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複数分野を連結する部分における価値

 最近は、1個の分野の専門性「だけ」では価値が認められにくいとの見解があります。

この見解を前提として、
①1個の分野における専門性、
② ①の分野と他の分野を連結する部分における専門性、
の両方が必要との見解もあるようです。

当方が気になるのは、②の他の分野連結する部分における専門性です。

他の分野を連結する部分の専門性が成り立つ為には、その他の分野についても、ある程度の専門性が必要になると思います。

※他の分野の第一人者と呼ばれれるレベルまでは必要ないはずですが、2流くらいのレベルは必要と思います。

ただし、仮に、専門性を獲得した複数の分野(上記②が、①と連結する他の分野)が、①と「連結しない」とすれば、②の価値も生じないはずです。②は連結することで価値が生じますので。

このため、複数の分野に詳しくなること自体は尊いと思いますが、連結できない分野に詳しくなったとしても、相乗効果は出ないはずです。

例えば、価値Xが分野Aの専門性と分野Bの専門性の相乗効果だとすれば、簡易的には、

価値X = 分野Aの専門性 × 分野Bの専門性

と表記できます。

この相乗効果を生み出す「×」が、上記②に相当します。

「×」が存在しない専門性、例えば、シナジー効果の無い資格等を取得しても、相乗効果は期待できないはずです。

※ただし、現在、シナジー効果が無いとされている分野で、シナジー効果を生み出せる場合は、その分野における第一人者になれると思います。


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