偶然の出会いから始まった、離島の空き家とのご縁@福江島【五島列島・振り返り日記】(2024年・夏)
今回は、長崎県五島列島・福江島(ふくえじま)に移住してから数ヶ月がたったころ、ふらりと自転車でめぐっていたときのこと。
公園の前を通りかかると、地域の方々が見慣れないスポーツを楽しんでいました。

その後、別の機会に何度か同じ場所を訪れる機会があった際、偶然、地域の方から集落の中にある空き家を紹介していただくことがありました。
その家について、地元の方はこう話していました。
「最近ね、家の掃除はしていたんだけど、もう古いからどうしようかと思っていたんだよね。もし住むなら使っていいよ。」
その家は海の近くにあり、静かな集落の中に佇んでいました。
外観は整えられており、トイレや水回りも使用できる状態。柱や床もしっかりしていて、建物としての骨格は十分に残っていました。

玄関を入ると土間があり、かつて牛小屋として使われていたスペースも残っていました。
敷地内には駐車スペースもあり、小さな家庭菜園ができる程度の庭もあります。
また、細かな改修については「古い家だから、必要なら自由に手を入れていいよ。」とのことでした。
こうして、島での空き家との出会いをきっかけに、島の街なか(※移住当初は「短期移住者向け住宅」へ)から、島の集落での暮らしの準備が始まることになるのでした。
当時はこの先どのような形になっていくのかもまだ想像がつかないまま…
今、ふりかえると、地域の方とのご縁から始まった流れから、ここから何かが形になっていくのでした。
それは、2024年の春から夏にかけての出来事でした。
