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作品の評価

 毎年年末にその年に触れた作品に評価を下しているように、私は頻繁に何かしらのTier表を作ったり、評価をしている。でも実際、どうやって決めてるのかというと、ほとんどのものはパッションに近いものであり、全然理論的ではないのかなぁと思う。
 しかしよくよく考えてみたら一番評価を下している回数が多い「作品」という枠組みに対しての評価方法は結構理論化出来るのでは?と思ったので、ちょっと脳内でどう評価してるか、またはそのパッションの内訳を書き出そうかな〜と思ったりする。もちろん、私の脳内で起こってることではあるけど、まだまだ完璧な論理ではないので、これが正しいという保証はない。だけど、大部分はしっくり来たので書き出してみようと思う。

※この評価軸は主に映像作品の話です ゲームや漫画にも大部分は適用出来ますが、劇伴...とかの処理がちょっと異なることだけ把握しといてください

大前提

 私の脳内では減点法と加点法を両方使った採点方式が採用されていると思っている。まず行われるのは減点法。減点法で点数を引き切った後に加点法で点数を追加していく。
 点数の内訳で言うと、作品が持てる最高点が100点だとしたら、恐らくまず40点を持っていて、減点法で削った後に、60点満点の加点をしていると思う。

減点法

 減点法では、いくつかの嫌いな項目があって、それを順に減点していく。まず〜とか次に〜とか言っているが、この2項目の減点の幅は大体同じ、他には〜は、上2つに比べたら小さめの減点だが
 まず、お色気シーンはほぼ無条件で減点している。いわゆる水着回・温泉回はいらない。私が傑作と思っている作品のほとんどが少しでも多くの時間を物語の本筋の為に使っていて、こういうシーンを挿入する時間がないことからも明らか。私は本当に嫌いです。
 次に、タイムリープや異世界転生系は、好きじゃないので減点。生物の「死」という現象を軽んじる作品はあまり好きじゃないので...
 他には、劇伴が画面で起きていることと合っていない(たまにある)、画面が見てて面白くない、あまりにも人間味のない行動・言動、作画が良くない、性格の悪い人間の登場、性格でなくとも物語に悪い印象を与える人物の登場・人間として壊滅的な人物の登場(名指しするのは本当に申し訳ないけどわかりやすさのために言うと、廣井きくりとか)、何も面白くない下ネタ、共感性羞恥を酷く誘う演出(ゲームだったら単調なバトルシステムであるとかも)..........とりあえず大体の減点要素は、見ててイライラしたら減点する、といった感じ。
 しかし、よく減点要素として挙げられる主人公補正という要素は、私は滅多に減点しない。主人公補正というのは「数ある可能性の世界で、その時最善だった世界線」である程度の事の場合が多い為、そこまで嫌いではない。死に戻りとかと違ってありえる話なので

加点法

 加点法では様々な点で加点していく。こっちは減点法と違って上から順番に加点の幅が大きい。
 まず劇伴。私は出自がゲーム音楽ファンなので、劇伴に大きな注目をする。劇伴が良いと結構加点される。
 次点で脚本でしょう。どれだけ綺麗な映像を出してきても、これがゴミだったらこの作品はゴミです。私の場合、劇伴が良かったら脚本が悪くても多少評価すると思うが、劇伴が良くて脚本がゴミみたいな作品には今まで出会っていない。もしかすると、最終的に劇伴の良さが加点法において一番大きなファクターになるが、脚本の良さがまずその作品の良さを決める一番最初のファクターであるのかもしれない。脚本が良い!👉この作品良いな👉なんか音楽も良いな... みたいな流れ?
 その次に大きいのはキャラの魅力。脚本にも含まれる話だが、でも結局脚本において動くのはキャラなので、キャラの個性も大事。動かし方の方が重要と言う話。
 その次に大きいのは作画の良さ。これは画面の面白さと言った方が良いでしょう。ただヌルヌル動くだけ〜とかそういう作画の良さとは違うものなので
 後は作品別に良かった点に加点していくような感じかな〜と思う、OPが良い!とかEDが良い!とか、(ゲームだったらゲーム性が面白いとか、操作のテンポが良いとかも)他にあまり思い付かなかったから思い付いたら書き足す

