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【勝手に人生相談 No.709】犬をうまくかわすには ( 千葉県・50代女性)


▼ご相談内容▼

犬が大の苦手です。

公園などでくつろいでいた時に、小型犬がじゃれついてきたりすれば、気持ちが悪くなります。

うまくかわす方法はないものでしょうか。

あまり邪険にあつかえば、飼い主に悪いし、自分自身もあまりいい気持にはなれません。

オススメの対処方法をお教えください。

千葉県・50代女性

▼やまのぼ回答▼

 犬をけっして嫌いでない私でさえ、他人の飼い犬を可愛いと思わないのですから。まして犬嫌いの人が、じゃれられたらストレスになる気持ちはよくわかります。

 ところが、あまりはっきりと拒絶反応を示せば、間違いなく飼い主の気分を害することでしょう。飼い主にとっては、家族の大切な一員ですから。

 そんな板挟み状態を打破したいと悩む、あなたは心優しい方だと思います。その対処方法をいくつか思い浮かびます。

 まず、犬を寄せつけない方法を考えてみました。

 犬は人の動きや視線に敏感な性質をもっています。それを逆手にとるのです。視線を合わせないこと。体の向きを少し変えること。動かずじっとしているのも、案外効果があると思います。

 つまり、犬に「この人は、自分には関心がなく、遊んでくれない、つまらない人だ」と思わせることです。

 つぎに、飼い主への配慮も必要でしょう。

 心優しいあなたの一番悩みドコロですね。飼い主を傷つけずに距離をとるには、短く淡々と「すみません!犬がちょっと苦手で・・・」と、自分の性格を吐露することです。たいていの飼い主は、この言葉で離れてくれます。

 あるいは、「かわいいですね!でも近づかれると緊張しちゃって・・・」と、自分の状態を言ってみれば、犬も飼い主をも傷つけることがないと思います。

 もしも、話すのが苦手なら、物理的に距離を取るのが得策です。犬が近づいてきたら、ゆっくりと立ち上がり、反対方向へ数歩でも移動することです。

 ところで、犬が苦手なのは性格の一部にすぎません。けっして、悪いことではありませんので、悩むことなど無用です。むしろ、飼い主の気持ちまで忖度できる、あなたの大人の対応は自慢できる優しさなのです。

 

▼次回のご相談予告▼

 次回の【勝手に人生相談 No.710】神奈川県・50代女性のご相談です。「優秀な部下をうまく叱れない」を、予定しております。 

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