DXとは? 〜AI、IoT、UXとDXを人間に例えると
DXという言葉がバズっています。デジタル庁を作る宣言から、一般的な世の中にもDXという言葉が広まってきた感じです。今回は「DXとは何か?」について、わかりやすく人間に例えてみたいと思います。
※このnoteのコンセプトはちょっと違う切り口で考えてみるなので、細かい定義はWikipediaでも読んでいただくようお願いします。
バズワード
さて、まずDXがバズワードとなっている状況について。最近のIT業界関連のバズワードとしては、ビッグデータ、IoT、AI、UX…とあります。AIという言葉が定着した辺りから、次のバズワードとして、DXを誰かがバスらせようとしているのか、よく目にするようになりました。
しかし、日本人の感覚としてデジタルというと、デジタル時計のような少し古くさい技術のイメージがあり、これは日本では流行らないのではないかと私は考えていました。
事実、デジタル庁という言葉が出た時も、世間では「今更デジタル?」のような声もありました。それをDXの価値を知り、進めるべきだという方々の力により、これは新しくて良いものだというように世論が変わっていきました。そして現在、バズワードとして猫も杓子もDXなわけです。
DXを人間に例えると
例の如く本当にわかりやすいかは置いておいて。AIが人工知能という辺りから、バズ技術は人間に例えられる事があります。AIはまさに頭脳であり、IoTはセンサーによる感覚器の技術と言えるでしょう。するとデータ(ビッグデータ)は体を流れる血液のようなものと考えられます。
ここまではよく語られるのですが、ではUXは相手に伝える言葉ではないかと私は考えます。言葉は人間じゃないというなら表情とかでも良いでしょう。
そうすると、DXはデジタルで変革する事なので、人間のライフスタイルそのものを変えるようなイメージでしょうか。具体的にいうとファッションが当てはまるのではないでしょうか。衣類として身を守る事から(これは単なるデジタル化)、その人の自己表現の実現であったり、他者からの印象も変えることができます。
AI:脳
IoT:感覚器
データ:血液
UX:表情、言葉
DX:ファッション
システムの中でのDXの位置付け
上記のように、人間の器官とは少しかけ離れて見えるDXです。これはシステムの基本要素であるInput/Logic/Outputで考えると見えてくるものがあります。
Input:IoT
Logic:AI
Output:UX
データはInputからOutputまでを流れる要素です。
そうするとDXはこれらデジタル技術を使ってILOすべてを変革しようとしているものと考えられます。従って、システムに閉じるものでなく、それらを包括した概念的なものであると言えます。
サマリ
バズワードとなっているDX。これは最近の他のバズワードであるAI、IoT、データ、UXに比べると、それら全体を包括した概念であると言える。
AIを頭脳のように人間で例えるならば、DXはファッションであり、人間のライフスタイルそのものを変革する事である。
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