Tier

 Tierに関しては、STierを3等分しS+(魂の作品)、S(神の作品)、S−(良作)、A(可作)、B(普通の作品)、C(良くはない作品)、D(ゴミ)の7段階のTierを採用している。可作って普通に造語で気持ち悪いので、最近はS−を超良作、Aを良作に名称変更しようかな〜と思ってたりする。
 基本的にS−あれば、アマゾンレビュー等で5段階評価する際☆5を付けている。S−以上の作品は自分にとって大切な作品なので、触れてから数年後も話してる作品だと思う。その中でどれだけ格別かをS、そしてS+という形で示している。
 Aも別に悪くはないし好きな作品ではありが、S−以上に比べるとどうしても見劣りする作品達がこのTierに属する。加点はかなり貰ってるのに減点を相応に食らっている作品や、減点は全く食らってないのに加点をそこそこしか貰ってない作品は大体ここにいる。別に全然好き
 B以下はまあ、ちょっと弱い。Bには、続編・続巻はお金とか時間がかかるなら触れなくても良いかな〜と思うレベルで、それに触れた事に関しては別に後悔はしていない〜位の作品が属する。
 CとDは基本的に思ってることは一緒で、後悔はするし最悪な作品だと思っているものがここに属するが、Cはまだ何かしらの点で救いようがある感じがある。Dはない、死ね

 余談ですが、作品のなかでもアニメ限定でFilmarksで記録をして見ているので是非…
『にる』さんの映画レビュー | Filmarks

FilmarksではS−以上を全部☆5にすると味気ないので、S+を☆5.0〜4.9、Sを☆4.8〜4.5、S−を☆4.4〜4.0、Aを3.9〜3.0、Bを☆2.9〜2.0、Cを☆1.9〜1.0、Dを☆0.9〜0として記録しています。アニメ映画は魂の作品のみ記録しています。



ここからはいくつかの作品を例に挙げて評価の具体例を見ていこう。
 「ゼノブレイド2」は減点法でまずお色気要素の減点を食らう。その次にゲームパートの煩雑さで減点を食らう。しかしそれ以外は大丈夫で、加点法においても、BGMは素晴らしいし、脚本は何年経っても味がするほど完璧だし、キャラの魅力は良いし、映像美も素晴らしいし、挿入歌も神なので、MAXの加点を貰える。総合点数で言うと90点とか?

他 「スタァライト」は減点法において減点を食らう要素はない。タイムリープあるじゃん?と思うかもしれないが、人間の命が再生産されている訳ではなく、私の言う悪のタイムリープではないため、減点には至らない。加点においても、劇伴はまあまあ良くて、脚本は超神で、キャラには魅力しかなくて、画面の面白さはこいつに勝てる作品ないので、MAXではないが相当の加点を貰える。劇伴がちょっと惜しいくらい。総合点数で言うと97点とか?スタァライトは自分にとって完璧な作品の1つなんですよね。

 ここで、私にはあまり刺さらなかった作品を見てみよう。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」という平成を代表する作品なのだが、まず減点法でお色気要素があること、性格の悪い人間の登場、共感性羞恥を酷く誘う演出などで減点される。加点法だが、キャラの魅力は黒猫が好きだし良い役回りをするので加点したい。それくらいであろう。総合点数で言うと30点とか?このように、あまり刺さらなかった作品は、減点法でいくつか減点された後、加点法でもあまり加点されていないのだろう。

 最後に自分にとって一番大切な、一番好きな作品である「結城友奈は勇者である」を見てみる。まず減点法だが、お色気要素で減点。次に加点法だが、言わずもがな全部加点MAXです。劇伴も音楽も脚本もキャラの魅力も画面の面白さも、全ての要素においてどの作品にも負けないです。しかし、減点法で減点されてしまったせいで100点ではない...じゃあ全然減点法で減点されていないスタァライトに負けてないか???とお思いですよね...




ですが


なんと


今回に



限り



加点100000000000点




というわけで、結城友奈は勇者であるは100点満点中99,999,999,990点です!堂々の1位!皆さん、今まで応援ありがとうございました✨


みたいな事が多分起きている。このせいで減点法40点加点法60点とかいう枠組みは消え去っていて、じゃあ多分ゆゆゆ以外の魂の作品たちには加点法で天元突破した点数を配っているんだと思う。そのインフレした数値に合わせて減点法も負けじと頑張ってゴミ作品から点数を引いています。なので、無駄なので私は作品の点数化は一切しないし、Tierでどっちが好きか左右差を決める時はもう全部パッションです(断言)。多分点数的には下だったけど、スタァライトよりもゼノブレイド2の方がほんのちょっとだけ好きだし。これはパッションがそう言っている。
 私の評価におけるシステマチック、客観性のある部分は減点・加点の要素・順番だけです。このnote及び私の発言における点数の部分は全てパッションなので、論理的には一切信用しないで良いです。


セナ「───と いうわけなのです!」

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