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【下北沢】 「KISSA RAY」で味わうホンジュラス・パカス種と絶品プリン

小田急線・京王井の頭線の下北沢駅東口から東北沢方面へ歩くこと約5分。 若者が溢れるエリアを少し抜けた茶沢通り沿いに、ガラス張りの開放的なコーヒースタンド「KISSA RAY」があります。

下北沢らしいコーヒーショップらしくない店構え

店内は、カウンターやベンチの他に奥にはボックス席も。入口付近に並ぶ古着が下北沢らしい彩りを添えていますが、決して騒がしくはなく、一人でも入りやすい居心地の良さが漂っています。

明るい店内 カウンター越しにバリスタとの距離も近いです



1. カリフォルニアの風と、気さくなおもてなし

オーナーバリスタは、新宿NEWoManや六本木などで知られるカリフォルニア発の名店「VERVE」での経験を持つ方。

見た目はファンキーですが、とても気さくなオーナーです

浅煎り中心のスペシャルティコーヒーをハンドドリップで提供しており、他にもカフェラテやデザートメニュー、テイクアウトも充実しています。


2. 鎌倉「CALENDER」から届いた、ホンジュラスの光

今回いただいたのは、鎌倉・材木座のコーヒー専門店「CALENDER」から仕入れたホンジュラス産の豆です。

いただいたホンジュラス産パカス種のパッケージ
カリタウエーブドリッパー(ステンレス製)で抽出

・ 豆の背景:サンタ・バルバラ県 エル・ドラド

この豆の生産地は、高品質なコーヒーを生み出すことで有名なサンタ・バルバラ県のエル・ドラド地区。標高1,500m前後の恵まれた環境で育まれたパカス種です。

  • 品種:パカス(Pacas) 1949年にエルサルバドルのパカス家で発見された、ブルボン種の突然変異種です。甘み、果実味、質感の三拍子そろった品種で、パカマラの親品種としても知られています。


3. Tasting Review:温度変化で開く、重層的な甘み

個性的なデザインの大きなマグカップで、たっぷりと提供していただきました。

オレンジ、カシス、ぶどうを思わせる優しくフルーティなアロマ。 そこにキャラメルのような粘り気のある甘さと、アーモンドの香ばしさが重なります。面白いのは冷めてから。温度が下がるにつれて甘みがより鮮明に表れ、最後の一口までエグ味のないクリーンな後味が続きました。


4. 郷愁を誘う、濃厚なプリン

コーヒーのお供に選んだのは、バニラアイスが贅沢に乗ったプリンです。 オーナーの出身地である宮崎県延岡市にちなみ、宮崎産の卵を使用しているとのこと。

たっぷりコーヒーと宮崎産卵をふんだんに使った絶品プリン(アイスクリームのせ)

濃厚な卵の旨みがしっかりと感じられるやや硬めのプリンに、冷たいアイスがベストマッチ。食べ応えもあり、コーヒーの果実味とも素晴らしいペアリングでした。


☕️ テイスティング・データ

抽出:カリタウエーブ(ステンレス製)(豆20g / 湯320g)


☕️ 今回のコーヒー豆データ

  • 生産国:ホンジュラス

  • 地域:サンタ・バルバラ県 エル・ドラド

  • 標高:1,520m

  • 品種:パカス

  • 精製:ウォッシュド


参考文献・サイト

  • 『Coffee大図鑑』 Ohmsha(三神亮 著)

  • KISSA RAY 公式ページ

  • CALENDER coffee 公式ページ


☕️SHUICHIのコーヒーInstagram
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