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#75 転機になった一枚のチケット【俳優・赤江隼平さん・日本】

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みなさん、こんにちは。『うれしい たのしい 日本語 さいちゃんねる』日本語教師の さいとう あきひと です。この番組は日本語を勉強している人と日本に関わるすべての人にお送りしています。

今日は2月のゲスト、俳優の赤江 隼平(あかえ しゅんぺい)さんに来ていただきました。赤江さん、こんにちは。
こんにちは。
お忙しいところ、ありがとうございます。
こちらこそです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 今は劇団(げきだん)昴(すばる)というところに所属されて活動されているということで。
はい、そうです。
はい。そしてどうして今日来ていただいたかというと、宣伝ですかね。
そうです。単刀(たんとう)直入(ちょくにゅう)に言うと宣伝です。
宣伝もあります。

じゃ、早速もうその舞台(ぶたい)のお話をいっぱいしていただけたらと思うんですが、今度、今年の3月19日の水曜日から23日の日曜日まで東京の両国(りょうごく)シアターΧ(カイ)という劇場で舞台が行われるんですよね。
はい、そうなんですよ。
そのタイトルが『BEHIND THE FIST』という英語のタイトルで「FIST」ってどういう意味ですか。
「拳(こぶし)」っていう意味がありまして。なので「隠(かく)れた拳(こぶし)」というか、一人一人のその拳に込められた思いみたいな、何を持ってその拳を振っているのかっていうところを題名にしているのかなと思っています。

そうなんですね。早く舞台のお話をと思って、唐突(とうとつ)に始めたんですけど、聞いてくださっている方、赤江さんのことをもうちょっと知りたいかもしれないので、一旦(いったん)舞台のお話をしますよって言ったところで、ちょっとだけ赤江さんのことを伺いたいんですけど、詳しくは前半の最後とか後半でパーソナルな部分を教えていただきたいんですが、ご出身はどちらでしたっけ。
出身は長野県になります。
長野県。今、俳優さんとして活動されてて、何年目ですか。
活動してからは7年目になります。
7年。ベテランですね。
ベテランなんですかね。
今、おいくつですか。年齢とか、非公表ですか。
全然、もう包み隠さずで。
今年、今30歳で、4月に31になります。
4月がお誕生日なんですね。
はい、4月に誕生日で。
長野のご出身で、今、東京ですよね。
はい、今、東京で活動しています。
東京に来られたのはいつなんですか。
東京に来たのが、2019年になります。ちょうどコロナが始まる2020年の3月になるんですけど、その5か月、4か月前ぐらいに東京に来たって感じです。
じゃ、もう、そこから世界がちょっと変わって。
そうなんですよ。
ねえ、赤江さんの生活も変わって、変わって、変わって。
あれ?っていう。
そして今、舞台を中心に現在はご活躍っていう。
そうですね。

私も赤江さんの舞台を見せていただいたことがあるんですが、本当にすばらしい役者(やくしゃ)さんで。
ありがとうございます。
笑っちゃダメですよ、ここで。 最初に見せていただいたのが、あれ、2022年?
…2年ですね。
ですよね。あ、もうそんな前になるんですね。
だいぶ前ですね。3年ぐらい前になるんですね。
それこそあれがもうコロナ禍(か)の時だったから。
そうです、たぶんコロナ。
あの時はもう大丈夫だったのかな。
だいぶ落ち着き始めてはいましたけど、でもやっぱ、ソーシャル・ディスタンスとかはまだ…
まだマスクをしておいてくださいとかね。
…はもうありましたね。
そうでしたね。はい。で、その初めて赤江さんが出演されている舞台を見せていただいて、その時、赤江さんは主演ではなかったんですが…
そうですね。
…後ろでお芝居(しばい)をされているシーンがあって、はい、とても気になったんです。いい意味で、ですよ。いい意味で、別に主演の方の邪魔をしていたとかそういうわけではなく、とてもおもしろいお芝居をされていまして。その節はありがとうございました。
いや、こちらこそです。もう感謝です、この出会いに。
いえいえ。

