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芸術とは何か?〜描くということの過程性について〜

石膏デッサン行った。(芸術とは何か?ということを再認識するとともに)物事には順序・過程性があるということを痛感した。

昨日の美研での石膏デッサン(ラボルト像)、見上げた角度からの形の歪みの美しさを描こうとしてのものであったのだが、その歪んだ形がうまく描けず、先生から何度かアドバイスいただいたものの(下の面をしっかり書いていくこと)、その形の歪みが見上げた感じに繋がっていかず、ただ歪んだだけのデッサンとなってしまったと思える。最後まで悪戦苦闘をしたのだが......。

現在の自身の実力に比して難しすぎる課題を選んでしまったとも思える。まずは、描きやすいもの、描けるもので(そもそも石膏デッサンがそうである)、しっかりと描けるようになっていくことで(まず量、そして質......)、一歩一歩の前進でなければ、と思う。

これは、例えば具象画を描く実力ないものが抽象画を描こうとするようなものである。まずは、しっかりと描ける可能性のあるものを描く努力をすべしと思う。

しかしながら、芸術の本質を考えるならば、自身の感動を絵として描くということを考えるならば、その第一歩として自身の感動した対象を描くことで、自身の感動(美しい、悲しい、嬉しい等々)を描くことが、芸術としての具象画なのだと考えるならば、今回のように自身が美しいと思ったものを描くということは、そう間違ったことでは無い、どころか大切なこと、忘れてはならないことのはずである。

とはいえ、まずは描けるものを描くことから始めなければ、とも思う。

これは武道論でいえば、技の創出と使用の問題か、と。

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