うん。無理もできないしね。たぶん。
さ:また、ね、無理をしちゃったら今度また推し活が続けられなくなるかもしれないですし。
も:うん。なんか借金(しゃっきん)してまでとかね、なんか買ったりとか絶対楽しくないし。自分のできる範囲内(はんいない)で応援するっていうのが 1 番いい楽しみ方なのかなって思ってます。
さ:うん。それはいいですね。なんか健康的(けんこうてき)というか。
も:そうですね。ま、本当にしょうがないですよね。もっとお金あったらいいけどって思いますけど。
さ:もっとあったら、ちょっと無理をしちゃうかもしれないですもんね。でも逆に、あればあるだけ。

も:うん。ね。宝(たから)くじ当ったらいいのになと思いますよ。
さ:全公演行ったりしますね、じゃ。
も:全公演。みんなでもそれはね、なんか夢って言ってました。もう毎日、全公演、1 回でいいから行きたいって、みんなそう思うんだと思いますけど。そりゃ私もそう思うわって。
さ:じゃ、宝くじを当てていきたいですよね。

さ:そうですか。じゃ、推し活はもう生きる力ということで。
も:そうですね。そう、でももう 1 つちょっと話を「生きる」っていうキーワードで言うと 、そのファンになったきっかけはもちろんドラマなんですけど、さっき 1 回、前半でちょっとお話した、ちょっと病気になったタイミングと、そのファンになったタイミングってちょっと重なってて。で、手術(しゅじゅつ)をする前ぐらいに、あの、大志君が、今はもう終わっちゃったんですけどラジオをやってたんですよね。で、そこに初めてこうお手紙を書いて投稿(とうこう)して、この曲が聞きたいですっていうのを書いて、明日なんか手術(しゅじゅつ)なんです、みたいなことを書いたんですけど、そしたら、そのラジオでは読まれなかったんですけど 、1か月ぐらい後に、ま、自宅で療養(りょうよう)してたら、封筒(ふうとう)が届いて、で、その番組のステッカーがあるんですけど、その番組のステッカーにサインと「頑張って」っていう一言(ひとこと)が書いたものが送られてきて。 番組の人からも、あの、なんでしょう、「治療頑張ってくださいね」っていうメッセージと一緒にそういうのが送られてきてったっていうのがすごい大きくて、私の中では。
さ:泣いちゃいますね。
も:そうですね、泣いちゃいましたね。初めてなんか物を持って震(ふる)えたかもしれない。
さ:それはそうですね。
も:そう、それをずっと宝物(たからもの)にしていて、本当に肌身(はだみ)離(はな)さず、こう持ってるんですけど、今でも。それは私の中ではこう、ファンになるってよりも本当に頑張ろうって思えた、一つの勇気をもらえた感じがしたので。なんかね、別に大したことは、ね、覚えてもないかもしれない。覚えてないと思いますけど、そういう人、人隣(ひととなり)が見える感じがしたので。「ああ、頑張ってほしいな」と思って今応援してます。

さ:ああ。じゃ、その中川大志(なかがわたいし)さんご本人にとっても、その森口先生とかファンの方っていうのはこう逆に推したい人たちなのかもしれないですね。 推してくれてる人は推したいっていう、逆に。生きる力をこう。お互いにこう、推し合ってる感じがしました。今お話を聞いて。
も:うん。そうですね、なんかこう常(つね)に別にこう、ファンだけじゃなくてお芝居でも見に来る人のことをね、考えてとか、けっこういろいろこう工夫(くふう)をするのが、たぶん好きな人なんじゃないかなと思います。演出(えんしゅつ)とかも、おもしろい演出(えんしゅつ)をしてくれたりするので。 うん。なので夏に行ったお芝居とかでも、いろんな、もう本当に間近(まぢか)で見れるようなお芝居でも、お客さんに声かけたりとか、してくれるところを見ると、そういう距離を、ちゃんとね、お仕事だけれども、近い雰囲気を作ろうというふうに、ま、プロで思ってくれる人なのかなって思うので、ま、もちろん自分も楽しみにしながらね、あの、エンターテインメントの 1 つとして楽しんでますけど。なんかこう人隣(ひととなり)が見れるだけでも全然応援する気持ちは違いますよね。
さ:うん。そうですね。

