成績が上がる子の特徴5選|伸びる子と伸びにくい子の違いとは?【熊本の塾】

「うちの子は、このままで大丈夫でしょうか?」
この質問に対して、
魔法の勉強法を授けることはできません。
ですが、29年間の現場で見続けてきた“共通点”はあります。
結論から言えば、一番大切なものとして
「好奇心旺盛(おうせい)」
が挙げられます。
「なぜそうなるの?」「別のやり方はない?」
と日頃言える子は、必ず伸びます。
・・・これは正直、
「ですよね」「そうなら苦労してない」
と言いたくなるでしょう。
好奇心が言葉に出る程の子は、稀とも思います。
一方で、
好奇心に加えて、成績が伸びる子には
テクニックより先に、5つの姿勢が表れます。
これらは、分かりやすく出る特徴なので、
ぜひ見逃さないようチェックしてみましょう。
特徴① 「ここまではできた」と言える
「わかりません」「できません」
をすぐに口にするかしないかで、成績の上昇が大きく分かれます。
必ず伸びる子は、
「ここまでは分かる」
「ここから先がイマイチ分からん」
「式は立てられるが、計算でミスる」
と、自分のつまずきを細かく言葉にできます。
逆に、「全部わからない」と言う子は、伸びるまでに時間がかかります。
成績が上がる瞬間は、
“わからない”が分解された瞬間です。
特徴② 「ノートをケチらない」(思考の記録を残す)
「間違った所は恥ずかしいし消したい」
といって、
消しゴムで消して書き直すようではだめ。
計算問題でも途中の計算式が大事。
伸びる子のノートは、
図が大きい
途中式が残っている
消しゴムで消していない
試行錯誤の跡がある
つまり、ノートが「見せる作品」ではなく
頭の動きの記録になっています。
これを格言にすると、
ノートはケチるな。消しゴムをケチれ
きたなくて、
間違いだらけで、
ぜいたくに使われるノート。
一見心配に見えますが、
これが伸びる子の重要なサインなのです。
特徴③ 本を読んでいる(量の差が決定的)
これは断言できます。
模試・入試問題を解かせれば一目瞭然。
国語高得点の子は、往々にして読書習慣があります。
読書量と国語の読解力は、ほぼ比例します。
そして読解力は、数学にも影響します。
文章題が解けない原因の多くは、
数学力ではなく、読む力不足です。
模試で国語が伸びる子の共通点は、
「読んでいる子」です。
才能か習慣かと聞かれれば、
日進塾ではこう考えています。※おまけ参照
読む習慣は、才能を育てる土台である。
特徴④ “やれされる勉強”から抜け出している
ここでは「伸びにくい子」の特徴から。
校内で成績優秀な子が、
それ以上に伸びるとは限りません。
むしろ危ないのは、
強制されないと勉強しない
与えられたことだけをする
自分で疑問を持たない
この状態の子は、
「学校の試験ではいい点数が取れるのに、模擬試験では取れない」と口にします。
あるいは自分に厳しくありたいので、
「サボらないよう宿題をだしてほしい」とも言いがちです。
強制(宿題)に慣れてしまい、
与えられた課題を真面目にコツコツこなしている子。
要するに「いい子」。
もちろん「いい子」を否定するつもりはなく、
社会ではとっても大事な姿勢なのですが、
これが「志望校合格」「目標達成」に繋がるかは別問題です。
成績が上がる子は、
「やらされる」から抜け出し、「自分で学ぶ」を始めた子です。
勉強の「強」は、「強(し)いる」とも読みますが、
「強いられないとムリ」では、先が知れています。
塾長も「勉強」はキライです。
「勉強」より「学び」。
よく遊びよく学ぶ。
日進塾が宿題を出さないのは、
「"いい子"へのいじわる」ではなく、
自ら学ぶ力を奪わないためです。
特徴⑤ ぼーっとしない(メリハリのある集中力)
塾では、集団への一斉講義は稀で、
授業中は問題を解くことがほとんど。
ですので、
ぼーっとしている暇がない子、
常に頭と手を動かしている子は大丈夫。
学力だけでなく、あらゆる面で大切な力、
「集中力」が身についています。
こういった子はメリハリがよく、
休み時間や家ではしっかり遊び、休んでいます。
※ですので、家の様子だけ見ると心配になってしまいますが。。
逆に、
授業中に理由もなくぼーっとしてしまう子は、
できないままか、すぐ辞めていきます。
まとめ
我が子の成績が気になるのは、親の常。
かと言って、目の前の淡白な数値から、
子どもの可能性・将来全てを判断するのは早計です。
本人も親も気づかない、
将来の布石というものは、必ずあります。
・「自ら考える」環境づくり。
・重要なサインを見逃さない。
それが、受験以降も伸びる子への、
ありがたいサポートなのです。
次回:個別指導と集団指導、どっちが合う?|「失敗しない塾の選び方」
「自ら考えて」伸ばす|日進塾が大切にしていること
・宿題で毎日管理してほしい
・手取り足取り教えてほしい
・いろんな教科を表面的に回してほしい
こういう希望が強い場合は、正直合わない可能性があります。
ただし、
塾選びで一番意識してほしいことは、
親の不安を、子どもに押し付けない。
うちは「たくさんやらせる塾」ではありません。
何度も述べますが、
日進塾が大切にしていることは、
宿題で縛らない
数学を深く扱う
読書の時間を大切にする
そして何より、
自分の頭を使う時間を守る。
塾長自身が、塾に通った経験がありません。
だからこそ、
「自分が通いたい塾」を作りました。
一を聞いて十を知る。
そこを目指しています。
熊本市南区の学習塾・日進塾では、「自ら考える」仲間たちを募集中!塾内で県オープン模試を受験可能です。はじめての方も優しく指導いたします。進路相談・体験入塾はHPの「お問い合わせ」からお申し込みください。


おまけ|Q:才能より習慣が大事?
はっきり言ってこれは難しい問題です。
読書の習慣がある(身についている)人はある意味才能。習慣が才能を作るというか、才能が開花するというかそういう面も多くあると思います。
但し、これまでの経験から『読書の習慣は才能』と考えられます。なぜならば、9割以上が読書の習慣がゼロの集団(注:地域柄)のなかで、ただ一人読書の習慣があるということは素晴らしい才能に他なりません。多くはありませんが、こういう生徒を何人も目にしているだけにそう言い切れます。
同じようにして、数学にもある意味言えるかもしれません。
「閃き(ひらめき)」について明確にはわかりませんが、数学(算数)の問題をとことん考える習慣がある人は、これでもう才能になります。「閃き」に関しても、閃きを必要とする問題を解き続ける習慣があるかないかで、才能にまでなっていくと思われます。よほどの天才は別として、才能は環境もしくは習慣で身につけられると思います。現に数学が得意な(得点源になっている)子たちは、ある意味で閃きがあり、考え続けられる習慣が身についています。
