【3行日記】2026年7月2日~7月4日
7月2日(木)東京
午後6時35分。「茹で上がったよ~」と、妻がザルに入れた枝豆を皿に載せて食卓に運んでくる。受け取ると、鮮やかなグリーンの枝豆からは湯気が立ち上り、ふんわりと豆の香りが漂ってくる。用意しておいたうちわであおぎ始め、30秒ほど風を送る。ザルを軽く振って枝豆の上下を入れ替え、さらに30秒ほど風を送る。この動作を3回繰り返すと、だいたい粗熱は取れたようだ。しばらく冷まして、7時過ぎから、こいつをつまみに一杯やろう。
7月3日(金)東京
午後6時21分。「10年前の今日は勝浦に行ったんだね」。会社から帰ってくるなり、妻が言う。差し出したスマホの画面を見ると、真っ赤なスープに白髪ネギが乗ったラーメンの写真。これは勝浦の「あまからや」で食べた勝浦タンタン麺だ。「辛い、うまい」と繰り返しながら完食し、汗をかいたことを思い出した。あれからもう10年も経ったのか。テレビの天気予報では、今日午前3時に台風10号が南シナ海で発生したと伝えている。
7月4日(土)東京
午後0時5分。昼食は釜揚げそば。茹でたそばに茹で湯(そば湯)を加え、大根おろしやねぎ、もみのりなどの薬味をのせ、そばつゆをかけていただく、出雲地方独自の食べ方。そばは、山本かじのの「伝統の二八そば」。つゆは先月松江のスーパーで買った「亀嵩そばつゆ」。JR木次線・亀嵩駅の駅そば屋「扇屋」製。「この辛めのつゆがいいね」と妻。つゆを飲み干すと、額にうっすらと汗がにじんできた。
<私について>
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