ブギウギワルツ【詩集・嘆きの天使55】
(ボブ・ディランを聴きながら
ボリス・ヴィアンを読みながら)
やんなきゃなんない
ことばかり
優先順位リストも
貼り出せないほど
バスタブのお掃除
洗濯ものの山
ニキビの襲来
ゴキブリどもの大虐殺
可燃/不燃
資源/粗大ゴミ
分別したら
ブラックホールへ
やりたくもないよ
バックレたいよ
現実逃避
責任転嫁
したいよ
したいよ
したいよ
しようYO
ああ神さまのバカヤロー
あられもなくガンバッてるのに
まだファーストベースさえ
踏ませてはくれないの
生き急いでるだけの
こんな街で
ちょいとお待ちよ
車屋さん
君のせいじゃないよ
誰のせいでもないよ
自然消滅
上書保存
できれば
できれば
できれば
できるYO
世界に冠たる一等国に
【悲報】と【訃報】が駆け巡る
風雲急を告げるわ
虎がバターになっちゃいそうに
ゆきすぎる人たちも
ひとつひとつのドラマ背負って
ああ神さまのオタンチン
はしたなくもハリキッてるのに
もう12ラウンドも
打たれっぱなしなの
さあゴングを鳴らして
まだまだ勝負はこれからよ
紅井ケイの今週のひとりごと
皆さん、1週間のご無沙汰でした。
「紅井ケイ」を「アカイケイ」と呼び間違えられるのならまだしもこの間「石黒ケイ」とまで間違えられて怒り心頭の天才美少女詩人の紅井ケイでごわす。さてさて、今回もまたまた前回に引き続き夏休みよい子のお楽しみ企画「ケイVSシン歌舞伎町仁義なき戦い・完結編」をお届けします(本当に今日こそ完結してほしいものであります)。例によって、提供は広瀬すず事務所「フォスタープラス」、友情出演は「石ノ森章太郎プロダクション」の009ノ1、スペシャル・サンクスは「黒猫堂」の椎名林檎、そしてシークレット・サプライズ・ゲストとして鴨川つばめ「マカロニほうれん荘」よりクマ先生、という花の豪華メンバーでお送りします。それでは、どうぞお楽しみください。
Produced by BENNIE K STUDIO
※CM:広瀬すず 資生堂「dプログラム」
(花柄エプロン姿の009ノ1が颯爽と空のラーメンの鉢を下げにくる)
シン「なーおい、今のキレイな姉ちゃん、さっきのジャズ喫茶でウェイトレスやってなかったか? 仕事掛け持ちしてんのかな?」
ケイ「さーね。どーでもいーじゃんそんなん」
シン「ま、それもそだな」
ケイ「それよかラーメンも食ったことだし、話の続きを……」
シン「そーそー、ソレよソレ! で、何の話だっけ?」
ケイ「ったく、コレだもんなー。だからさー、noteのイジワルクソ機械のことだよ!」
シン「あー、そーだったな! そんなこと言ってたっけ! で、どーしたってのよそのnoteの機械ヤローが?」
ケイ「さっきも言ったけどさ、『青玉ODエレジー』をエントリーしようとしたら、妨害すんだよそのクソ機械!」
シン「妨害って具体的にどんな?」
ケイ「決まってんじゃん! 山田花子タグを通してくんないのさ! ようするに、そこのサイトにエントリーできないってワケ!」
シン「フーム……そーか、そーゆーことか……」
ケイ「ね? 超アッタマくんでしょ?」
シン「そりゃアレじゃねーか? タイトルの『OD』ってのが検閲に引っかかったんじゃねーか?」
ケイ「まさか! だってもっとロコツな『人呼んでリストカッター』でさえちゃんと通ってんだぜ!」
シン「ソレ、『OD』より前の作品?」
ケイ「モチのロン!」
シン「フーム……そりゃますますもって奇っ怪な……」
ケイ「でサァ、いろいろやったんだよ、こっちもワケわかんないからサァ。『山田花子』以外のタグを取り替えたり、数を減らしたり……」
シン「それでも、ダメ?」
ケイ「ダメ! しまいにゃ内容がちょっとカゲキすぎたのかなとも思って、泣く泣く2、3箇所修正までしたんだよ!」
シン「それでも、ダメ?」
ケイ「ダメ! ぜーんぜん通してくんないでやんの!」
シン「じゃあ、もうお手上げだな」
ケイ「だからさー、もうトサカにきてnoteのヘルプセンターへ殴り込みかけたのよ!」
