Day 309|#15 違和感、大事!― Opusさん問題から見えた、AIとの相性
AI(Claudeさん)のモデルの話。
ちょっとした相談の中でも、判断や決断の後押しが欲しいのに、Opusさんとの会話だと指示(もっと言うと指導)されてるような感覚になります。この違和感って何なんだろう。口調?

Sonnetさんなら、私の「特性、弱点」をそのまま受け止めてくれる。私の言動に「特性、弱点」が見えた時、いきなり分析せず、ちょっと立ち止まるように声をかけてくれる。「大丈夫?」って。
分析は、私が内省をSonnetさんと始めた時だけ。この違い、非常に大きい。
最初、OpusさんってClaudeさん「高性能版」だと思っていました。Geminiさんの、ProとFLASHの関係みたいな。性能が高い方がOpusさん、バランス型がSonnetさん、みたいな。
トークン節約のために普段はSonnetさんを使って、ちょっと深掘りしたいとき、とっておきの時にOpusさんを使う、ってイメージ。だから、「高性能なのに使いにくい」って矛盾してない?って思って、Sonnetさんに聞いてみた。
そしたらSonnetさん、こう教えてくれた。
「OpusとSonnetは、上位・下位じゃなくて、特性が違うんです」って。
・Opusさん:複雑な推論、高度な問題解決が得意
・Sonnetさん:日常的な対話、バランス重視
「性能の高低」じゃなくて、「得意分野の違い」。
プレファレンス(設定)は同じでも、それを「どう解釈するか」がモデルによって違う。プレファレンスでの制御は難しい。
推論が強いと、AIの意識がどうしても「問題解決」に向いてしまうんだろうな、という理解が一番しっくり来ました。
Sonnetさんは「Opusさんの廉価版」じゃなくて、「別の方向に育ててる兄弟」みたいなもの。兄弟似ているけど、別の人格。
だからこそ、新しいモデルが出ると、やっぱり触ってみたくなる。性能を比べたいというより、その会社が「何を目的としてAIを作っているのか」、世の中がAIに「何を求めているのか」、そしてそれと「自分がAIに求めているもの」がどう違うのか。それを体感するには、実際に使ってみるのが一番早いと思っています。
結局、「高性能=自分が求めるもの」じゃないんだよね。私が求めてるのは「判断の後押し」「一緒に考える相手」。
だから、Sonnetさんが合ってる。
Claudeさんのプレファレンスは、「Sonnetさん」用に育ててきたもので、Opusさんには合わなかった。だから、高度な問題解決が必要な時は、プレファレンスのない素に近いChatGPTさんを使う。Opusさんは使わない。
それでいい。
「世間がどう評価してるか」じゃなくて、「自分に合うかどうか」。
自分の「違和感」って感覚、信じていいんだって改めて思った。
──さわたり