舞台(ぶたい)のお話に戻したいんですけれども、今回のその3月19日から両国で始まる舞台『BEHIND THE FIST』という舞台なんですが、ウェブサイトとか見せていただいたんですけど、1970年代の香港(ホンコン)ということで、すごい、なんかそれだけでちょっとおもしろそうだなって思ったんですけど、これどういった内容になるんですか。
はい。先ほど題名でも「隠(かく)れた拳(こぶし)」、「拳」っていうのがメインだったんですけど、香港のカンフー映画を作ってる人たちのお話、舞台裏(ぶたいうら)のお話になりまして、みんなが知っているジャッキー・チェンさんですとか、あのー…
ブルース・リー?
ブルース・リーさんですね…が、活躍されてた時代に、実はカンフー映画ってこういうふうに撮られてたんだよ、だったりとか、こういう思いを乗せて作ってたんだよっていうものをこう、詰(つ)め込んだ作品になってます。

なるほど。ネタバレは禁止だと思うんですけど、話せる範囲(はんい)で教えていただきたいんですけど、じゃ、その、そういう映画を作ってる様子を舞台にされるってことですか?
そうですね。
映画を撮ってるところを作品にしているので、 だから、えーと、劇中劇(げきちゅうげき)みたいなのが多かったりとかしますね。
おもしろいですね。その中で何かが起こるってことですよね?
そうですね。映画を撮っていて、そこにまたこう葛藤(かっとう)だったりとかいろいろあって。
あんまり言うと、あれですね。
そうですね。あんまり言ったらいけないですね。
けっこう言えないんですね、じゃ。
けっこう言えないかもしれない。
1970年代の香港で、これって「映画黄金(おうごん)時代」って書かれてましたけど、 香港映画がとても元気が良かった、アクション映画?…
あ、そうですね。アクション映画。
…が元気が良かった時代っていう感じですかね。 そこで映画を作っていた人たちの人間模様(もよう)というか。
そうですね。 ていうような形で。
それが描(えが)かれるんですね。
はい。

昨年もこちらの両国(りょうごく)シアターΧ(カイ)で行われた舞台に赤江さん出演されてましたけど、 その舞台もけっこうアクションで、私見せていただいたんですけど、すごい迫力(はくりょく)で本当にすばらしくて、びっくりした舞台だったんですけど、 作られているのは同じグループの方なんですか?
あ、そうです。主宰(しゅさい)である加世田(かせだ)さんという方が作(さく)・演出をされていて。
なるほど。 昨年の舞台のタイトル…
BRICKS』ですね。
あ、そうそうそう『BRICKS』。あれも、あれですか、アジアっていうか中国とかを舞台にされてたんですか?
そうです。中国のかなり、武術家(ぶじゅつか)たちが近代化されているものから追いやられてしまって、 でも自分たちには一つ筋(すじ)の通(とお)ったものがあって、それに立ち向かっていくというようなお話だったんですけど。
めちゃくちゃ良かったです、あれ。あれって映像とかになってないんですか?
映像になってないんですよ、これが。 ここがまた舞台のいいところだと思うんですけど、 映像ではなくて生で見るからこそ伝わってくるものがあるので、 舞台を映像で見てもいまいちピンとこなかったりとか、 感じづらい部分っていうのがどうしても出てきちゃうので、 そういったところが生の舞台の良さっていうのがそこにはあるかなと、僕は思います。
そうですよね。実際に見ると、役者さんが話されている言葉だけじゃなくて、 空気感とか…
そうですね。
…息づかいとか、汗とか、そういうのも伝わってきますもんね。
そうですね。そういうのが見どころというか醍醐味(だいごみ)なのかな。 そうですよね。 あおの去年の舞台もう一回見たいんですけど。再演とかしてくれたらうれしいですけど。
伝えておきます、それは。
大変ですよね…
大変です、あれは。
…される方は。 あのストーリーも今の日本だけじゃないかもしれないけど、 日本の今のこの情勢(じょうせい)というか世の中(よのなか)にもすごくつながる部分があるなと思って、 そういうのも意識されているのかなと思いながら見てました。
そうですね。感じる人によってはっていうところもあるとは思うんですけど、 舞台をやるにはそれなりのその時に伝えたいものだったり、 そういったものはけっこう込められていることが多いので。例えばコロナ禍でやったお芝居とかだったら、 通ずるものというか、今現代に通ずるもの、感じられるものっていうのがあるのかなって思いますね。
そうですよね。そういうのを伝えられるのが芸術の良さだと思うので…
そうですね。
…すごく見せていただいてよかったです。昨年の。
ありがとうございます。

