風は何色?
あの猛烈な暑さはどこに行ったのでしょう。
この冷たいくらいの風を気持ちいいと感じたのは束の間で
急いで秋の味覚を味わっておかないと!と変な焦りのある今日この頃です。
「涼しくなったら会いましょう!」と約束していた友達と元町のカフェ。
ハロウィンのかぼちゃ色が街のあちこちに顔を出していたのもつかの間、あっという間に秋は形を変えて冬に向かっているようです。三宮のスーパーにはクリスマスツリー。もうそんな時期になったのだと改めて思います。
久しぶりのケーキ。やっぱり秋はモンブラン。栗とお芋は幾つになってもあったかい!ほっこりするには定番の…。
濃い目のミルクティはアッサム。栗の甘さと相まって何とも至福のひと時となりました。
彼女は長年会社勤めでそろそろと言いながら二年、三年。
なかなか辞められないのが恨めしいと言いながらもなんだか楽しそうです。
少し前ならとうに引退する、せざるをえない年齢ですが、今の会社は年齢制限がなく、60才代を中心に70才代も。それはそれでまたちがった問題もひょこひょこあって職場も修行の場⁉と思うようになったそうです。
みんなそれぞれの人生経験を発揮できる環境です。が、良いほうにいけば
それはまた新しいスタイルの職場になったものを、なんと人生経験の上に凝り固まった自分の意見や考え方。前の職場はこうだった、これはおかしいと見かけは十分ベテランなので余計にやりにくくなっているようです。
高齢化社会でどんどん年齢を重ねても仕事ができる良い環境になってきましたが、そこには若い時以上に協調性が問われる時代になったのかなあとも思います。
自分を持ちましょう!とか、ぶれない自身が大切という言葉を聞くようになりましたが、本当の自分を持っていたなら人に合わせることが出来ます。ぶれることがありません。たわごともそよ風みたいに流れていきます。
少々激しい吹雪にさらされても鍛えた心と強い足腰?があります。
「最近ちょっとしたことでもつまずいて膝の治療に通っているのよ!」と嘆く友達は昔はよく一緒に六甲山から神戸の街を見下ろしました。
私も同じように若い時のようには動けませんが、でもそれなりに季節の風を感じます。それは街の、山の、川のそして海の香りを纏って絶え間なく私を追い抜かしたり包んだり…。
風に色があったならどんな?と思うことがあります。
今は優しいカフェラテの色。秋だから?山に聞いても応えはありませんが、冬毛を準備しているニケを優しくなでています。
ニケも13才。少しずつ老犬の身体になってきましたが、小さいころの面影はまだまだ健在で今朝は少し遠くにまで行きました。それさえもうれしい飼い主は昨日の友達との会話を思い出しながら茶色く紅葉した桜の並木道をサクサクと歩いて行きました。
今日もいい日にしましょう!
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