さ:じゃ、今後も楽しみですね。何をしてくれるのかっていう。
も:そうですね。できれば本当になんでしょう、世間(せけん)一般(いっぱん)の人に「中川大志君が好きです」って言った時に「えっと、どんな人だっけ?」って言われないようなぐらいの作品を 1 つ、まず出て欲しいですね。
さ:ああ、なんか代表作(だいひょうさく)みたいな。
も:うん。そうです。そうです。なんか本人も言ってたのかな。なんかこう周りの評価だったか忘れましたけど、やっぱり代表作(だいひょうさく)がけっこう昔の作品だったりとか、してしまうっていうのがファンとしてもなんか、うん、悔しいなって、ちょっと。
さ:でもこれ、ご本人に届くかもしれないですから、先生。
も:届いて、ぜひ。
さ:ハッシュタグつけましょう。ハッシュタグ。
も:ハッシュタグ。中川大志君も、あの、Instagramやってます。
さ:じゃ、ちょっとメンションさせていただきます。中川大志さん、メンションさせていただきます。迷惑(めいわく)?
も:全然いいと思います。宣伝(せんでん)するのはだって、仕事だから。
さ:そうですね。ちょっとメンションさせていただきます。中川大志さん、メンションさせていただきます。勝手(かって)に。
も:いちファンが、ただただひたすら喋(しゃべ)ってる。私なんてでも、ファン歴がね、浅いから、もっともっと長く愛し続けてる人がいっぱいいるから、私がやってること聞いてへっと、キュっと思われるかもしれないですけど。でもそんな人もね、いないんですよ。なんかファンの人がものすごくいい人で、こう、こんなにいい人多くて大丈夫ですかっていう。
さ:ああ、そういう人たちが共鳴(きょうめい)しそうな方ですもんね。中川大志さんが。
も:あ、そうですか。さいとう先生から見てもそんなふうに見えます?
さ:はい。見えますね。

さ:じゃ、あの、森口先生、その推し活は今後も 続けていきたいっていうのはもちろんだと思うんですけど 今後、他になんかやってみたいことってどんなことですか? あの、お仕事でもプライベートでもいいんですけど。
も:ああ。仕事の面で言うと、ちょっとその前半にも関わってきますけど、やっぱ資格をちょっと取り続けないといけないというか、こう勉強し続けないといけないのは、ま、どの業界も同じかもしれないんですけれども、私は特に未経験(みけいけん)で入った、あの、業界でもあるので、IT業界は。なので、来年の春ぐらいの資格取得(しかくしゅとく)を目指して 1 つ今勉強をしてます。うん。で、それちょうど前回のそれこそ、王さんの話にも出てた、あの、応用情報。
さ:あ、そうなんですか。
も:うん。勉強してるんです、私も今。 専門学校の人とかがね、就職するために役に立つって言ってましたけども。
さ:え、それは先生がどこか通(かよ)ってとかじゃなくて、独学(どくがく)ですか?
も:全然、独学(どくがく)です。でも独学(どくがく)って言っても、なんて言うんでしょうね。あの、これもやっぱりこういろいろなことが繋(つな)がってるなと思うのは、例えば職業訓練校(しょくぎょうくんれんこう)で勉強したこととか、会社の研修で 2 か月間こう、勉強したこととか、いろいろなことの要素はこう、テキスト見ると詰(つ)まっていて、なんか全部ゼロからではなくなってきてる感じはするので、やっといて良かったなって思うことが振り返ると、はい、ありますね。でもやっぱり難しい、私にとっては難しい分野もまだまだあるので、ま、 1 回で合格できるように頑張ります、みたいな感じ。 勉強時間がね、取れてないですけどね。推し活が忙しいので。
さ:お仕事(おしごと)もね、お忙しいので。
さ:そうなんですよ。趣味の「推し事(おしごと)」の方が優勢(ゆうせい)になってしまう。

も:そうですか。え、でも日本語教師から先生、ずっとなんかもう勉強されてた印象なので、そのオンラインのこともそうですけど。
も:そういう興味があれば、たぶん知りたいと思うんだと思います。
さ:ああ。じゃ、なんか苦痛(くつう)とか、そういうんじゃなくて、楽しめる感じですか?
も:今の勉強はそんなこう、めちゃくちゃ楽しいわけじゃないけど、でもやっぱりあの、知らなかったことを知って、で、それがわかる時がくると、楽しいって思うので、その一瞬こう出る、そのなんかドーパミンみたいなのがあるじゃないですか。それを求めて、たぶん勉強し続けようと思うのかもしれないです。
さ:ああ、なるほど。
も:うん。でもあともう 1 つはたぶん日本語教師もそうですけど、なんか常(つね)に新しいことを取り入れていかないといけないような環境(かんきょう)だったじゃないですか。さいとう先生と一緒の仕事した時って。その辺りから、何かしらこう、今のままでいいっては思わないようにはなったのかもしれないですね。 もちろん、もちろんね、スキルアップとかそういう部分も踏まえつつですけど、記憶力(きおくりょく)がもう、全く衰(おとろ)えてるので。
さ:え、そうですか?
も:そうですよ。
さ:感じるんですか? も:感じますよ。今日やったことは明日もう忘れてますよ。
さ:じゃ、また繰り返してみたいな。
も:そうですね。
さ:覚え直して。
も:1 冊の本を何回も何回も繰り返してみたいな、なんかもう泥臭(どろくさ)い感じですけど。でもなんかやってると、繰り返しって悪くないんだなっていう感じがしていて、そこはたぶん何事(なにごと)もやったことが、勉強したことがある人は感じることが、経験があるでしょうけど、 1 回目わかんなかったけど 2 回目やったらちょっとわかって、 3 回目やったらもう少しわかって、みたいなのが自分の中で気がつけるとうれしいし、ちょっとあ、身になってきてるかもって思えるので続く、続けようと思えるのかもしれないですね。

