特許法 スケールしやすさと出願件数☆
一昔前はベンチャーと呼ばれ、最近はスタートアップと呼ばれる企業があります。
残念なことに、それらの企業でやっていることは、大企業の一部門の劣化版のようなものというケースがあると聞いたことがあります。また、創業者だけが特に優秀で、その他は戦力になっていないとも聞いたことがあります。
基本的には、「ベンチャー」「スタートアップ」の存在意義は、
①既存の大企業では出せないスピード感が前提となると思います。
そして、「ベンチャー」「スタートアップ」の戦力(資産)は、
②技術(ノウハウ含む)や人と思うので、
③技術レベルの高さや、その規模やスケール感(スケールしやすさ)もポイントになるはずです。
ここで、売り上げなどの成果を上げる手法として、
「すぐに成果が出る(ように思える)方法」と、
「すぐに成果が出にくい方法」と、
があります。
たしかに、「成果」を、事業での売上とした場合、「すぐに成果が出る(ように思える)方法」を使えば、ごく短期的な成功は得られるはずです。しかし、この「すぐに成果が出る(ように思える)方法」は、多額の費用を要すでしょうし、競合も多いため失敗する可能性もそれなりにあるはずです。
見方を変えると、「すぐに成果が出る(ように思える)方法」は、他の人もすぐに同じようなことができる方法ともいえます。すぐに成果を求めるから、誰にでもできる方法や、他の人も簡単に真似できる方法を選ぶことになります。
つまり、「すぐに成果が出る(ように思える)方法」は、それだけを使うのであれば、いわゆる体力勝負になりやすいといえます。したがって、少なくとも、「すぐに成果が出る(ように思える)方法」は、金銭的な余裕の少ない個人や、小規模な企業が採用すべき方法ではないと思います。
ただし、従来の手法を少しだけ変えた結果、需要者に受け入れられている物やサービスもあります。
このようなサービスは、後から参入されやすいといえますので、特許権や意匠権などを取得して、自社サービス等を守る価値があります。特に、スケールメリットがあるサービスだと特許権を取得する意味があります。既にスケールが大きな大企業や、スケールしやすい業種で出願件数が多くなるのは当然です。
大きくなってきた企業を見ると、特にスケール感が素晴らしく、権利関係に関する意識も素晴らしいと思います
●加筆・修正前の記事
・特許法 企業規模・業種ごとの出願件数
・特許法 ベンチャーやスタートアップの優位性
・特許法 すぐに成果が出る(ように思える)方法
※にほんブログ村の「弁理士」「弁理士試験」のカテゴリに参加しました。
#弁理士 #弁理士試験 #弁理士試験の受験勉強 #知財 #知財法 #特許法
#すぐに成果が出る方法 #スケールしやすさ
#毎日note #コラム #毎日更新 #note #毎日投稿 #note毎日更新 #毎日 #最近の学び #毎日更新倶楽部 #考察コラム #クリエイティブ #士業
