見出し画像

特許/意匠/商標の権利取得費用を賄える売上高とは(2023年度)

 以前、「特許/意匠/商標の権利取得費用を賄える売上高とは(2021年度)」という記事を書きました。

この記事を書いた後、データ更新をしていなかったことに気づきましたので、更新してみました。

なお、前提となる権利取得費用は、特許権が70万円/件、意匠権が25万円/件、商標権が15万円/件としています。

※なお、この費用における権利維持期間は、特許権:最初の3年間、意匠権:最初の3年間、商標権:最初の10年間、です。

 上述の権利取得費用と、財務総合政策研究所さんの年次報告書(2023年度)に示された売上高営業利益率から、特許出願等の費用を賄える最低売上高は以下の通りです。

 卸売業・小売業だと、1件の特許出願に要する最低売上高が3000万円強ですから、特許出願等の費用面でのハードルは高そうです。また、一般的な電機メーカーが該当すると思われる電気機械や情報通信機器だと、1件の特許出願に要する最低売上高が1700万円前後ですから、負担は軽くないと思われます。

 最も最低売上高(特許)が低いのは、不動産業で619万円です。不動産業以外の業界での特許出願は、以前よりも厳しくなっていると思われます。

●情報元
財務総合政策研究所さんの年次報告書

#弁理士#弁理士試験#弁理士試験の受験勉強#知財#知財法#特許法#意匠法#商標法
#特許出願等の費用を賄える売上高 (最低)
#毎日note#コラム#毎日更新#note#毎日投稿#note毎日更新#毎日#最近の学び#毎日更新倶楽部#考察コラム#クリエイティブ#士業


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集

この記事は noteマネー にピックアップされました

noteマネーのバナー