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BEVとガソリン車の開発スピードの違い

 最近、BEV(Battery Electric Vehicle)の開発が更に加速されているように思います。

この種の開発速度が何に依存するかを考えてみたのですが、現状では、以下の(1)(2)かと思います。

(1)第一原理計算法によって検証可能な技術Aと、第一原理計算法によって検証困難な技術Bの技術発展速度は、
 技術A > 技術B 
になる。

(2)技術1と技術2が競合した際に、技術発展速度が
 技術1 > 技術2 
である場合、技術2よりも技術1の方が多く使われるようになる。

 つまり、コンピュータの計算速度が上がり、コンピュータの計算単価が下がるほど、第一原理計算法によるシミュレーション速度が上がり、コストが下がります。

このため、シミュレーションできる部分の多いBEVの方が、BEVと比較してシミュレーションできる部分の少ないガソリン車よりも、開発速度が早いのだと思います。

そして、この差は、さらなるコンピュータの計算速度上昇・計算単価低下に伴って、今後も広がっていくのだと思われます。

これからは、シミュレーションしやすい構成を検討してから、実際に開発を進めるのが主流になるのかもしれませんね。

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