質問したいことだけを、質問しないようにする。
質問されたときに答えにくいのが、
前提を全く説明せずに質問される、
ケースです。
言うまでもなく、前提によって回答が変わります。
※たまに、調べれば直ぐに分かる程度の「回答が決まっている質問」もありますが、その種の質問は除きます。
特に、「今後はどうなると思われますか?」「今後、すべきことはありますか?」のような、何らかの予測が必要になる質問は、前提によって回答が大きく変わります。
しかし、質問が下手な人は、この種の前提・状況を省略して、自分が質問したいことだけを質問してきます。
このため、その人を指導する側は、
「どの件だっけ? 〇〇〇? それとも△△△?」
「あ、〇〇〇なんだね。今、〇〇〇はどういう状況?」
「最初に聞きたいのは、今の売り上げが四半期目標の何パーセント位かってこと。聞いてくるくらいだから、90%以上達成していることはないよね?」
みたいな話をせざるをえなくなります。
この種のやり取りをすると、指導する側の負担もかなり大きくなります。
私はこの種の前提・状況が省略されていて、回答しにくい質問を「雑な質問」と呼んでいますが、雑な質問が続くと、質問に答えるのが面倒と思うようになりがちです。
このため、質問をする前に、どのような前提・情報を伝えれば、相手が答えやすいかを考えて伝えるべきです。
一般的に伝えるべき情報としては、
①質問が必要になった経緯を簡単に説明する。経緯がメール等であれば見せる。
②関係者(主語)や、目的を省かない。
③質問の際に自らの意見を言う、
位はやった方が良いと思います。
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