✔︎8月2日(日)✔︎
今週の振り返りアウトプット
[全体相場]
8月に入り、蝉の鳴き声と強い日差しが照りつける本格的な夏☀️
相場の方は、相変わらず乱高下の激しい一週間となった。
日米揃っての金融政策決定会合、金利は据え置きも先行きへの警戒感🚨
夏枯れ相場のアノマリーを本格化させる雰囲気か📢
米FOMCは政策金利を維持したものの、3名が利上げを主張して反対票を投じて意見割れ。
日銀も31日、政策金利(1%程度)の維持を賛成多数で決定したが、高田創審議委員が1.25%への引き上げを提案して反対票を投じている。
植田和男総裁は会見で、基調的な物価上昇率が目標の2%に近づくなか「これまで以上に物価の上振れリスクを意識する必要がある」と述べ、金融政策の正常化継続の姿勢を明確にした🤫
市場では年内の追加利上げ観測が一段と強まっているという…💹
為替は乱高下、政府・日銀の介入観測も💴
会合直前には日米が連携した為替介入とみられる動きがあり、ベッセント米財務長官は「円は著しく過小評価されている」と指摘🫵
一時1ドル=157円台まで円が急騰した後、160円台まで再び押し戻される展開となった⚖️
7/28に発生した最大震度7の熊本地震は、熊本県災害対策本部によると死者が合計34人(30日午後3時時点)に達した。
イオンモール熊本での爆発や日本製紙八代工場の煙突倒壊現場では救助・捜索が続く🚑
トヨタ自動車は福岡県の3工場の稼働停止を8月5日まで延長するほか、愛知県の田原工場も8/3〜7に操業を停止⏸️産業への影響続く…
一方で、東京エレクトロンやソニーグループ、ルネサスエレクトロニクスなど半導体各社は2016年熊本地震の教訓を生かした耐震・免震構造から、8月初旬にかけて順次稼働を再開する見込みで、専門家は「九州・熊本の半導体集積地としての地理的優位性は揺らがない」と分析している🏭✨
そして時価総額が日本一(50兆円超)へと躍進したキオクシアHDの株価はピークから1カ月余りで60%以上下落📉
7/31発表の7-9月期営業利益予想(1兆8,900億円)は市場の予想を下回った。
一方で8,000億円上限の自社株買いと1対3の株式分割を発表し、株価低迷への対応を進めている。
背景には韓国のサムスン電子やSKハイニックスの急落・急反発があり、日韓市場の連動性は拡大、足元では米NASDAQ以上に韓国KOSPIが日本株を揺さぶる構造が定着しつつあるという、復活の先に新たな試練を迎えている。
更に米国ではキオクシアHD株の値動きを倍増させる初の「個別株レバレッジ型ETF」が8月上旬にも設定される見通しで、ボラティリティを一段と高めるリスクとして警戒されている…😰
トヨタ自動車の御曹司、豊田章男会長の長男・豊田大輔氏(38)が8月1日付でトヨタ本体に復帰し、愛知県の元町工場の上級職に赴任することが判明した。
元町工場は章男氏の初任地でもあり、将来的なCEO昇格への足掛かりとみられている🧗
日本の株主からは受け入れられやすい一方、保有株式比率の低い創業家による継承に対し、海外機関投資家からガバナンス上の懸念が示される可能性も指摘されている🤔
[米国市場]
週の最終営業日(ET7/31・金)は3指数そろって上昇、荒れた7月を締めくくるにふさわしい相場感となった🇺🇸📈✨
アマゾン・ドット・コム(AMZN)は市場予想を上回る力強い決算を発表し大急伸📈
純利益は前年同期比で約3.4倍に拡大し、AI投資が実を結びつつあることを印象づけた💰
一方でアップル(AAPL)は、今後の売上高見通しが物足りない内容だったことを嫌気され下落するなど、明暗が分かれた🌥️
原油価格の上昇・供給ショックを背景に、物価高止まりへの警戒感が強まってインフレ懸念がくすぶる中でも、NYダウは276.97ドル高(+0.53%)の52,485.03ドル、S&P500は52.09ポイント高(+0.7%)の7,489.72、NASDAQ総合は1%高の25,373.85と、いずれも上昇して7月の取引を終えている。
前日のマイクロソフト(MSFT)の好決算で、従量課金制におけるクラウド事業の売上高が43%増と予想を大きく上振れたことをきっかけに「AIバブル崩壊・過剰投資懸念」が一気に吹き飛び、AI・半導体株へ劇的な買い戻しが入っていた💨
半導体設計大手のアーム(ARM)やラムリサーチ(LRCX)が急騰する一方、メタ(META)はQ3見通しの弱さから大幅下落するなど、決算内容による明暗が分かれる展開が2日連続で続いた形となった…🗽
[日本市場]
来週(8/3〜7)の日本株については、堅調な企業決算やAI投資の収益性懸念の緩和を背景に値固めの展開が予想される一方、今週の乱高下で痛手を受けた市場参加者も多く、不安定な値動きが続く可能性もあるとの見方が出ている…🧐
[個別株]
今週の相場における主導権を握っていたのは、やはり半導体・AI関連株🎢
週半ばには歴史的急落の震源地となったキオクシアHD(285A)だが、週末にかけては見直し買いでS高📈
アドバンテスト(6857)・ソフトバンクG(9984)・東京エレクトロン(8035)も、週の前半に大きく売られた反動もあって週末に急反発するなど、上げの主役にも下げの主役にもなった⚖️
個別のトピックとしては、レンズ製造大手のタムロン(7740)にソニーグループ(6758)から約2,000億円規模の買収提案があったことが判明し、木曜にS高+26.46%を記録📈
日本たばこ産業(2914)は木曜の決算発表後に一旦売られたものの、増収増益・増配・自社株買いという内容の強さが評価され、金曜には+7.05%と力強く切り返した🚬✨
米国側では、木曜引け後のマイクロソフト決算をきっかけに、マイクロン・テクノロジー(MU)、半導体製造装置大手のラムリサーチ(LRCX)などAI・半導体関連株全般に強烈な買い戻しが入った一方、メガテック企業においては決算内容次第で明暗が分かれた一週間だった⚖️
[ぼやき]
日経平均の週間の数字だけ見れば「-0.4%とほぼ横ばい」なのに、中身は歴史的な暴落(-3.95%)と歴史的な反発(+2,494円)を同じ週の中に含むという、なんとも忙しい一週間😵💫
FOMC・日銀会合という二大金融イベント、為替介入観測、そして熊本地震という自然災害まで重なり、各材料に適合する個別銘柄ごとの値動きも荒く、乱高下していた。
決算内容の強さがちゃんと株価に反映される場面(日本たばこ産業やアドバンテスト、パナソニックHD)と、地合いに振り回されて実力以上に売り込まれる場面が同居していたのが印象的だった🤔
熊本地震の被災地には一日も早い復旧を願うばかりだけど、九州エリアの半導体各社が早期の稼働再開を見込めているのは、2016年の教訓が生きている証拠でもあると思う…🙏
来週はいよいよ8月”夏枯れ相場”の本格スタート⁉️
決算シーズンも続く中、今週のような荒い値動きが落ち着いてくれることを願いつつ、良い波を探していきたい🌊🏄💨