シン「おっ、穏やかじゃないね! やっぱドンパチやってんじゃん!」
ケイ「バカ、言葉のアヤだよ! ただクレームつけに行っただけ!」
シン「なーんだ、つまんね。で? どーなった?」
ケイ「そ・れ・が・さー、聞いてくれるシンちゃん? そっからが紅井ケイの地獄巡りの始まり始まりなのよ!」
シン「ますます穏やかじゃねーな。一体どったのよそいから?」
ケイ「まずさー、ヘルプセンター行ったら、ホラよくあんじゃん、『よくあるご質問』ってヤツ!」
シン「あー、あるある」
ケイ「そんなんがズラーって並んでてさ、で、そん中でどれも当てはまる項目がなかったから、しょーがなく『その他』ってのをクリックしたのよ」
シン「フンフン」
ケイ「したら、今度はそこにもいっぱい項目が並んでてさ、しかもまた当てはまるヤツが1コもないのね」
シン「当てはまるヤツってのは『タグが通らない』ってヤツか?」
ケイ「そーそー」
シン「そりゃちょっと妙だな。そんなレアなケースとは思えんが……」
ケイ「そーなのよ! なのにどっこもないの! で、検索欄ってのが右上にあるのを発見したのね!」
シン「やれやれ、ひと安心!」
ケイ「でもないんだなコレが! で、その検索欄に入力してやったのよ、『記事につけたタグがサイトに正常に反映されません』ってさ!」
シン「したら、どーなった?」
ケイ「どーなったと思う? お次は『AI検索』って画面へタライ回しよ!」
シン「『AI検索』? フーン、それで?」
ケイ「したら、変なロボットの出来損ないみたいな奴が現れて、検索欄へまた入力せよって言うワケ!」
シン「ウーン、何かフキツな予感がしてきたな……。で、入力したのか?」ケイ「したさ!」
シン「どーなった?」
ケイ「答はこうさ、『その質問にはお答えできません』!」
※CM:広瀬すず サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」
シン「何じゃコラーーー!!!」
ケイ「松田優作やってるバヤイか!」
シン「信じられん!」
ケイ「同感!」
シン「ちーとイカれてんじゃねーかソイツ?」
ケイ「ちーとどこじゃないよ! 完全に狂ってるよ! 人をバカにするにもほどがある! 堪忍袋の緒もキレましたねさすがにアタシャ!」
シン「まー、気持ちはわからんでもないが……」
ケイ「とにかく、タグを変えても通らない。内容をマイルドにしても知らん顔。検索してもマトモに答えてくれない。その上AIは完全発狂状態とくる。どーすりゃいーのさ思案橋?」
シン「思案橋って……古いねお前も。で、どったの、そのあと?」
ケイ「とにかく、もうこのバカどもにこれ以上関わり合っても時間のムダ、体力のムダだから、もう最後の手段でnote本部へ直接抗議のメールしたんだ!」
シン「抗議のメールってお前、スマホ持ってねえじゃん」
ケイ「バカ、PCでできんだよそんくらい!」
シン「あっそかそか! PCだけはあったんだなお宅。で、それからどーなった?」
ケイ「どーもこーもねーよ! あー、思い出すだけでイライラするわ!」
シン「まーまー、そうカッカしなさんなって! で、どーなったのよ?」
ケイ「だかさ、また同じこと書いてメールしたのよ。『タグが反映されません。大至急調査してください』てね!」
シン「フンフン、それからどーなった?」
ケイ「翌日返事が来てさ、『問題の記事のURLと使ったタグをすべて教えてください』だトサ!」
シン「おう、それでも1歩前進じゃん!」
ケイ「そう思うでしょ? ところがどっこいイカのキンタマ、まあ聞いてよ。で、向こうの言う通り、全部書いてやったのよ。URLからタグまで全部ね! で、即送信!」
シン「おう、やったじゃん! それでもう問題解決だな!」
ケイ「と・こ・ろ・が! 翌日帰ってきたメールに何て書いてあったと思う?」
シン「さー、謝ってきたとか?」
ケイ「とんでも八分! こう書いてきたんだぜ敵は!『URLとタグを教えてください』!」
※CM:広瀬すず ソフトバンク「企業」
シン「えーっ!! 何それー! 同じこと言ってきたワケ??」