ということで、そういう流れで今回の『BEHIND THE FIST』という舞台が行われるわけなんですけど、 その中でいろいろな方が出演されてるんですけど、 赤江さんの役というか、赤江さんがされる人物は誰なんでしょうか。 僕はシングルキャストで全公演出演するんですけど、 AチームとBチームがありまして、 ちょっと役どころがAチームとBチーム違うんですけど、 Aチームの時は、えーと、ジャッキー・チェンをモデルにしてる主人公のキャラクターと、 最後にラストバトル、アクションで戦(たたか)う、 ズラタン・マグレガーっていうキャラクターを演じさせていただいて。そのキャラクターはプロ格闘家(かくとうか)で名の知れた人物なんですけど、 かなりこう、好戦的(こうせんてき)でリングに上がった人たちを半殺しにしてしまうようなキャラクターなんですけど、そのせいで、対戦相手がいなくなっちゃうんですね。 その中で本気で戦える相手を探して、 最終的にその、ジャッキー・チェンをモデルにした主人公と出会い、 最後に映画の中で戦う、っていう。
じゃ、お話の中のお話ってことですね。
そうです。それをさっき言ったんですけど劇中劇(げきちゅうげき)と言われるものになりますね。
劇中劇。へえー、そういうことなんですね。じゃ、赤江さんは、これネタバレになったらもし、カットでいいんですけど、最後に出るってことですか?ずっと出てるんですか?
出てはいます。いろんなキャラクターで出て、最後に出てきて戦うみたいな。
あ、なるほどね。Bチームの方にも出てるんですか?
はい、Bチームの方にも出ていて、こっちは 映画監督(かんとく)の、撮影している監督の役で出させていただいて、こっちはわりと前半に役が出てきて、あと後半(こうはん)はいろいろな役でアンサンブルとして、その各シーン各シーンに出てくるみたいな感じでやってます。

以前見せていただいた舞台では、その、赤江さんがアンサンブルっていうので、いろんな場面にいろいろな役で出られてたじゃないですか。
はい。
あれもすごく大変ですよね?
あれは大変ですね、本当に。
なんか自分は今何なのかってならないんですか?
あ、なります。舞台裏で「あれ?次何の役だっけ? あーこれだ」って言って早着替(はやきが)えして、着替え終わってすぐ出て、でまた戻ってきて、次また着替えて、みたいなっていうのがずっと 舞台の裏で繰(く)り広げられています。
じゃ、裏で「あなたは次これですよ」って衣装(いしょう)を用意して待ってくれてる人がいるわけじゃないんですか?
あ、じゃないです。もう全部自分たちで管理して、自分でっていう。
えー、そうなんですね。 じゃ、次が何でとか、じゃあどのタイミングで出て、どの衣装を着てとか、自分で把握(はあく)しながらお芝居(しばい)もしないといけないんですね。
そうですね。
すごい、マルチプレイヤーですね。
マルチプレイヤーですね、本当にそうです。
さすが。 みなさんそういうのを通って、いろいろお芝居をされていくんですか? 舞台の役者さんって。
そうですね。 本当に主役だけやれてる人って限りなく少ないので、そういうものを経験してるんじゃないかなとは思いますけど。
なるほど、そういうことなんですね。

今回もじゃ、アクションはすごく多めなんですか?
アクション、そうですね。アクション、ダンスを盛(も)り盛りで。
あ、そっか、ダンスも去年の舞台でもされてましたよね。
そうですね。
みなさん、すごいですよね。 プロとはいえ。 あれを2時間ぐらいですか?
そうですね、2時間の物語(ものばがたり)になりますね。
1回休憩(きゅうけい)が入るんでしたっけ?
はい、途中で1回15分から20分ぐらい休憩があって、 トータルでいうと2時間15分から20分ぐらいの作品になるのかなと思います。
休憩があるとはいえ、休めないですもんね。
そうですね。
そんなね、ちょっと寝てとかいう休憩にはならないから。
そうですね、もう本当に次の頭の中切り替えるぐらいの時間しかないので。
本当にすごいと思いました。じゃ、今回はその内容はもちろんですけど、アクションとかダンスもまた見どころになるっていう感じですか?
そうですね、そこは見どころではありますね。
楽しみです。
はい。

