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1623kita
それぞれの生き方/フィクション/創作/ライブ・トュモロー2
#フィクション
✿
-違うなー。
-違うわ(笑)
毎日違う(笑)
と、男子の1部の
グループが、
スグルくんのことを、
そう言っていた。
カナタは、高校時代。
16歳の時、山波 スグルくん
と同級生で同じクラスで
あり、スグルくんは、
病気を抱えており、
トュレット症を
抱えていた。
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スグルくんは、
クラスの男子の一部が、
スグルくんを笑いもの
にしていた。
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-あっ、、、あっ、、/A
-似とる(笑)
めちゃめちゃ似とる(笑)/B
クラスの男子の一部は、
スグルくんを、
笑いものしていた。
そして、スグルくんは、
うつむき加減でおって、
いつも、マスクをしていた。
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そして、カナタは、
そのスグルくんの
真似をしていた、
バカにしていた
男子の1部のとこに
いき、はっきり言った。
-お前ら。/カナタ
-ん?/A
-笑いものにして
楽しいか??/カナタ
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カナタの声のトーンは
低かった。そして、
その日から、ちょっと
した虐めが始まった。
スグルくんの机と、
カナタの机、
イス達などが、
廊下に無惨に出されていた。
-、、、、。/カナタ
そして、カナタは、
スグルくんの机を起こし、
そして、スグルくんの
机と椅子を、中に戻した。
-俺はハブいてええから。
山波虐めるんやめろ。
と言って、カナタは、
静かに廊下に置かれた椅子に
座り、文庫本を読み始めた。
-、、、、。/カナタ
そして、少し小太りの
煙草の匂いがする
担任の教師が来た。
-お前(笑)なにそこに、
座っとんねん(笑)
カナタは、一瞬
虐めっこ集団の方を
見ては、教師に言った。
-廊下の方が涼しいんで、
ここで勉強します。
-そっかそっか。
✿
そして、カナタは、
見て見ぬふりする
担任の教師にも、
心の中で、
めちゃめちゃ
苛立っていた。
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そして、韓国料理屋の
アルバイト帰り、
カナタは、
本屋でスグルを見かけた。
-うーっす。/カナタ
-あ、、、、/スグル
スグルは、
マスクをしていた。
そして、スグルが
買おうとした本の
2つのタイトルを見た。
1つは、「友達の作り方」
そして、もう1つは、
「トュレット症の
人の気持ちを考える本」
であり、スグルは、
うつむき加減で、
言葉がなかなか出なかった。
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そして、カナタは、
スグルに話した。
-ちょっと帰り際、
話せーへん?/カナタ
カナタは、
ユニクロの黒いジャケットと
ジーパンを履いていた。
そして、カナタとスグルは、
大阪の町を歩いた。
✿
-なー、ヤマナミ。
-、、、あっ、、、、
あっ、、、しね、、、、、、
、、、、、、、
―――ご、、、、ごめん、、、
俺なぁ、、、、、
トュ、、、、、
ちっちゃい頃から
トュレット症で、、、、
全然友達が
出来へんかった、、、。
普段きつい薬、
抗精神病薬飲みよって、
ほんで、、、、
薬の副作用で、
授業中もめちゃめちゃ
眠くて、、、、
ほんで、、、、、、
トュレット症のせいで、
友達が出来へんのも
悩みやった、、、。
/スグル