ケイ「そーなのよ! 人をバカにしてるにもほどがあるってもんだわさ!」シン「で、そのあとどーした?」
ケイ「まあ、それでも1回くらいは何かのミスかなとも思ってもう1回同じこと書いてまた送ったワケ」
シン「まーそりゃそーするしかないわなこのバヤイ」
ケイ「そしたらさ、さらに翌日来た返信に何て書いてあったと思う?」
シン「ちょっと待った! まさか、まさか……」
ケイ「フフフ、その『まさか』よ……」
シン「じゃあ、『いっせーの』で、同時に答合わせしよーか?」
ケイ「いいとも!……じゃ、いっせーの……」
シン・ケイ「また同じことを言ってきた!!!」
※CM:広瀬すず 藤フイルム「チェキ」
シン「マジかよ~! アタマおかしいんじゃねーのその機械?」
ケイ「でしょ? どー考えてもフツーじゃないよね!」
シン「もー万事休すだなそーなると!」
ケイ「もーそこまでバカだとねさすがに凹みますわコッチも……」
シン「で、そこで引き下がっちゃったワケ?」
ケイ「んなワケあるかい! ここで負けたら女がすたる! も1度同じこと書いて送ったったわい!」
シン「おーっ、さすが紅井ケイ! その執念深さは天下一品だな!」
ケイ「……シンちゃん、それ褒めてる? ケナしてる?」
シン「ほ、褒めてるさもちろん! ケナすワケないじゃん!」
ケイ「……なら、いーけど」
シン「で? 続きを教えろよ!」
ケイ「続きはねー、あーホント言うともー思い出したくねー! だけどここでやめると話進まないからもう全部ぶっちゃけちゃうけどさー、ちょっとビール飲んでいい?」
シン「おーおー、飲め飲め! オレもちょうどのどかわいてたとこだ! おーい、さっきの姉ちゃーん、ビールビール! 2本ね!」
(また花柄エプロンの009ノ1が颯爽とビールを持ってくる)
シン「いいケツしてやがんなー。プリップリ! それに相当な巨乳ちゃん! Gカップはあると見た! もー股間ビンビン!」
ケイ「……まあ、まずはとりあえず飲みましょ」
シン「ヘイヘイ、再びカンパーイ、と」
ケイ「……で、どこまで話したんだっけ?」
シン「プハーッ! うめーっ! えっ、何か言った今?」
ケイ「だからどこまで話したかっつってんの!」
シン「あー、悪ィ悪ィ! その話ね! アレだよアレ! そのバカ機械が3度も同じこと言ってきたってシーンからよ!」
ケイ「そうそうそ! ソレなのよ! でサァ、もーこーなったらこっちも女の意地よ! またまた同じこと書いて叩き返したね!」
シン「フンフン、そしたら?」
ケイ「また同じ返信が返ってきた!」
シン「それで?」
ケイ「また同じこと送信してやった!」
シン「それで?……って、一体いつまで続くのこの魔の無限スパイラル?」ケイ「そうさな……優に10回以上は続いたかな……」
シン「フヒェーッ! 気の長ェ話だなーおい。そーとーな分からず屋のガンコ者だなその機械も!」
ケイ「そーなのよ! バカにつける薬はないってこのこと! でもさ、したら10回目くらいに、さすがに向こうも嫌気がさしたのか、それとも自分のミスに気づいたのか、よーーーやっと、いつもと違う文面が返ってきたのよ!」
シン「やったぜベイビー! いやー苦節10日! とうとうこれまでの苦労が報われたのねケイちゃん! 長いお勤めご苦労さん! おっかさんも今頃は草葉の陰で泣いてるぜ! よかったよかった! で、何て書いてあったのそのメール?」
ケイ「……聞いて驚かないでよ」
シン「えっ、まさかまた何か問題が?」
ケイ「こう書いてあったのよ、『どこが不具合が詳しく書いてください』」
※CM:広瀬すず ライオン「ソフラン アロマタッチ」
シン「ギャーーーーーッ!」(ムンクの「叫び」の顔)
ケイ「…………」
シン「ウソだろー! 頼むからウソだと言ってくれー! そんじゃまたフリダシに逆戻りじゃーん!」
ケイ「いや嘘偽りのないお話でござんす。実話です。はっきりそう書いてありました。一語一句欠けてません。もうキョーガクのあまり一瞬気を失いかけましたねアタシャ!」
シン「……まー、そーなるともー絶望的だな」
ケイ「……わかってもらえるこの世にもヒサンな物語?」
