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20 班を決める

こんにちは。中堅小学校教員です。
アラフォーです。


6年生を担任しています。
ということは、そうです。修学旅行の班決めが自身を悩ませる1つでもあります。僕の自治体は秋の修学旅行が多いのですが、春の方もいるかなと思い、つらつら書いてみます。


春が修学旅行の方はボチボチですかな?


修学旅行の班決めについて思うこと

①積む前に

まず、来たる「班決め」時に「どうにもならん、積んだ」を防ぐためにできることを日々していきたいものです。



◯席替えの頻度を上げる
仮に修学旅行が11月だとしましょう。月に一度の席替えの場合、4月から7回程度の席替えになるかと思います。これを2週に一度にするだけで倍の14回の席替えとなるでしょう。
14回だと、AIさん曰く 30人学級だと11月までに「26人と大体同じ班になる」そうです。

接触が増えることは積む可能性を下げるのかも。


◯勝手に動いて、しんどくなるな
子どもたちが事前に根回しなどして勝手にチームを決めてしまい、学級の雰囲気が悪くなることもあります。「親友」「いつメン」などの言葉は要注意ですね。
なので、
『修学旅行の班は、その時の学級の様子で決めるから今年はクジかもしれないし生活班かもしれないよ』とか
『お兄ちゃんの時とはフロアが違ったりして部屋の収容人数が変わることもあるよ』とか
勝手に5人チームと思って暴走して、雰囲気悪くなったけど実は3人部屋だった とか昔あったなあ』なんて話も、時に予防接種気分でしといた方がいいでしょう。勝手にしんどくなるな、ですね。



◯保護者に声かけ
「どんな班になっても、きっと◯さんなら、6年3組なら、楽しくできると思う。前向きに後押ししてください」なんて声かけをしていきたいものです。教員も保護者も前向きならきっと大丈夫。通信で発信するも、家庭訪問や懇談で話をするも良いでしょう。
共に、子どもたちを前向きにしたいものです。



保護者は仲間っす
頼るし、力になりたいもの。
だって、「推し」は共に学級の子どもたちのはず




②勝負の前に

いよいよ、班分けが近づいたら勝負をかけたいものです。

◯分散する
班分けで全部決まると割合がデカい。僕はだいたい、部屋班、1日め班、2日め班なんて感じで分散します。こうすると、それぞれの重要度が3分の1に。分散したいですね。


◯子どもに言わせる
「もうすぐ修学旅行だけど、どうやって部屋のチームとか決めようか
「自由って言ったけど、それはこの中の全員が言えるのだろうか」
どんな班分けはいやかな?」

子どもたちが自分で言うことが僕は大切だと思っています。



そういや、告白も させるのが大事だとか昔聞きました。笑


◯みんながちょっとずつ気つかおうぜ
誰かが120点。でも違う子は40点。
じゃなくてみんなが80〜90点で楽しく行こうねなんて声をかけます。

「4人が仲いいなら、2人で別れるも良し」
「部屋班で希望が通ったなら1日め班は〜」
「僕なら誰でもええわ。みんなラブやし」なんて落とすも良し。



◯時間をあげる
予告無しの「さあ、どうぞ」はキツイです。前日に 明日決めるよ、と声をかけましょう。きっと子どもには子どもの世界があるのです。ここまでやればあとは信じましょう。自分と子どもたちを。


◯アカンならこれで
最近はしなくなりましたが、班決めまでに「担任が決めた班」をしたためます。そして一瞬その紙を見せるのです。20分で決まらなければ、僕が数日かけて考えた班でいきましょう。なんて。
ちょっと、その紙を見せるだけで本気度は伝わります。

(面白いことに、うまくいく年はだいたい似た感じになりますね。)


◯不機嫌でコントロールする人はズルい
ここは、これくらいにしましょう。笑
よくこういうことを僕は言います。(モメて泣いたとしても、泣くなと言います。だって平静な感じでも心は見えないでしょう。表に出して変わるのはズルいです。)



③勝負の後に

◯労う
必ず、気を配っていた子がいます。僕は最近宿泊班を決める際は他の先生に教室に入ってもらいます。そして、入って頂き少し余裕が出た状態で全体をずっと見ています。観察しています。
必ず、気を配っている子がいるのです。その子には労いと感謝を必ずします。何が怖いって、そんな素晴らしい子の信頼を損なうことが怖いです。これは日々の授業でも同じですね。


◯さっさと楽しいものを調べる
決まった後は、宿泊先の画像や修学旅行でいく施設(遊園地とか)をガンガン見せます。必ず同じ時間に。だから20分で決めるのです。
そうすると、その時間の最後があたたかい気分にあります。さっさと楽しいものを調べ、話し、ワクワクした感じで終わります。

また、何なら班決め後の時間割は体育や図工にしますね。切り替えられます。


僕がオススメする乗り物5選
なんて面白おかしく語るもいいですね。よくします。笑


修「学」旅行 なんや

学ぶんです。
現地に行って、文化を学ぶだけでなく「人間関係」や「コミュニケーション」を学ぶのです。


色々書きましたが、子どもたちにとって宿泊学習は特別。
Xなんかでは「くじで決める」派も最近は多いですね。それも一つでしょう。

どこかの学校の班決めの1%でも力になればと思って書きました。僕も今年は10回目の修学旅行へ行きます。彼らと良い時間をつくっていきたいです。



読んで頂きありがとうございました。
よければスキやコメント、待ってます♫

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