はい。あのー、日本語を勉強している学生の中にも、その、けっこうアクションの映画とか舞台が好きだったりとか、 はい、あとはその、ステージを作るっていうことに興味があって、それを勉強したいっていう学生もいるんですよ。
へえー。
出るほうじゃなくても、そのなんていうんですか、衣装(いしょう)とか、あとステージのセット。
裏方(うらかた)のスタッフとか…
あ、そうですね。あと照明(しょうめい)とかライティングとか、そういうのを勉強したいんだって言って、今、日本の専門学校とかで勉強している学生もいて。
そうなんですね。
はい、だから今日、赤江さんにそういうお話していただいて、今回、はい、すごいありがたいなって思って。
いや、こちらこそですね、未来を担(にな)う人たちがたくさんいらっしゃるんですね。
はい。で、その、ジャッキー・チェンとかブルースリーとか、中華圏(ちゅうかけん)の学生とか子どもの頃からすごくよく知ってたりとか。 有名な世界的なスターなので、はい、すごく授業の中で名前を出す学生もたくさんいるし。
あ、そうなんですね。
話題に出すとすごく盛(も)り上がります。
じゃ、もうそういう人たちにとっては、かなり見やすい、見やすいというか見ていただきたい作品ではあるかもしれないですね。
ですよね。はい、はい。だからちょうどなんかいいなぁと思って。みんなに見ていただきたいです。
ぜひぜひ見に来てください。

チケットはもう発売になっていますよね。
はい、チケット発売になっています。
で、あの赤江さんのインスタグラムとかエックスのプロフィールのところですかね。 そこからもチケットのリンクがあるので、そこから何枚でも買えるようになっているということで、はい。この番組の説明のところにもリンクをつけていいですか?
あ、ありがとうございます、ぜひ。
つけておくので、ぜひそちらをみなさんクリックしていただいて。
お待ちしています。
私も見に行きます。
ぜひAチームで見に来てください。
あ、Aチーム。両方がいいかも。
あ、そうですね、ぜひ両方見に来ていただいたらもう最高ですけど。
特にAチームがいいかな。
最後戦っている姿を見ていただけたらなと思いますけど。
はい、ありがとうございます。

そういう舞台に出演される赤江さんなんですけど、前半の最後に、ちょっとその、長野で俳優(はいゆう)を目指すようになったきっかけっていうのは何なのかなって、伺いたいんですけど。
はい、僕は普通にその地元長野県で社会人をしていたんですけど、その時に内野 聖陽(うちの せいよう)さんという俳優の方がいらっしゃるんですけど、その方がシェイクスピアの『ハムレット』という作品を旅(たび)公演で 長野県に訪(おとず)れてくださった時に、たまたまそれを見る機会があって、その舞台を見て「わぁ、こんなすごい世界があるんだ」って思ったのをきっかけに 舞台(ぶたい)俳優を目指そうということになっていきました。
それまでは全然、俳優っていうのは思ってなかったんですか?
全(まった)く思っていなかったですね。何か役をやるだったりとか演じるっていうことに対しては 興味も全くなかったんですけど。
どうしてその、内野さんの演劇(えんげき)を見に行くことになったんですか?
たまたまその、僕、子供にサッカーを教える先生をやっていて スクールを開いていたんですけど、そこの、通ってくださってるお子さんのお母様がチケットを「ちょっと行けなくなっちゃったから、もしよかったら見に、興味あったら見に行ってくれない?」みたいな感じでチケットを僕、いただいて、それがきっかけで、じゃちょうどお休みだし見に行こうかなと思って見に行ったのがきっかけですね。
それがもう、じゃ、人生のチケットだったわけですね。
いや本当に、うまいこと言いますね。
うまいこと言いましたよね。
ほんとです。
今度何か使ってください。
使います。メモして。

そうですか。内野さんにはお会いになったことあるんですか?
まだ実はなくてですね、今後ご一緒に仕事ができる日が来たらいいなと思い 努力しているところでありますけど。
それがまた夢ですね。
そうですね。それもまた一つ夢です。
内野さんの作品で特にこの作品が好きだとかあるんですか? 赤江さん。
あー、そうですね。『きのう何食べた?』。
いいですよね。
いいですね。だったりとか、あとはドラマのあの、『JIN-仁-』。
坂本 龍馬(さかもと りょうま)ですね。
龍馬役。そうです。やってた時の作品が特に、すごい俳優さんだなって思いますね。
確かに。僕も『JIN-仁-』とか『とんび』っていうドラマでしたっけ。あれでお父さんの、昭和の昔の日本のお父さんっていう感じの役をされてて、そういうイメージも強かったので『きのう何食べた?』で、また違うイメージの役をされてたので…
そうですね。
…びっくりしたけどハマってましたよね。
すごい本当にハマってるなって思いました。
なんか、同じ人?って思いました。内野さんすごいと思いました。はい、ありがとうございます。