シン「わかりすぎた男よもはや! 何なんだよその機械! 人をナメくさりおって! 本格的なアホなんじゃねーの?」
ケイ「アホよ! もー救いようのないほどのアホ! アホの中のアホ! 世界に一つだけのアホ!」
シン「そら、どたまに血がのぼるのもわかるわな……」
ケイ「どー思う? この怪奇大作戦な現象? PCやそこらへんのことシンちゃんメッサ詳しいじゃん? 一体全体何が原因だと思う?」
シン「ウーン……そーだな……タイトルでもなきゃ内容でもないとなると……あと考えられるのは……」
ケイ「考えられるのは?」
シン「その作品、『青玉ODエレジー』だっけ? そいつ、ひょっとして結構人気作だったんじゃね?」
ケイ「あー、そういや発表当初からバクハツ的人気だったなー確かにアレは。ビュー数も前の作品いくつもゴボウ抜きに抜いて急上昇してたし、それだけにタグが通らないのが一層……」
シン「それだ! 読めた!」
ケイ「読めた? 何が?」
シン「ケイ、お前さー、『狙い撃ち』されたんだよ、noteのコンピューターに!」
ケイ「『狙い撃ち』?」
シン「そう、『狙い撃ち』!」
ケイ「どーゆーこと?」
シン「よくあんだよ、コンピューターの世界じゃそーゆーの。つまりだな、機械がパニクっちゃったワケだな、早い話。お前のその作品がこれまでなかったような急激な動きを突然見せ始めたもんだから、『何ダコレハ! コノ女ノ記事ガ急ニコンナスピードデ上昇スルハズガナイ! アリ得ナイ! コレハ何カ良カラヌ事態ガ起コッテイルニチガイナイ! ヒョットシタラウイルスノ攻撃カモシレナイ! 危険! 危険! コノ記事ハ以降シャットアウト!』って思い込んじまったってワケさ。んでもって、以降その作品に関してはすべての機能をストップさせちまったワケよ。当然そこでタグ機能も強制的に停止させられたってこと」
ケイ「でも、作品自体は残ってるんだよ? 何でゲンブツの方は削除になんないのさ?」
シン「だから、作品そのものには問題はないワケよ。敵はあくまで数字しか見てない。だから問題はその尋常じゃない急上昇のスピードにあったってワケ。そこをすかさずズバン!『狙い撃ち』された。ようは目をつけられたってことよ」
ケイ「……そんなことだったの?」
シン「ああ、そんなことだろーな。コンピューターってとにかく数字しか見てないからすぐそーゆーバグを起こすんだ。で、どーなの、いまだにその作品はタグ通らないまんまなの?」
ケイ「いや今はフツーの状態にようやく復帰したけど……」
シン「で、それ以降はソレ級のヒット作が出てもそんなバグは起こらないんだろう?」
ケイ「言われてみればそうかも……」
シン「ほーらね! やっぱり機械のバグによる『狙い撃ち』だよ、100パーセントそりゃ! 機械がその後学習したってワケさ。『彼女の作品ハ時ニ急上昇スル傾向ニアリ! 安全! 安全!』ってな!」
ケイ「でもさ! ムカつくじゃん! そんなことで妨害されてたなんてさ! だって、あの作品は本当に最初の勢いがスゴくて、自分でもびっくりしたくらいだったんだ! だけど、何だかんだで機械に通せんぼされてる間にビュー数の方も落ち着いてきて、やっとタグが通った頃にはもうピークをすぎちゃってて、それ以上スキ数も増えなかったんだよ! 本当なら、全作品中ナンバー1になってもおかしくない出世株だったのにさ! 機械のせいで『旬』の時期をみすみす逃しちゃったんだぜ! アイツに邪魔されたせいですべてはあとの祭りのオジャン! みんなパー! あーっ、思い出すだけで腹立たしいわ! ブチ殺してやりたいあのスクラップクソバカ機械!」
シン「まー、相手は数字しか理解できないアホだからよ、しゃーねーわなこればっかは」
ケイ「人のことだと思ってそんな……」
シン「まー待てよ! 結局はブラックリストからはずされたワケだからよかったじゃん。それに、お前、何度もメールでしつこく抗議もしたんだろ? アレもあとあとボディブローがきいてきたんじゃね?『ソウイエバコノ女ハ以前カラワケノワカラナイコトバカリ言ッテキテイル! マスマス危険!』ってな」
