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写真を〝楽しみながら〟上手くなる方法

なかなか大袈裟なタイトル...
と思いますが、私なりの写真の〝楽しみ方〟〝上達方法〟の紹介です。
※私の写真技術はおいといて、こんな考えもある!と思ってもらえれば...

楽しみ方

と書きましたが、自分としては〝お酒の楽しみ方〟や〝読書の楽しみ方〟のように、人それぞれ趣味嗜好は違っても【こう考えると楽しめる!】という感覚です。
※何となく想像つきましたか?

では、さっそく本題へ...


上達するために何をしたのか

写真好きな人にとっては、撮ることが1番の楽しみだと思います。

私も当然そうです。

そんなある日、、、

もっと、上手い!と感じられる写真を撮りたい!

そう思い始め、撮ること以外に色々と学ぶ(調べる)ことを始めました。

以前も書きましたが、その時に出会った伴貞義さんの動画からたくさん学ばせてもらいました。
(人によって合う・合わないはありますが、私の場合は分かりやすかった)

そんな中、配信で写真を添削してもらえる企画に参加して見事に玉砕、写真の奥深さを知りました。

その後も添削配信に応募し学んだこと。

それは、、、

撮る時点で伝えたいもの(主題)を自分が理解できているか

自分が撮った写真だとしても見返す時は未来の自分、それは自分であっても違った感性かもしれない。
さらに撮影時の思いなど知らない他人が見る。

何を撮りたいかを自分が分かっていなければ他人に伝わるはずもありません。

もちろん美術的な美しさも必要ですが、それに加えて撮りたいと思った〝何か〟がハッキリとしていなければ伝わらない...

主題を見せるためにどうするのか

このことが私は出来ていませんでした。

例えば、料理を作ろうと決めても主菜を鶏肉にするか鮭にするか、はたまた野菜にするかを決めなければ何も始まらない。

〝何〟を使うかで調理方だけでなく、必要な材料も違う。

こんな状態では当然何も作れません。

以前の私は

いい雰囲気だからアレを撮ろう!

とりあえず撮ってみよう!

こんな感じ...

もちろん、撮らなければ上達も何もないのですが、そのやり方ではそこで終わり。

何も変わらないです。

私は目の前の〝コレ〟に心を動かされた!

その〝コレ(主題)〟を自分がしっかりと認識することが大事なことだと気づきました。

それ以降、常に完璧にできているわけではないですが、その点を考えるようになってみると、自分の中で『前よりいいんじゃない!?』と感じる写真が増えました。

そういう意味では、今は1Xなどで撮影した写真を見てもらい評価を受けれるので、他人の目で見てもらいやすくなっていますが、最も身近な〝自分の目〟で見ることは重要です。

不思議なことに、自分が撮ったはずなのに『あれっ、何を見せたかったんだ?』という経験があるはず。

そんな人には今回の〝楽しみ方〟が参考になって、次に活かせるようになるかもしれないです。

楽しみ方

長くなりましたが、ここからが私がやっている楽しみ方の紹介です。
※あくまで、撮影とは別の楽しみ方です。

それは、写真をよく見ること

自分の写真でも他人の写真でも、私が写真を見る時に意識していることはというと

①主題を見る・見つける
②主題の魅力の引き出し方を考える
③主題の次(他)に見せたい箇所を探す

この3点。

と言っても、全ての写真をこの意識で見るわけではなく、自分が〝いい!〟と感じた写真限定です。

なぜなら、誰が撮ったかは関係なく私にとって〝いい〟と感じさせる魅力があるから。

そんな風に感じさせてくれる写真を〝楽しみ〟として鑑賞します。

これがこれからの説明の前提条件です。

では、それぞれ解説していきます。

①主題を見つける

これは、説明が不要ですね。

1番目を引く箇所が主題!

なんですが、撮る時はそう思っていても撮影後に液晶やPCで見た時に、、、

『こんな端っこに写したっけ!?』や『後ろにあるやつの方が目立つ色じゃん!』という経験をしたことがある方がいると思います。
※そんな経験はない!という方は、素晴らしい技術・感性をお持ちです!

