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特許法 特許取得性が高いケース

 特許取得性が高いケースは、

①現在の技術レベルから考えて、そのアイデア(発明)に到達するのが困難なほど技術レベルが高いアイデアである場合、
②そのアイデア(発明)に到達するには、何らかの困難さがある場合

です。

 一般的に、発明として相談されるものは、主観的な新しさを備えています。また、Googleで調べた範囲でも、使われていない技術であることも多いです。

 しかし、特許を取るためには、新しさだけでは足りません。特許を取るためには、新しさ(新規性)に加え、何らかの困難性(進歩性)が必要です。この何らかの困難性が、例えば、上記①②です。

 多くの場合、前提となる技術はそれなりに用いられているはずなので、基本的には、②側で権利化を目指すことになると思われます。

 アイデアの実現のためには、従来の手法では上手くいかないこともあると思います。この上手くいかないことは(上記「何らかの困難性」)、試作する際や、実際に製品化する際には、「何らかの工夫」で克服しているはずです。

 多く場合、この「何らかの工夫」が、権利化できる可能性が高いポイントです。

 実験、検証等をする際には、従来の手法では上手くいかないこと、についても注意したほうが良いと思います。

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