店を選ぶ基準の上位に『オンライン予約できるか』が入る時代
美容室を選ぶにも、歯医者を選ぶにも、居酒屋を選ぶにも、不動産を選ぶにも僕が一番優先していることは何か。それが最近判明した。
それはズバリ、オンライン予約ができるかどうかである。
だって喋りたくなくない?わざわざ。知らない人と。
僕が子供の頃は、まだバリバリ家電(いえでん)の時代だったから、離れた人とのコミュニケーションは電話が基本だった。
好きな人と家の電話で喋りすぎて怒られたり、一人で家にいる時に突然鳴る電話に緊張感もったり、確かにそこにはいろんな思い出があったんだけど。
テクノロジーが進化して、世の中の当たり前が変わると、生活様式は一変する。それに合わせて僕らの価値観も一変する。
簡単な日にちと時間の予約くらいオンラインでサクッと誰とも喋らずにさせてくれよ。
だって、別にペイペイ導入して手数料払ってくださいねって言ってるわけではない。
オンライン予約のちゃんとしたツール使ってとか、自社のHPに高い金払って予約機能埋め込んで、とかそんな小難しいことを店側に要求しているわけではない。
公式LINEでも、なんならSNSのDMでもいいよ。Googleフォームでもたぶんできるよ。やりようはいくらでもあるのが現代だ。
もはやオンライン予約ができない=店側の怠慢、アップデートしていない店、そんな店どうせ大したサービスクオリティではない。
そういう感覚になってしまう。
「いやいや、ウチはお客さんとのリアルなコミュニケーションを大事にしてるんで」
それはとってもいい哲学なんですが、そうだとしたら目の前に客がいるその時に電話なんてなる仕組みにしないほうがよくないか?
日時の予約という非常に感情の動かない事務作業中に必要以上にコミュニケーションを求められるのはちょっと圧が嫌なんですけど。
僕はたぶんそういうやつです。
なので「オンラインで予約できる店」これがメッチャ優先順位としては高い。
とはいえ、九州の田舎町ではオンライン予約なんて最新技術の類と扱われていて、ちゃんと電話予約を強いられることの方が多い。
だからしょうがなく緊張しながら電話で予約して、当日店に行ってみると、とっても親切でいい店なんてものは山ほどある。
もちろん、その逆もしかりでオンライン予約でサクッと予約は出来たけど、当日言ってみたらグズグズなんてこともまぁよくある。
やっぱり予約システムのDX化もたくさんある店の評価ポイントの一要因でしかないんだろう。
だとしたら「オンライン予約ができるかどうか」というポイントは割と他の決め手が少ないもの(店、場所)に有効に働くんじゃないのか?
例えば、居酒屋を選ぶときはさすがにオンライン予約より検討材料が他の部分に多い。
生ビールの種類は?料理の味は?種類は?座敷ある?個室?禁煙?子供も行ける?ご当地的なメニューは?店内はおしゃれ?うるさい?
などなど。挙げればキリがない。
でも病院とかはどうだろうか。
医者の腕、優しさ、その辺だろうか?
でも、腕ってどこで分かるんだろうか。熱があって具合が悪くて病院に行ったら、大抵自分の症状を説明させられて、それに合った薬が処方されて終わりじゃないか?
これも最近思うけど、病院行く前にAIに症状と最近の自分の生活状況を打ち込むだけで、大抵の診断はしてくれるから、病院には本当に処方箋貰いに行ってるだけな気がする。
こうなってくるとどこでもいい。そりゃ家から近い方がいいが、行った先で数時間並ぶのなんてゴメンだ。だとしたらオンライン予約が取れた方がいい。その判断基準が大いに有効だと思う。
美容室とか歯医者はどうだろうか。
この二点に共通していることは「定期的に通うこと」
先ほどの病院(内科)のように緊急事態に突発的に行くのではなく、数か月に一回通う。この場合、オンライン予約ができなくても基本的には一回行ってしまえば、次回以降はその場で予約したりする。
だとすると、別にオンライン予約できなくても差支えがないのでは?
そう思っていたけれど、美容院も歯医者も絶対に〇〇日の何時じゃないとダメだ!という代物ではない。
翌日にズレたらもう終わり。髪の毛が伸びすぎてラプンツェルみたいになりましたなんてことはない。
歯医者も定期健診なら別に数日だろうが翌週だろうがズレても問題はない。
つまり、上書きされる可能性が十分にある予約ということだ。だからその時に電話しかできないと確かにめんどくさい。1時に予約していたのを2時に変更とかぐらいオンラインでサクッとさせてほしい。
僕は4月に引っ越しをしたのだが、その時の不動産は公式LINEでやり取りができた。離れた土地から引っ越し我が身としては、非常に便利だったし、助かった。
内覧もオンラインでしてくれたし、正式な契約以外はすべてLINEで行えた。
さらに、住み始めた後も何かトラブルがあったら気軽にLINEできるので便利だ。不動産側からしてもその都度「すいません~」とか「どうしました~」みたいな気遣いをしなくていいし、LINEだと説明書の画像を送るとか資料を送付とか何かと便利だ。
これぞWINーWINだと思う。
この間の休みには家族で昔ながらの遊園地みたいなところに行ったが、こちらもオンラインで入場チケットの予約ができた。
当日の朝に入場ゲートに着いてみたら、長蛇の列。メッチャ並んでたけど、壁には「オンラインチケットをお持ちの方は先にお進みください」の文字。
僕はスマホでソッコーでチケットを探してGET。長蛇の列の最後尾から一気にごぼう抜きして、入場ゲートをくぐることに成功した。
ビバ!オンライン予約!
そう考えだすと、世の中もっとオンライン予約出来てほしいものが山ほどあるなー。
・唐揚げや焼き鳥のテイクアウト店。
(スシローの持ち帰りはオンライン予約が出来る。テイクアウト店は全部そうあってほしい)
・コインランドリー
(現地に行ってみないと空いてるかわからないの地獄過ぎない?しかも前の人が出すまで待っとかないと次すぐに埋まるかもしれない)
・テニスコートを始めスポーツ施設
(最近はオンライン予約が増えてきたが、未だにできないところ、直近は無理とかもまだまだ多い)
・市役所、郵便局など窓口関係
(これはもうマイナンバーカードもっと頑張れ!窓口の予約というよりす全ての手続きがオンラインで出来てくれ)
この辺はマジでビジネスチャンスなので、企業の皆さんぜひ頑張ってください。これからの時代オンライン予約できない場所から終わっていくよ。
というのは明らかな過言なんだけど。
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