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趣味と実益を兼ねる『至高の自宅サーバー』

はじめまして。Noboです。
このNoteでは、自宅サーバーをテーマとして書いていきます。
「パーソナルクラウド」や「ホームラボ」とも呼ばれ、お好みの機能を実装することでスマートフォンやPCがより便利になるものです。


自宅サーバーって美味しいの?

はい。趣味性が強いですが、実用の観点からも十分に美味しいです。
分かりやすいユースケースで説明すると、Google Photoに課金している方はそれが不要になります。個人のデータを自分で管理できることが大切です。

メリット

基本的には脱クラウドによるメリットが大きいと思います。

  • プライバシー保護:個人の大切なデータを自分の手元で管理できる。

  • コストメリット:容量や処理能力によるサブスクリプションが不要。

  • 様々な便利機能:PCやスマホのお供として、好きな機能を実装可能。

  • 学習環境として:仮想化環境を自由に使い学習してください。

デメリット

もちろん美味しいことだけではありませんが、デメリットを補う過程で得るものも大きいと思います。

  • 構築/運用の手間:自分で全ての面倒を見る必要がある。

  • セキュリティ/データ喪失のリスク:全て自己責任の世界になります。

  • イニシャルコスト:最初にそれなりの投資が必要です。

本Noteでカバーする内容

自宅サーバーといってもピンからキリまでありますが、Raspberry Piを使ったミニサーバーや既製NAS製品を活用した自宅サーバーではなく、比較的高性能なCPUを搭載した「NASベアボーン」をベースにした自宅サーバーがターゲットです。
先日新製品が発表されましたが、昨年発売されたMinisforum N5という製品を例にしてつらつらと書いていきます。

主なコンテンツ

  • プラットフォームについて
    ハードウェア構成 / ソフトウェア構成 / ネットワーク構成

  • 運用について
    データ管理 / セキュリティ対策 / アップデート対応 / 障害対応

  • アプリケーションについて
    サーバー管理 / ファイルサーバー / マルチメディア管理 / AI対応などなど

本Noteのポリシー

  • 手間はかけない
    長く続けるためにも、できるだけ手間をかけない方針です。

  • 詳細は書けないかもしれません
    忘れている部分やプライバシー等のため、詳細を記載できない部分はご容赦ください。

  • 基本的に自己責任
    情報は鵜呑みにせず、内容を理解した上であくまで参考情報としてお読みください。お決まりの文句ですが、「基本的に自己責任」です。

いろいろ足りないことも多いと思いますが、何か得る物があれば幸いです。

嗜好の自宅サーバー遍歴

自宅サーバー歴は長く20年以上何らかのサーバーが常時稼働しています。
嗜好の自宅サーバーなので偏った内容ですが、その経験から何かしらお伝えできればと思います。

  • 2005年頃〜
    I-O Dataの「LanDisk」や玄人志向の「玄箱」を改造したLinuxサーバーにて、WebDAVサーバーやSlimDeviceの「Squeezebox」用Squeeze Serverなどを稼働。

  • 2009年頃〜
    QNAPのファンレスNAS「TS-109」を皮切りに「TS-119」「TS-239」等、QNAPのNASをベースに様々なサーバー環境を構築。

  • 2014年頃〜
    QNAPの「TS-451」を導入、VMやDockerによる仮想化技術を使い始めるが根本的な処理性能の不足に悩まされる。

  • 2019年頃〜
    QNAPのTS-472XTをベースにCPUをIntel Core i7 8700Tに換装し、RAMも64GB搭載。VMとコンテナによるホームラボ環境を構築。

  • 2025年〜
    Minisforum N5を昨年8月に入手し、約半年運用をしています。

現在のMy自宅サーバー環境

今後は現在のMy自宅サーバーをベースに考慮点などを書いていく予定です。
ご興味のある方は「いいね」やコメントをいただけるとやる気が出ます。
添付の画像はサーバーで稼働しているアプリケーションの一部です。

自宅サーバーのダッシュボード例

ハードウェア

  • Minisforum N5 (Proではない方)

  • RAM:128GB

  • SSD:1TB x2 (RAID-1) + 1TB x1

  • HDD:24TB x2 (RAID-1) + 14TB x1

ソフトウェア(プラットフォーム)

  • OS :Proxmox VE

  • VM : TrueNAS CE(Proxmox VEベース)

  • VM : Windows 11 Pro(Proxmox VEベース)

  • LXC(Proxmoxベース)

  • Docker(TrueNASベース)

アプリケーション

ほとんどがDockerまたはLXC上で動かすものです。いろいろ試行中のため全て書けるかは未定ですが、以下の項目に触れたいと考えています。

  • サーバー運用関連

    • Proxmox Backup Server:環境のバックアップ

    • Homarr:自宅サーバーのダッシュボード

    • Portainer:コンテナ管理用

    • AdGuard Home:セキュリティ対策としてのDNSサーバー

    • ValutWarden:認証管理用

    • Net Data:サーバー運用支援

    • ElastiFlow:ネットワークフロー管理

  • ネットワーク関連

    • Tailscale:自宅サーバーのアクセスに欠かせないサービス

    • Pangolin:Cloudflare Tunnel代替のサーバー公開用

  • ファイル関連

    • TrueNAS:メインのファイルサーバー機能

    • Next-Explorer:ファイルアクセス

    • Syncthing:ファイル同期

    • NextCloud:Google Drive代替

    • OpenOffice:オフィス機能

    • qBittorrent + AirVPN:ファイルダウンローダー

  • マルチメディア関連

    • Immich:脱Google Photoのための重要なアプリ

    • Jellyfin:自分専用のメディアサーバー

    • Lyrion Music Server / Navidrome他:音楽サーバーとして

    • handbreak:動画エンコードサーバー

  • AI関連

    • OpenWebUI + Ollama:自分専用のAI LLMサーバー

    • Stabile DiffusionやComfyUI:画像生成サーバー

  • オートメーション関連

    • n8n:オートメーションプラットフォーム

    • Home Assistant:スマートホーム対応

  • 仮想アプリ/デスクトップ関連

    • KASM Workspace:KASMが提供しているリモートワークスペース

    • Linux Server.io:Linux Serverが提供しているリモートワークスペース

  • その他

    • Coder (Open VS Code)、Git:開発環境

    • Obsidian Live Sync:Obsidian同期用サーバー

    • Comistream:便利なビューワー

マイペースに執筆予定なので、気長にお付き合いいただけると幸いです。
また、より良い使い方やアプリがあれば、教えていただけると嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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