「おまえの時代だ 近藤真行(まさゆき)」
(その1)
心療内科から帰宅。
この先生、ほっとくと既定の薬の量(別にもともと大量に出しているわけではない)を減らそう減らそうとする。
だから腰にとりすがって、
「減らさないでくれええええ」
と懇願する。
もちろん、ウソだが……。
あと、医者と患者という関係性でなければぜったいに出会っていないだろうな、と思ったりする。
いわゆる「陽キャ」って感じでもないのだが、趣味とか何なんだろう?
ドライブ?
まあ、どうでもいいか。
(その2)
その後、昼飯が面倒なのでクリニック近くの吉野家で牛丼あたまの大盛りを食べてしまった。
本来なら、身体のために毎日、豆腐だけでいいくらいなのだが、そんなことをしたら精神が壊れてしまう。
ふだんの行動範囲に吉野家がないので(松屋は三軒ある)、単に「ひさしぶりに吉野家が食べたい」という理由だけで入店することが多い。
月に一度くらい、吉野家を食べて「ああ、こんな感じだったな」としみじみする時間くらい、おれにもくださいよ!
んで、正直、「あたまの大盛り」の満足感は、松屋より吉野家の方が圧倒的。だって小皿に「追い牛肉」が入って出てくるんだから。
(ただし、軽量したわけではないので実際の量は知りません。)
その代わり、みそ汁のレベルは松屋の方が圧倒的。とん汁も松屋の圧勝。
……とか言って、どうせネット上では吉野家や松屋のコンセンサスができあがっているんでしょ?
おれがこんなことをわざわざ書いたって、みんな陰で嘲笑しているに違いない。
仲間に入れてくれ!
おれも仲間に入れてくれええええええええええええええ……。
(その3)
そして帰宅、急に「そういえばこの前買った、エメラルド星人のソフビ、どこにやったかな」と思ってちょっと探してみると、思っているところを探してもどこにもない。
寒い中、二時間近く探したら、別の部屋にあった。
「エメラルド星人のソフビ」は、どちらかというとマニアックな商品だと思うが、特撮マニアでもない自分が背伸びしてこういうものを買って、エメラルド星人と特撮マニアの怒りを買ったのかと思ってしまった。
(その4)
ここから先はエメラルド星人の話である。
エメラルド星人は「ジャンボーグA」(1973年)に登場する、主人公にジャンボーグAやジャンボーグ9を与えた正義の宇宙人である。
「ジャンボーグA」、小さい頃、好きでよく観ていた。
自分は当時、幼稚園の年長組だったと思う。
「エメラルド星人」は、初回と、あと数回しか出ていないと思う。
かなりきっちりした着ぐるみだったのは子供心にも覚えていて、まさかあそこまできっちりつくっておいて、番組全体で数回しか出ないとは思わないではないですか。
造形もカッコいいし、リアルタイムで「エメラルド星人が出てこないかな」と思っていた。
そりゃ買っちゃうよ、大人になったら。
今日はもう疲れた。
朝、日記を書いてしまおうと思ったのだが書くことが何にもないので心療内科に行って帰って来てから書いた。
これから、自室にある「絶叫用の小窓」から顔を出して、道路に向かって絶叫するのでさようなら。
今度、私のこの迷惑行為に関して、町内会で協議するらしい。
その話を聞いて、町内会会長の家の塀にスプレーで、
「おまえの時代だ 近藤真行(まさゆき)」
って、80年代の歌謡曲番組の客席側からの垂れ幕みたいなことを書いてきました。
もちろん、ウソです。
ではさらば。
