一度もCD/デジタル化もないまま、このまま埋もれさせおくには余りに惜しいし、日本の音楽レガシーとしても大きな損失では?と思う音源があります…

■1979年8月発売『Asphalt Morning』東寿明(当時17歳のアルバム)
第3回ホリプロタレントスカウトキャラバン 審査員特別賞受賞者(グランプリは能勢慶子さん時)※北海道北見市出身

このアルバム、
・まずなんと言ってもアレンジを大村雅朗さんが8曲/10曲ご担当(2曲は後藤次利氏が編曲) 。大村雅朗さんが東京で本格的に活動を始めた直後の時期で、そのキャリア初期を語る上でも極めて重要な作品です。
※福岡で活動されていた大村さんの上京は77年(or78年)だったと思います。
・作曲家としては寡作な大村雅朗さんがなんと3曲も作曲!!大村さんが東京で編曲家としてご活動を始めたのが1978(7?)以降ですし、あの聖子さんの♪『Sweet Memories』が1983年なので、大村さんのキャリアにとっても重要で特別なアルバムです…。このアルバムでは、オープニングとエンディングでアルバムのとドラマチックな展開を担当されています。
・東寿明さん当時17歳(!)。ミュージシャン志向だったようで自作曲も5曲ありますが、作詞は敬愛する山川啓介氏他豪華、また作曲は後藤次利も3曲担当されています。
・更にミュージシャンが当時のトップクラス勢ぞろい!更にシンセサイザーに頼る音ではなく、グルーブを感じる生音中心の素晴らしい演奏ばかり!J-Fusionや今言われている”City Pop”の黎明期的な印象さえあります。Bassは全曲後藤さんですので後藤次利さんのBassが結構飛ばしています☺

【Musicians】
Arranged by大村雅朗(8曲), 後藤次利(2曲)
Drums: 田中清司、林立夫
Bass: 後藤次利
E.Guitar: 松原正樹、土方隆行、水谷公生
A.Guitar:吉川忠英、笛吹利明
Keyboards:田代真紀子(※矢嶋マキ氏)、羽田健太郎、Shigeji Ohhara、大村雅朗
Percussions: 斉藤ノブ
Trumpets: 数原晋 & His Group
Trombones: 新井英治 & His Group
Strings:Tomato Group,Joe Group
Background vocals:
Tatsushi Umezaki & Mito Umezaki,Masaaki Ohmura,Ryoichi Ishizuka,Etsuko Yamakawa,Yoshimi Hamada,Miyako Inoue

・どのようなご事情あるかは私には知る由もありませんが、こんな素晴らしい音源が埋もれているのは日本の音楽レガシーとしても大きな損失ではないでしょうか…?日本の音楽レガシーとして是非世に出していただきたいアルバムだと思っております。

【制作陣】
Produced by Norihiro Sawada(Warner Pioneer Co.,Ltd.)
Yasuo Kawase(TOP Music Publishing Co.,Ltd.)
Directed by Yukio Nagasaki(TOP Music Publishing Co.,Ltd.)
Engineered and mixed by Ryoichi Ishizuka
Vocals engineered by Ryoichi Ishizuka,Takami Takahashi,Masayoshi Ohkawa
Recorded at Hitokuchizaka Studio,Epicurus,Sound City,Onkio Haus,Media Studio,Warner-Pioneer Studio
Mixed at Hitokuchizaka Studio
Sound Coordinator;Masatoshi Kiyozane(Shin-Ongaku Kyokai)
Special Thanks to Kazutoshi Haraguchi,Katsumi Suzuki,Yasuji Tsumemaru,Mikimasa Maeki
Management:Masayuki Akasaka(HORI Production)
Art direction and design:Masaki Hayashi
Photography:Tadashi Mutoh
#大村雅朗

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