沖縄の巡り編③-伊是名島でのお伝えごと
前回の②がまだの方はこちら
2024年6月下旬に差し掛かるころ
沖縄では梅雨明け宣言がありました
その頃、沖縄本島北部の
フェリー乗り場にいたのですが
音葉さんを通して示された場所は
伊是名(いぜな)島と呼ばれる
離島でした
今帰仁村(なきじんそん)にある
運天港よりフェリーで
1時間のところにあるこの島は
3000年以上前から人が住み始めて
琉球王国の王朝や歴史と
深く関わる島のようです
さっそく港から船に乗り込み
伊是名島へと出発します
船が走り出したので
デッキに出てみると
沖縄の海はやはりとても美しく
どこまでも続く
この青々としたコバルトブルーの
海をいつまでもぼーっと
眺めていたくなります

しばらく船からの景観を楽しみつつ
1時間ほどで伊是名島へと
到着しました
伊是名島は周囲16.7㎞と
40分もあれば車で周回できる大きさです
島に着くや否やレンタカーを借りて
島を一周します
伊是名島⇔運天港のフェリーは
1日2便しか周っていないので
島の滞在時間は
帰りのスケジュールの都合上
2時間しかなかったので
急ぎ足で島を巡ります
島には農協がやっているスーパーもあり
そちらでお昼を調達しました
食料品や日用品を揃えるにあたって
島暮らしには欠かせない
貴重な売り場のようです
伊是名島の港からちょうど左回転で
島を周っていきました
道路にはほとんど車は走っておらず
すいすいと道を進みます
車の窓から外を眺めると
手つかずの自然が
残っているのがわかります
島民の方々が大事に大事に
この伊是名島の自然環境を
守っているのが伝わってきます

また赤瓦の家々や
サンゴで積まれた石垣も景色に
とてもよいアクセントとなり
視覚を楽しませてくれます
特殊な環境下でしか育たない
イワヒバとイゼナガヤと言った
大変珍しい植物もあるようです

今回の目的地は
「伊是名城(いぜなぐすく)跡地」です
しばらく車を走らせて
現地に到着しました
車を降りて辺りを見渡すと
山に石段を積んでそのまま城を
築いたようなかたちになっていました
この山は遠目に船からも
見えていたのですが
三角錐のピラミッドの様な
かたちになっています

伊是名城は1429年に
第一尚氏王統・尚巴志
(しょう・はし)の祖父
鮫川(さめかわ)大主の築城した
城と伝わっています
島の東端海岸に接して
ピラミッドのように切り立った岩山は
まるで天然の要塞のようです
過去に今帰仁城、北山の軍勢が
この城を攻めたことがあったようですが
屈せずに軍が撤退したことから
難攻不落の城と言われているようです
そんな伊是名城の正面入り口にて
光降ろしをさせて頂く流れとなりました

音葉さん、須左之助さん
お子達、事務局長のきりこさんと
共におこないます
周りに遮るものもなく
とても静かで穏やかな場にての
祈り合わせとなりました
国を治めるに血はいらず
括りの世は終わりて
まつりごと(政治)において
人の括りはもういらず
人が穢した地を解けよ
封じた山を解けよ
というようなお言葉を
音葉さんを通して頂きました
ミュージカル調のように
音に乗せてお言葉を
お話しされていたのが印象的です
もうまつりごとにおいて
血を流す必要もなく
括ることも要らないと仰います
この琉球の地も戦や国同士の対立
政治がらみの多くの多くの軋轢が
あったたことが伺えます
そして魂の縛りのようなものが
どこかスッと解けるような
心地がしました
光降ろしを終えて
船出まで少しだけ時間があったので
城の裏手にある海に行くことにしました
そこはこの世のものとは思えないくらい
美しい 美しいエメラルドグリーンの
大海原が広がっています
白い砂浜が青い海と
それぞれに相まって
素晴らしい眺望となります

海の先にひとつの小島がみえました
降神島(うるがみじま)と呼ぶようで
サンゴ礁が隆起してできた
岩礁のようです
この地に神さまが
始めて降りたったという
いわれから神の降りる島ということで
降神島と呼んでいるそうです
天岩戸開きの伝説も残っており
こちらも含めて神さまを
お迎えするための
光の柱が立ったのだなと
後から腑に落ちました

遠い昔の頃
この地に降りたった人間たちは
自然と共にある暮らしを
何千年の時と共に過ごしてきました
この小さな島の住人たちは
ウマチー(祭り)や
ウガン(祈り)と共に
神さまと共にお話をするように
この地で暮らしてきました
自然を崇拝する敬意と感謝と共に
いまここへと立ち返るとき
最後までお読み頂き
ありがとうございました :->
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