なので、主題をスムーズに見つけることができる写真は、とてもまとまりのいい写真です。

その写真を通し、撮影者が鑑賞者に伝えたかった部分を見つける。

このことが、写真を通したコミュニケーションで最も大事で楽しいことだと感じています。

まず、撮影者がシャッターを押す瞬間の気持ちを感じる...

これが最初の楽しみ方です。

②主題の魅力を引き出す為にしていることを考える

次に、先ほど見つけた主題をどうやってより魅力的にしているかを考えます。

前提として、いい写真と感じているわけですし、見せたかった主題も分かっている。

では、なぜその写真に魅力を感じているのか?

主題の配置(構図)がいいのか、全体・個別の色や明るさからそう感じるのか、それともピント・被写界深度で引き込まれるのか...

それらが複合的に組み合わさっている場合もあります。

『コレ(主題)が見せたいんでしょ!』

そう思える写真はそれなりにあると思いますが、いい写真と感じる1枚は大抵、主題を活かしきっています。

どうやって魅力ある主題になったのか...
そこを考えてみます。

そして、その表現方法は最も撮影者のスタイルを決める要素になっていると思います。

何枚も見ていくうちに、この人の写真はこうだよね!そう思わせる部分はここです。

それを考えることが次の楽しみ方です。

③他に見せたい箇所(隠し味)はあるのか

主題も理解し、さらにはその魅力の引き出し方を考える。

結構これだけでも楽しめるのですが、もう一つ...

主題以外にも見せたい部分を探します。

と言っても、これは分かりやすいこともあれば、隠し味として見た人が気づくかどうかのレベルの時もある...

そんな難しいポイントですが、見た時点で〝いい!〟と感じているということは、無意識のうちに感じとっているはずです。

そこを探す為に、より写真を深掘りして見ます。

自分の写真でもそうですが、他人の撮った写真でそのポイントに気がつけると、無性に嬉しくなります。

間違い探しやウォー◯ーを探せで発見した感覚...

こういうと、なんか楽しそうと思ってもらえますかね!?

実例(簡単に)

言葉だと分かりづらいと思うので、例としてこの写真で説明します。
(いいと感じるかは別ですが、③を見つけやすい1枚です)

まず、主題はもちろん薔薇です。
より詳しく見ることもできるのですが簡単に解説しますと、、、

①写真中央に近い薔薇(少し下向き)が1番の主題
②主題の薔薇を引き立てる意味で周囲の薔薇
③薔薇がある場所の情報を加える為に、背景にベンチを入れている

薔薇×ベンチ

この情報から『薔薇を見ながらゆったりと過ごす空間』を感じとってもらえるかな...と思って撮った1枚です。

多分、ベンチの有無で違った印象を与えられるはずですが、私としては薔薇だけでなく〝空間〟も感じてもらいたくてベンチを入れてみました。

自分の写真を見返す場合、①②③のどれかが欠けていると感じたら、次回の撮影時にそのポイントを意識してみる。

そうすることで、苦手な部分も見えてきて少しずつですが、変わっていけるはずです。

これが他人の写真だとしたら、明るさや彩度といった調整をこういう風にしたんだろうなぁ〜。と撮影者のイメージを考える。

そうすることで、その人の感性を感じとる。

それを繰り返していくと、自然と自分自身の表現の幅が広がっていきます。

他人の感性を自分の感性に加える感覚。

これは間違いなくプラスになります。

撮ることでも十分に楽しいのですが、せっかくならばその先の楽しみも、、、
そう思って写真を見るようになり気がつけば、それも楽しみになってきました。

以上が私がやっている〝写真の楽しみ方〟

これを続けてきたら、自分の中では『上手くなったんじゃね!?』と、思えることが増えてきました。

もちろん、人によっては楽しみ方も学び方も違うと思います。

でも、もしかしたら私のやり方が合う人もいるかもしれない。

そんな思いで書いてみました。

本当は実例と共に詳しく書きたかったのですが、長くなったので別に書いてみます。
※書きました↓

長文になりましたが、ここまで読んでくれた方はお付き合い、ありがとうございます。

これを読んでくれた人の写真の楽しみ方の参考になれば...

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