あのちゃんに付きつけられたアンチテーゼ(ウソです)
日テレ「THE W」終了 女芸人No.1決定戦、今年は開催されず…今後は不定期開催も(スポニチアネックス)
このニュースを知ったとき、言いたいことは山ほど浮かんできた。
しかし、書いていいかどうかわからない(ということは、結果的にTHE Wをけなすことになってしまうんだろうな)。
THE Wから売れて行った芸人も多数いると思う。3時のヒロイン、紅しょうが、オダウエダ、Aマッソも優勝できなかったけど確実に注目が集まったと思う。
そういう実績はある。
しかし、日本テレビは賞レース番組としては「ダブルインパクト」を始めているし、THE Wの役割はひとまず終わったのかな、と思う。
なんか「ニッチェ優勝で番組としては有終の美」みたいな感じもあったしなー。
ただ「なんで女性だけなのか」、「ジェンダー的にどうこう」みたいな批判もあったけど、少なくとも2000年代から2020年くらいまで観ても、「芸人がやるお笑い」って「男性が笑う笑い」を基準にしていたと思うから、それに対してTHE Wは、ほんの小さな石ではあったが、一石は投じたと思いますよ。
(なぜ「ほんの小さな石」かというと、THE Wのファイナリストたちも「男性に受けるお笑い」をやっていた人が多かったし、審査員も男性が多かったから)。
たとえば現状で、男性芸人は「ドラゴンボール」とか「ワンピース」とか「バキ」のたとえをすごい言うじゃないですか。
ヒコロヒーもネタで言ってたけど、「少女マンガたとえ」は通じないことになっている。相席スタートの山崎ケイも「バキたとえはわからない」と言っていた。
でも女性だけなら通じるかもしれないアニメ・マンガたとえだってあるわけでしょ。でもそれはなんか、できないことになってるから。
まあ、それはTHE Wの本質とは関係ないかもしれないが……。
あとさあ、「パイレーツ問題」ってのもあって(勝手におれが問題視しているだけ)、「パイレーツ」って一世を風靡したじゃないですか。いまだに「だっちゅーの」なんてみんなふざけて使うでしょ。
でも「パイレーツ」が「お笑い史」に残ることはたぶんないわけだよ。
2007年頃には「チェリー☆パイ」というビキニ姿でお笑いをやる女性芸人のコンビもいた。でもみんな忘れてるだろ!!
おれは忘れないよ。「ヌーブラヤッホー」より身体張ってたしね(「モエヤン」も好きだよ)。
どうしても女×女より、男女コンビが注目されがち、という気もするし。そうでもないのかな。でもそうだよね。そうでもないのか? 今、いちばんいきおいのある男女コンビってだれだ。
「十九人」か。「十九人」だろ。あとシンクロニシティ?
「十九人」のゆッちゃんwって、ボクっ子なんだよな。
意外。というか新時代のボクっ子。あのちゃんに付きつけられた強烈なアンチテーゼ(ウソです、そこまでは思っていません)。
おしまい