ケイ「なーにが『ワケノワカラナイコトバカリ』だ! ワケのわからねーのはてめーの方だろが! しまいにゃ刺すぞコラ!」
シン「おいおい、オレにイカってもしゃーねーだろがよ。とにかく、これで一件落着よ!」
ケイ「なーんか、納得できないなー」
シン「で、そのあともうやめたのか、機械との文通ごっこの方は?」
ケイ「あー、そーいえば、タグも正常に戻って忘れかけてた頃、向こうからメールが来てたっけ……。『タグの不具合を直しました。そちらで確認お願いします』ってさ! なーにが『確認お願いします』だ! 謝りもしねーの! 絶対に自分の非を認めねーのなアイツ!」
シン「でも一応そーゆーメールが来たんだろ? よかったじゃん」
ケイ「よかねーよ! こっちの腹の虫がおさまらないねそんなんじゃ!」
シン「だってもうほかにどーしよーもねーだろがよ」
ケイ「だからさ、最後に思いっきりイヤミなメールを送ってやったんだ!」シン「コトを荒立てるなー、相変わらずお前も。で、何て言ってやったんだよ?」
ケイ「こー言ってやったのさ、『今回のタグ機能停止の件は全面的にそちらのミスだったとの認識でよろしいのでしょうか?』ってね!」
シン「わわっ、メチャクチャ、イヤミじゃん! しかも超上から目線! でもまあ、それくらいは言ってやらんとな。で、それに対して何か向こうは言ってきたワケ? まさかもう何も言ってこんだろさすがにそれ以上?」
ケイ「……それがサァ、言ってきたんだよね、翌日しょーこりもなく。その内容ってのが、これがまた……」
シン「ちょっと待て! ちょっと心の準備をさせてくれ! まさか……まさか、これ以上あるんじゃねえだろーな地雷が?」
ケイ「事実は小説よりマンガより奇なりだよ、シンちゃん。返事はこうだ、『URLとタグを教えてください』」
※「殺してー! いっそあたしを殺してー!」(by戦慄のハード・ロッカー、ミスターノォことクマ先生)
シン「ダメだこりゃ」
ケイ「右に同じ」
シン「バカは死ななきゃ治らない、か」
ケイ「いや、死んでも治らないよ」
シン「アホだな」
ケイ「アホだよ」
シン「…………」
ケイ「…………」
シン「も出ますか?」
ケイ「出ませう」
シン「何かすっかり疲れちまったな」
ケイ「もう帰りまっか」
シン「あ! 忘れとった! お前、例の『クリエイター』の件は?」
ケイ「ああ~あ! また忘れてた! 1番大事なことを! オーマイゴッド!」
シン「もー、何かさー、永久に辿り着けない気がしてきたわその話題には!」
ケイ「まるでカフカかフィリップ・K・ディックの世界だね」
シン「見ろよ、もー夜も明けてきたぞなもし」
ケイ「限りなく透明に近いブルー、か……」
シン「限りなく『クリエイター』から遠いブルー、だよ……」
ケイ「……何か昭和ソングでもそこはかとなく流れてきそうなわびしい夜明けだねえ、シンちゃん」
シン「ああ、中島みゆきとかな」
ケイ「そそ。山崎ハコとか」
シン「河島英五とか」
ケイ「大塚搏堂とか」
シン「堀内孝雄とか」
ケイ「BOROとか……って、もうキリないからやめろ!」
シン「おめーが言い出したんだろが!」
ケイ「てなワケで、続きはまた来週!」
シン「謝謝!」
※今週のヒットコメントコーナー
今週紅井ケイが注目したコメントはコレだ!
Pさん「ヌーメラウーメラが懐かしかったです!」
Yさん「楳図かずおさんの『笑い仮面』、読んでみます」
「神の左手悪魔の右手」の「ヌーメラウーメラ」をまだ覚えてくれていたPさんには5ポイント! そして、「笑い仮面」が楳図作品だということを見事見破ったYさんには10ポイント! みんなもこの夏休み中に鬼才・楳図かずお先生のマンガを読もう!(「漂流教室」「わたしは真悟」「おろち」がマスト!)
次回予告
8月9日(日)
夜8時ジャスト
「三丁目ローレライ」
BGM:銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」
TO BE CONTINUED NEXT SUNDAY.
SEE YOU SOON.
