インド人はなぜ銅の水を飲むのか。
アーユルヴェーダでは、「銅の容器に入れた水(タムラ・ジャル)」を飲む習慣があります。
やり方は、夜寝る前に銅製ボトルか銅製ピッチャーに水を入れるだけ。その水を朝起きてから飲みます。
伝統的に「銅の水」は、
消化を助ける
腸を整える
体内浄化
活力を高める
と言われています。
科学的に言うと「銅」には様々な大切な作用があります。
有名なのがオリゴダイナミック作用。
排水溝ネットに10円玉を入れておくと、ぬめらない例の作用です。
銅イオンには、
大腸菌
サルモネラ菌
コレラ菌
などを抑制することが知られています。
また、 銅は「酸素を運ぶ作用」に関わります。酸素を直接運ぶのは鉄を含むヘモグロビンですが、鉄をヘモグロビンとして利用するために必要なミネラルが「銅」なのです。
なので、「鉄」を摂っているのに貧血が改善しないケースで、実は銅不足だったなんてことも起こります。
あと、髪を強くする作用です。
銅は、
コラーゲン生成
エラスチン生成
メラニン生成
に関与します。そのため不足すると
髪が細くなる
髪が縮れる
白髪が増える
肌のハリ低下
などが起こります。
先天的に銅を吸収できない、メンケス病(Menkes disease)というのがあります。
この患者の特徴は
髪がチリチリ
髪が弱い
色素が薄い
発育障害

などです。そういえば、小学生の時に、こんな髪の毛のお友達がいました。
そしてこれもかなり重要なのですが、ミトコンドリアがATPエネルギーを作る工程にも銅は必要です。
シトクロムcオキシダーゼという最終工程の酵素に、銅が必要なため、銅不足だと、身体がエネルギー不足になってしまいます。
なんとなく「鉄」の大切さにばかり注目が集まりますが、実は「銅」も大切というのは、知っておいて損はないと思います。
アーユルヴェーダの知恵、やってみませんか?!レスキューリキッドにも、銅はしっかり入っていますよ!
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