きょうだいを一緒に育ててきて、よかった——二男の言葉に胸が熱くなった日
先日、私たち家族は東京旅行をしました。
人の多い街を、自然と前に子どもたち3人、
後ろを私たち夫婦というふうに歩いていました。
うちの子どもたちは年齢が近い3人きょうだい。
小さい頃から、同じ景色を見て、同じ体験をし、
関わり合いながら育ってきました。
今は一番下の二男も、もう高校生。
3人とも大きくなったなあ。
そんな思いで後ろ姿についていっていました。
その真ん中を歩いていた二男が、ふと振り返りました。
そして私のそばへ来て、にこっと笑って言ったのです。
「久しぶりに会ったけど、
やっぱり、きょうだいっていいわ・・・」
その言葉は、とても自然でした。
でも私の心の中で、
「きょうだいっていいわ・・・」
のことばが何度も反響しました。
今、3人はそれぞれ別の場所で暮らしています。
同じ家で過ごす時間は、もう日常ではありません。
それでも、集まれば——
いつまでも末っ子として、温かく囲まれる二男。
そしてそこを中心に、あたたかな会話が自然に生まれるのです。
同じ時間を重ね、同じ空気を吸いながら育ってきた関係は、
ちゃんと「つながり」として残っている。
そのことを、二男の一言が教えてくれました。
胸が、じんわりと熱くなりました。
こんなきょうだいに育ってくれたこと。
それが何より、うれしかったのです。
年の近いきょうだいを一緒に育ててきて、
「これでいいのかな」と迷う時期も、正直ありました。
でも今、こんなふうに言葉として返ってきたとき、
あの頃に大切にしていた関わりは、
間違っていなかったのかもしれない——
そう思えるようになりました。
きょうだいを「ライバル」ではなく
「仲間」として育てるために、
わが家で意識してきたことをまとめたnoteがあります。
→記事はこちら
もし今あなたが、
きょうだい育児の毎日の中で少し立ち止まっているとしたら——
読んでみてもらえたらうれしいです。
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