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kazumaogiso
新しい発明は、基本的に2個の技術や概念の組み合わせ
新しい発明するのが凄い、と評価されることがあります。
ここで、新しい発明は、基本的に既存技術に、何らかの技術を加えたものです。
例えば、「鼻が伸びる犬の縫いぐるみ」であれば、
①「犬の縫いぐるみ」に、
②「鼻が伸びる」機構
を付け加えたものです。
この付け加え・新結合を動機付ける文献、技術常識が見つからなければ進歩性ありと判断され、特許が取れると判断されます。
特許制度は、単に、動機付けが見つからなかった新たな付け加え・結合を保護する制度です。
見方を変えると、基本的には、効果が高いかどうかは、特許を取れるかどうかとは関係ありません。進歩性なしで特許を取れない場合には、効果が高ければ敗者復活の可能性がありますが、これは負けた場合の例外です。
市場での競争で勝利するには、ユーザ等から見える高い効果が必要と思われます。しかし、特許出願で高い効果を見せたり、証明する必要はありません。
たまに、特許を取るために、高い効果を出せる実験条件を検討したという話を聞くことがあります。
正直な話、その労力は、市場での競争に勝利するための検討に割当てるべきと思います。
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