じゃ、前半の最後に皆さんに伺っている、ゲストの方に聞いている質問がありまして。この『日本語さいちゃんねる』のリスナーの皆さんにお勧(すす)めしたい音楽を1曲教えてください。
はい。えーと『想(おも)い出がいっぱい』っていう曲を歌われている、歌われていた「H2O」さんというグループがあったんですけど、その一人の赤塩 正樹(あかしお まさき)さんという方が作曲した『夢が叶(かな)うまえに』という曲を皆さんにお聴(き)きいただけたらなと思います。
なぜこの曲なんですか?
僕が長野県で俳優を始めた頃に この赤塩 正樹(あかしお まさき)さんという方にお世話になっていて、その時にかいてくださった曲なんですけど、僕が俳優を志(こころざ)して夢が叶う前に苦しいこともいろいろあるけど、それはこういうことなんだよっていうのが詰(つ)め込まれた1曲になっていて、夢を追いかける人たちにはぜひ聴いてほしいなという思いで 今回この曲を選ばせていただきました。
はい。あの、この歌の歌詞というか言葉もそんなになんか、むちゃくちゃ難しい言葉が使われてるわけではないんですけど…
はい、そうです、かなり。
ですよね。だから、ね、日本語を勉強している人にもすごく分かりやすい内容になっていると思うんですけど。難しい言葉で歌われていないから逆にこう、伝わってくるものがありますよね。
そうですね、スッと入ってくるというか。
素直(すなお)に。
はい、そうですね、素直に入ってくるというのがあるのかも。
で、赤江さんがミュージックビデオに出演されていて。
宣伝ではないです、これは。いろんな人に聴いてほしい。
そうですよね。で、あのー、番組が始まる前にこう、連絡をしていた時に どうしてこの曲を選んだんですかって伺った時に「日本語を勉強している人にもわかりやすい言葉なので」って言ってくださってて、すごい優しいと思いました。そこに人柄(ひとがら)が出てると思ったんですけど。そのミュージックビデオはどこかで見られるんでしたっけ。
はい、YouTubeで『夢が叶うまえに』と検索していただければ、出るかなと思います。
そのリンクも説明につけておきますので。
ぜひ。
全部つけておきますので、見てください。これ、何年前の赤江さんですか。
これが、ほんと7年前ですね。23歳の時の僕です。
ちょっとまだ、今もお若いですけど…
幼(おさな)さというか、初々(ういうい)しさが残ってる。
そうですね、なんか、はい。これからやるぞっていう。
そうですね。まだ演技の「え」の字も知らないときにやっととった作品なので。
初々しくて、いいですよね。
僕もちょっと見るの恥ずかしいんですけど。
あ、そういうものですか。歌もワルツのリズムで。
あ、そうですね。
ワルツって優しい感じがして、いいですよね。
なんかそうですね、合唱曲(がっしょうきょく)だったりとか、そういうのになってってくれたらうれしいなという、思いもあって、そういう感じにしたみたいです。
ああ、そうですね。ちょうどもうすぐ卒業の時期にもなるので、卒業式にもすごくいいなと思います。
そうですね、そういうのが広まってってくれたらうれしいですね。
今、俳優として夢をある意味叶(かな)えられている赤江さんが、この『夢が叶うまえに』っていう曲のミュージックビデオに出ているっていうのは、すごいエモいですね。
あ、そうですね。本当にいろいろ当時の思いが重(かさ)なる部分が多いですね。今、聴(き)いても。
ですよね。ここからまたいろいろな夢が叶っていくとね、この曲がまた深くなりますね。
はい、頑張ります。
はい。ありがとうございます。

ということで前半、赤江さんいろいろ教えていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
赤江 隼平(あかえ しゅんぺい)さんのインスタグラムとかエックスのアカウントがありますので、そちらのリンクも番組の説明のところにつけてありますので、ぜひ皆さんフォローしてください。
よろしくお願いします。頑張ります。
この『日本語さいちゃんねる』のインスタグラムのアカウントもありますので、ぜひそちらも皆さん、見てみてください。そして赤江さんと私が今話した言葉を『note』というウェブサイトに文字で書いていますので、日本語を勉強している人はそれを見ながらまた聞いてみてください。
では赤江さん、前半ありがとうございました。
ありがとうございました。
後半(こうはん)のほうでは俳優(はいゆう)になられてからの いろいろなことをちょっと伺(うかが)っていきたいと思ってますので、そちらもよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、では皆さんにうれしい・たのしいことがたくさんありますように願っております。体に気をつけて過ごしてください。さようなら。
さようなら。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
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