さ:じゃ、今のお仕事はこれからもこう、まだまだ続けていきたいっていうところですかね。
も:うん。でももう状況によるかな、そのプロジェクト自体が、あの、終わってしまうと 1 回解散(かいさん)になるので、そのチーム自体は。そうなんですよ。だから今の仕事もたぶん来年の 10 月ぐらいまでで一旦(いったん)区切りがつくので、長い方だとは言われてるんですけど、それでもそこで、もしかしたら状況(じょうきょう)とか、メンバーの入れ替(か)えとか、あるかもしれないとはもう常に思ってます。
さ:へえ。あ、そういう感じなんですね。
も:そうなんです。それもちょっと初めての経験なので。
さ:ああ、そうですか。
も:うん。そう、そう、そう。
さ:というですね、またお話をしているとですね、時の流れは早くてですね、また 30 分ぐらい、あっという間に、皆さんもお付き合いありがとうございます。
も:はい、ありがとうございました。

さ:後半でゲストの方に聞いている質問がありまして、ゲストの方の好きな日本語を伺っているんですけれども、先生の好きな日本語は、どんな言葉でしょうか?
も:じゃあ、せっかくなので推し活のお話をたくさんさせていただいたので、好きな日本語ではないけど…
さ:はい。大丈夫ですよ。
も:でも気持ちで、はい。「推(お)しは、推せる時に推せ」。
さ:あ、出た。
も:この「推す」はでも、「推薦(すいせん)」の「推(すい)」ですよ。 さ:はい。「推(お)し」ですね。
も:はい。
さ:推(お)しは
も:推せる時に推せ。なぜこの言葉をってもう聞くのもあれですが。
も:そうですね。うん。ま、でも一時、一時(いっとき、いっとき)こうね、あの、自分の状況(じょうきょう)も変わるし。
さ:そうですね。
も:推す人の状況も変わりますし。 なので一 番、ま、好きなものは最大限(さいだいげん)に応援しておいた方が後で後悔(こうかい)がないかなと思ってます。
さ:そうですね。なんかこの言葉ってあのことにも繋がるなって思う時があって。今やりたいと思ったことはできるだけやった方がいいとか。
も:はい。本当そうです。そうです。
さ:だって明日はどうなるかわからないし、みたいな。
も:うん。なんか「今日を精一杯(せいいっぱい)生きる」じゃないですけど、今、ね、この瞬間(しゅんかん)を大事にしていくことが、また明日に繋がったりするのかなって。
さ:そうですね。。なんかちょっと青春(せいしゅん)っぽいですね。 なんか青春(せいしゅん)っぽい話を私たちやってます。
も:で、青春(せいしゅん)まっただ中の人が聞くかもしれないでしょ。
さ:あ、そうですよね。
も:大丈夫かな。
さ:第 2 の青春(せいしゅん)か第 3 の青春(せいしゅん)か、ちょっともう、わかりませんが。
も:うん。わからない。私にもわからない。
さ:はい、ありがとうございます。

さ:ではですね、えっと、前半でもちょっとお伝えしたんですが、森口先生のInstagramのアカウントがありますので。
も:始動させます。
さ:推し活のことも出てきたりするんでしょうか? 今後。
も:あ、今までね、 1 回だけ、たぶん何回かはそのうん、うん、それ関連(かんれん)の写真、載(の)せてたと思います。過去のを見ると。
さ:その辺も見られたり、今後も何か出てきたりするかもしれないので、皆さん、のぞいてみてください。 アカウントのリンクは、この番組の説明のところに付けてあります。それからこの番組『日本語さいちゃんねる』のインスタのアカウントが見られるリンクもありますので、皆さん、見てみてください。森口先生と私が今話した言葉をスクリプトにして『note』というウェブサイトに書いてありますので、日本語を勉強している人は、そちらも見ながら聞いてみてください。

さ:じゃ、森口先生、前半と後半、いろんなお話、ありがとうございました。
も:ありがとうございました。すごい、どっちもしゃべりすぎた。
さ:あ、いえいえいえ。先生とこうお会いして、たくさんいろいろお話してるんですけど、ここで初めて聞いたお話もけっこうあって。なんか、ね、そんなにこう、深く深くあんまり 1 つのテーマで話したり聞いたりすることってなかったので、すごくいろいろな気づきがありました。
も:そうですね。なんか近況(きんきょう)のことをね、いつもお話することはありますけど。
さ:そうですね。なんかそのネタがもう多くて、それでこうもう終わっちゃうっていうか。ていうところはありますが。はい。ありがとうございました。
も:ありがとうございます。楽しかったです。
さ:あ、こちらこそとても楽しかったです。じゃ、皆さんに、うれしい・たのしいことがたくさんありますように願っております。体に気をつけて過ごしてください。聞いてくれて皆さん、ありがとうございました。
も:ありがとうございました。
さ:はい。さようなら。
も:さようなら。
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